上田渉のレビュー一覧
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最近の勉強方法は、英語を除いて、もっぱら本を読むことが中心になっていた。本を読むと新たな知識を得ることはもちろん新たな発想への導きも獲得できることがすばらしい。自分の好奇心から「見たい知りたい」と感じたときは真っ先に本を探すことが習慣にもなっているからだ。
以前からオーディオブックの存在は知っていたが、経済的な観点からハードルが高いと感じていて、手に入れることは積極的ではなかったが、ブログで公開している小説やラジオの講座などもオーディオブックになってきている。自分の中ではハードルがグーンと低くなった気がする。これを気に読書中心の勉強からオーディオブックと平行して実施する勉強へチャ -
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推薦の言葉
はじめに
第一章 落ちこぼれ中高時代の勉強革命
勉強革命前夜
私は目先のにんじんに踊らされて勉強していた
私は「勉強しなければならない理由」を見いだせず挫折した
勉強したら負け
勉強革命1 「なぜ」と「納得」を徹底する
「なぜ勉強しなければいけないのか?」を再発見する
自分が納得したことだけをやる
勉強する目的を明確にする
オリジナルの勉強法を編み出す
第二章 偏差値30からの勉強革命
勉強革命2 勉強の基本は国語力を鍛えること
国語力はすべての基本
国語力を上げるには音読!
名優だと思って登場人物になりきる
フレームワーク -
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上流階級の人は、上流階級の人とお友達になれるんだなぁ。と実感させられる本。起業をめざす学生さんにおすすめ。
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【主な内容】
1.筆者の高校時代の思い出や教育論。
2.筆者が独自にあみだした受験勉強を耳から行う方法。
3.東大生時代に起業して悪戦苦闘したエピソード
4.FeBeを立ち上げた経緯
【矢島さんのファンならドックイヤー】
P.179 ”新刊ラジオのブックナビゲーター・・・”
P.192 ”私が彼の声にすごく惚れ込んでいるのです”
【個人的 -
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日本最大のオーディオブック・ポータルサイトFeBeを運営する著者が、聴覚による勉強法を解説した一冊。
前半は、脳機能に基づいた情報処理・記憶のポイントを示し、中盤で実際に耳を使った勉強法について、最後にオーディオブックの入手方法を解説している。
理論・科学的な裏付けからの説明を中心としておい、非常に納得感の高い勉強法であると思う。
ただ、個人的にはオーディオブックでの勉強は補間的な意味が強いと感じる。本を目で読んで、手でそれを再現するという手順が無いと中々身に付かないなと思う。
本書にも書かれているが、記憶を定着させるには、様々な方法で同じ情報をインプットすることが重要ということだろう -
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最近流行のオーディオブックを利用した耳からの勉強。
耳勉強法の仕組みやメリット、具体的なやり方についてが書かれている。
私たちはそもそも聴覚から言葉を身につけている訳で、
何かを考えているときや本を読んでいるときには音韻表彰が行われており、
「考える」という行為そのものに聴覚は深くかかわっている。
(言葉は音声情報として脳内で処理されている)
→リスニング能力を鍛えるとリーディング能力が向上する。
「勉強とは、自分が幸せになるためにするもの」
「勉強」の4つの構成要素
①情報減(Resource)
②情報の入力(Input)
③情報の記憶(Memorize)
④情報、行動の出 -
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★読む目的 !
耳の活用方法を知る!
★読書方法
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『目』 『耳』 『おわりに』
★INPUT
・耳勉強法は、耳を使った勉強法。本の朗読や講義、対談といったオーディオブック聴き、聴覚を活用して学ぶ勉強法。これまで認知度は低かったものの、成功者の多くが共通して行っていた、知る人ぞ知る『秘密のメソッド』でもある。
・リーディング能力とリスニング能力は相互関係を持っている。よって、リスニング能力を鍛えることで、リーディング能力が向上する。聴覚は、目や身体を鍛えることに比べて、はるかに鍛えやすい。聴覚は非常に柔軟性が高く、ほとんどトレーニ -
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何と評してよいか迷う本だが、やはり自社商品プロモーションの域を出ていないと思う。
個人的にはオーディオブック活用も音源ダウンロードも経験がなかったので、特に最後の方は参考になったし、やる気にもなった。ただ紹介内容がFeBe、i-Tunes、audibleに偏っているのは事実だし、機器の取扱とかマメ知識に入りすぎている部分もある。総じて、物識りの友達の話を聞いているような感じ。
前段の部分、耳勉強法の理論化を試みた部分は、いろいろ書いてあるもののフラストレーションの残る内容。耳勉強法の成功例として自分のことを挙げているが、有名進学校で落ちこぼれてた人が、高3の時に一念発起して二浪して東大に合