上田渉のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ勉強革命 上田 渉
■■■■■■総評■■■■■■
上田さんの自叙伝。東大の受験目的など、考え方が素晴らしい。
自分に軸があり、目標がしっかりしている人はカッコいい。
■■■■■■引用■■■■■■
「なぜ勉強しないといけないのか?」を再発見する
オリジナルの勉強法を編み出す
音読をすると言語能力が上がるというのは、研究で証明されている。
英語勉強法:発音記号をマスターして、その通りの発音をマスターして、そして単語をその発音記号どおりに覚えるという作業を続けていたら、英語力がどんどん上がっていった。
普通の人でも真剣に英語を習得したいと思ったら、何歳から始めても上達する。
セミナーや講演会は目を閉じて聴覚に集中する。
名著は何度も音読し、聞き込んで、頭に染み込ませる。
自分と違う考えの人を、特に大切にする。 -
Posted by ブクログ
最近の勉強方法は、英語を除いて、もっぱら本を読むことが中心になっていた。本を読むと新たな知識を得ることはもちろん新たな発想への導きも獲得できることがすばらしい。自分の好奇心から「見たい知りたい」と感じたときは真っ先に本を探すことが習慣にもなっているからだ。
以前からオーディオブックの存在は知っていたが、経済的な観点からハードルが高いと感じていて、手に入れることは積極的ではなかったが、ブログで公開している小説やラジオの講座などもオーディオブックになってきている。自分の中ではハードルがグーンと低くなった気がする。これを気に読書中心の勉強からオーディオブックと平行して実施する勉強へチャレンジしてみたいと思う。
本の内容としては、P96までは脳の仕組みや理論から構成されている。自分としては面白く読めたが、速実践に入りたい方はP97から読み始めてもなんら支障が無いと思う。 -
Posted by ブクログ
2012年に読んだ本
息子へ)
ちまたにあふれる「勉強法本」の構成を本書も踏襲している。
つまり、
①勉強する目的を説き、
②効率的に勉強する方法を脳科学の面から攻め、
③筆者なりの勉強法を伝える。
なぜ勉強するか、とか、脳科学の面で、あーだこーだは、さておき。耳で勉強するのは、結構いい方法のようです。
本書を読んで、私も耳勉強法の良い点として、大賛成だったのは、すきま時間を活用できるという勉強法だということ。加えて、ながら勉強も可能。聞きたいときに聞けばよくて、雑念が入って、聞いていなくてもOK。また、聞けばよいようだ。
この対極がテレビを見るという行為。テレビのコンテンツは、人の意識をとっても引き付けるので、テレビを見ていた時間はテレビを見たということにしかならない。
父さんがおもう耳勉強法の利点の、もう一つは、「やすい!!!」ということ。
ネットにつなげば、無料のポッドキャストが無限に存在する。その質の見極めは自己責任ではあるが、逆に、良質のポッドキャストを見つけたときの喜びも味わえる。
本書の筆者はオーディオブック販売の社長なので、「やすい」の利点はあまり強調していないが、この点も付け加えておきたい。
とにもかくにも、耳勉強法は試してみる価値あり。
習慣になれば、人生変わるかも。
(父さんからの一言)
家にかえるとすぐテレビをつけるではなく、ポッドキャストを聞くことにしよっかなぁー。 -
Posted by ブクログ
推薦の言葉
はじめに
第一章 落ちこぼれ中高時代の勉強革命
勉強革命前夜
私は目先のにんじんに踊らされて勉強していた
私は「勉強しなければならない理由」を見いだせず挫折した
勉強したら負け
勉強革命1 「なぜ」と「納得」を徹底する
「なぜ勉強しなければいけないのか?」を再発見する
自分が納得したことだけをやる
勉強する目的を明確にする
オリジナルの勉強法を編み出す
第二章 偏差値30からの勉強革命
勉強革命2 勉強の基本は国語力を鍛えること
国語力はすべての基本
国語力を上げるには音読!
名優だと思って登場人物になりきる
フレームワークを国語で学ぶ
勉強革命3 英語力を身につける
英語はまず発音から
正確な発音をマスターする
単語量を増やす
ネイティブの感覚を目指す
勉強革命4 社会・数学・古文・漢文の攻略法
回答のパターンを覚える
公式を避けるようにする
数式を音読する
音読で古文の感覚を身につける
一つひとつの積み重ねが総合力を上げる
第三章 学生・社会人の勉強革命
勉強革命5 どんな勉強も耳から学べ
試験もゼミも「耳」で勉強する
段階的に速読を身につける
速音読を身につけるには
下知識によって読書スピードを速読以上に上げる
セミナーや講演は目を閉じて聴覚に集中する
英語はしゃべって、書いて、見て覚える
資格試験も聴覚で暗記する
勉強革命6 ひと工夫すれば勉強効率はもっと上がる
疑問に感じたら自分自身に「なぜ?」と問いかける
名著は何度も音読し、書き込んで、頭に沁み込ませる
音楽で勉強モードに切り替える
第四章 自ら行動を起こす勉強革命
勉強革命7 本当の意味での勉強をする
志の成就から逆算して勉強する
スピーチ力とディベート力を鍛える
外の世界を知ってビジョンを明確化する
勉強革命8 学ぶべきものを自ら見つける
外の世界を見やすい環境を作る
座学と実学とをリンクさせ、より高度な勉強をする
志を実現する手段としてのビジネスモデルを考える
壊せない壁にぶつかったら新たな道を探す
第五章 ビジネスのための勉強革命
勉強革命9 新しいビジネスを起こす
ベンチャービジネスに挑戦してビジネスを学ぶ
なぜ、大学で学ぶべきなのか
世のため人のためにできることを考える
「業界の常識」を疑う
仮説を元に現状をリサーチする
家族からの理解がいちばんの前提
勉強革命10 ビジネスを軌道に乗せる
情熱を持って起業する
トラブルにもあわてず柔軟に対処する
小さな縁の中でベストを尽くす
理念にこだわる
勉強革命11 社会貢献を考える
ビジネスを通じて社会問題を解決する
ビジネスを社会に根付かせる
ロマン・ソロバンで考える
勉強革命12 勉強を無意識化する
隙間時間を有効活用する
「なぜ」と仮説思考を習慣化する
インターネットと本を使いこなす
「ひとりディベート」で議論をイメージする
自分と違う考えの人を特に大切にする
議論が停滞したら水平思考で切り開く -
Posted by ブクログ
上流階級の人は、上流階級の人とお友達になれるんだなぁ。と実感させられる本。起業をめざす学生さんにおすすめ。
------------------------------------------------------------------------
【主な内容】
1.筆者の高校時代の思い出や教育論。
2.筆者が独自にあみだした受験勉強を耳から行う方法。
3.東大生時代に起業して悪戦苦闘したエピソード
4.FeBeを立ち上げた経緯
【矢島さんのファンならドックイヤー】
P.179 ”新刊ラジオのブックナビゲーター・・・”
P.192 ”私が彼の声にすごく惚れ込んでいるのです”
【個人的に興味を持った箇所】
MP3にDRMをかける技術の開発秘話(P.187~)
-------------------------------------------------------------------------
前半の耳から勉強の方法論は”1分間勉強法”と同じ匂いがしました。
筆者も言っていたけど好み別れそう。 -
Posted by ブクログ
日本最大のオーディオブック・ポータルサイトFeBeを運営する著者が、聴覚による勉強法を解説した一冊。
前半は、脳機能に基づいた情報処理・記憶のポイントを示し、中盤で実際に耳を使った勉強法について、最後にオーディオブックの入手方法を解説している。
理論・科学的な裏付けからの説明を中心としておい、非常に納得感の高い勉強法であると思う。
ただ、個人的にはオーディオブックでの勉強は補間的な意味が強いと感じる。本を目で読んで、手でそれを再現するという手順が無いと中々身に付かないなと思う。
本書にも書かれているが、記憶を定着させるには、様々な方法で同じ情報をインプットすることが重要ということだろう。 -
Posted by ブクログ
最近流行のオーディオブックを利用した耳からの勉強。
耳勉強法の仕組みやメリット、具体的なやり方についてが書かれている。
私たちはそもそも聴覚から言葉を身につけている訳で、
何かを考えているときや本を読んでいるときには音韻表彰が行われており、
「考える」という行為そのものに聴覚は深くかかわっている。
(言葉は音声情報として脳内で処理されている)
→リスニング能力を鍛えるとリーディング能力が向上する。
「勉強とは、自分が幸せになるためにするもの」
「勉強」の4つの構成要素
①情報減(Resource)
②情報の入力(Input)
③情報の記憶(Memorize)
④情報、行動の出力(Output)
耳勉強法のテクニック
①意識的音韻表象法:誰かが目の前にいて自分が説明するつもりで音韻表彰。
②音韻表象イメージ法:頭の中にイメージで創り出した人と自分とで会話を行う。
③音声合成法:音韻表象されている声を自分の好きな声で行う。
④無音法:耳から入る音を限りなく無音に近い状態にすることで、音韻表象の効果を最大化する。
⑤音声再現法:聞いた音を正確にそのまま頭の中で再現する。
⑥速音読法:音読を自分の口で発声できる限界まで速めた行為。
著者お勧めイヤホン、オーディオテクニカ社のATH-ANC3 。
iPod標準は外でオーディオブック聞くにはちょっと雑音が入ってしまうので、ちょっと気になる存在。
倍速化ソフトウェア:聞々ハヤえもん 。
さらりと著者の会社紹介されているのですが、まんまと一冊オーディオブックを買ってしまいました。。。 -
Posted by ブクログ
★読む目的 !
耳の活用方法を知る!
★読書方法
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『目』 『耳』 『おわりに』
★INPUT
・耳勉強法は、耳を使った勉強法。本の朗読や講義、対談といったオーディオブック聴き、聴覚を活用して学ぶ勉強法。これまで認知度は低かったものの、成功者の多くが共通して行っていた、知る人ぞ知る『秘密のメソッド』でもある。
・リーディング能力とリスニング能力は相互関係を持っている。よって、リスニング能力を鍛えることで、リーディング能力が向上する。聴覚は、目や身体を鍛えることに比べて、はるかに鍛えやすい。聴覚は非常に柔軟性が高く、ほとんどトレーニングを必要としない。 リーディングは生まれながらに備わっている能力ではない。リスニングは生まれながら備わっている能力。
・脳内で重要だと判断された情報は、海馬という脳の器官を経て、大脳皮質の側頭連合野に長期記憶として記銘・保持される。このときに『どのように情報が入力されたのか』が合わせて記憶され、その情報を元に記憶を思い出す。
・聴覚は、情報の入力のためだけに使われているのではなく、思考そのものに深くかかわっている。考えている時や本を読んでいるときは音韻表象(頭の中で声を発する)が行われ、聴覚野が働いている。文字情報は一度音声情報に変換されてから、言語情報として処理される。
・言葉は音声によって身に付き、理解せれ、話される。リーディングは音で記憶されている言語と、文字という概念を結びつける作業。
★ウガンダの感想
人の認識は、視覚からの情報が83%、聴覚からの情報が11%と言われています。圧倒的に視覚からの情報量が多いです。視覚だけに頼らず、聴覚も活用したほうがベター!ちなみに著者は『FeBe』の設立した人です。
★一言で言うなら
『目と耳のバランス!』
★OUTPUT
・勉強の4つの構成要素(RIMO)を効率化する:①情報源(Resource)②情報の入力(Input)③情報の記憶(Memorize)④情報、行動の出力(Output) ※世の中の勉強法は、4つのいずれかの効率化を図るノウハウである。
・勉強という行為の本質理解:情報を入力し、記憶し、出力した結果、足りない情報に気づく。そこで足りない情報を得るために情報源を探し、再度入力をし、記憶し、出力する。このサイクルを続ける。
・記憶のメカニズムを理解する:記憶のプロセスは『記銘(情報を刻むこと)→保持→想起』。短期記憶として保持された情報は、『重要!』と判断した場合、長期記憶に記銘・保持される。重要と判断するには『情報が複数回入力されること』や『色々な感覚から情報が入力されること』が必要。
・想起しやすい記憶方法を活用:①二重符号化(視覚情報と言語で二重にイメージする)②精緻化(記憶する情報に、関連する情報を付加する)③自己生成精緻化(記憶したい情報に関する問いかけに自分の言葉で回答する。関連付ける情報を、自分で考え作り出す)
・速聴する(オーディオブックを倍速で聴く):目を鍛えて速読をマスターするのは大変だが、耳を鍛えて速い音声を聞き取るほうが楽。 集中して聴きたい場合は目を閉じ、耳から入る音を限りなく無音状態にする。