加東セツコのレビュー一覧

溶ける【SS付き電子限定版】

加東セツコ

[うさこーら]

独特の雰囲気です

加東先生の作品はとても好き。映画を見てるみたい。単館上映のモノクロのイメージ。最後にじわ〜っと何かを残してくれる。それが何か知りたくてまた読みたくなる。

蔓草の庭

加東セツコ

最初の話は兄弟といとこのところに兄の会社の部下が来て、弟といとこに家庭教師してくれるんだけど、この部下がなんとも魔性な男で弟は彼を好きになってしまうんだけど、実は兄と部下はデキてて、いとこは弟が好きという四角？関係。こういう矢印が錯綜している話好きなので良かったし、最終的にいとこと弟がくっついた？のでそこもgood。最後の家政夫から始まる話もなかなか良かった。

お届けします

加東セツコ

雑誌やアンソロに載っていた短編集を集めた１冊。そのため絵柄が結構変わっている。それもまた変化があって面白いかも。
恋人になるまでの物語。あっさりとした短編が読みたいなあという時に読みたくなる。

よろこびは腕の中

加東セツコ

年上実業家×ブラコン性悪男
「よろこびは膝の上」のスピンオフ。
弟が好きな葵がまあ面倒くさい性格しているんだけど、その面倒くさい所も包み込んでくれるような相良が居て、真っ当な人間になれる努力が出来るんじゃないかなと思った。
しっかりした兄として康毅くんとまた会ってほしい…というかダブルデートとか見たいなと思いました（笑）

よろこびは腕の中

加東セツコ

[ジノン]

絵がうっま～

お話としては、あんまりおもしろくない。だけれど、絵がすごくうまいな～って魅せられます。エロシーンなんてリアルでドキドキします。絵で物語るタイプですね。

蔓草の庭

加東セツコ

▼あらすじ
勤務中にけがをして仕事にならない来島をしばらく居候させてくれることになったのは社長である義親の自宅。そこには夏休み中の高校生、弟の義行と親戚の隆晴がいて彼らの家庭教師をすることになった。
接していくうちに来島の色香に迷い惹かれていく義行。
告白しようと来島の部屋へ行くと引き戸から漏れる熱い吐息と激しい接吻の音、隙間から覗いてそこにいたのは……。

カタログシリーズで人気連載された表題作のほか禁欲そうな顔で禁断な愛欲に溺れる男たちの秘めた恋で綴るセツコ流ラブワールド。

＊＊＊

話はどれも短めなのでサクッと読める反面､物足りなさが残ります。
でも絵は綺麗です。特に男性器の描き方が…ここまでハッキリ描くか！と…(笑)
とりあえず私は表題作の上司×部下の関係に萌えたので★4つです。
大人しそうに見えて実はグイグイ攻める受けと、それを受け入れる攻め、背徳的な関係がたまらなかったです。
なのでもっと話を掘り下げて欲しかった…！うーん、残念。
このお話が無かったら★3つでした。

灯を落としたあとで

加東セツコ

うおおおお表題作の人たちの設定（スーツ仕立て屋と社長）がときめくのでこれだけで1冊にしてほしかった！

よろこびは腕の中

加東セツコ

これは…先に…膝の上を読んでおけばよかったなと！思いましたね。読んでなくても通じるんだろうけど、そこまでに弟と何があった！！という感じに私はなったので。。
このお話の１話に至るまでに何があったのかよくわからないけど、この２人だけを見ると、個人的には好きだなあと。つらかったけど。切なくてつらくて１回漫画閉じたくらいには。でも最終的には、、！って感じで良かったです。

トロンプルイユの指先

加東セツコ

短編集なんですが。短編じゃなく！長編で読みたいです！絵が丁寧で奇麗で、大人で上品でなにげにエロい。表題作が一番良かった。後半になるほど良かった。心理的な所も惹き付けるものあったし…余計に物足りない〜〜っ！

トロンプルイユの指先

加東セツコ

短編集になっていて、個人的には兄弟ネタが好きなので弟兄←義父がすきです。
絵も綺麗で比較的に読みやすいと思います。

蔓草の庭

加東セツコ

ふつくしい…加東さん2冊目です。待って待って待って待ちに待ち続けた作品。本当に短編も長編も上手。相変らず歪んだ愛情表現が素敵な作家さんです。

忘れもの

加東セツコ

お話自体は、もう一声なんかほしいなと
感じたけれど（まだ新人さんのうちに入るしね）
そのもの足りなさを補える
「エロティック」な1枚・1コマを描ける方！

例えば、表題の『忘れもの』。
リーマンカップル（だらだら公務員×真面目リーマン）の
ソファでのからみなんかは、靴下履いたままで妙にエロイ。

そして、最も萌えた作品は
教え子（ご近所さん？）×習字の先生（和服・年上）のお話。
ふくらはぎと足袋のライン・・・たまらん。

蔓草の庭

加東セツコ

3話構成の表題作と読み切りが3つ。
最後の家政夫のお話がツボでした。リバーシブルも読みたかったな。

トロンプルイユの指先

加東セツコ

表紙の二人のお話も良かったですが、他の話もどれも面白かったです。読みきりの後のキャラとソファーの絵が素敵でした。

トロンプルイユの指先

加東セツコ

シンプルな絵ですが結構生々しい感じの作品。帯に「スーツ、メガネ、オヤジ、年の差などBL萌えが」などと属性やアイテムメインで紹介されているのが微妙に萎えますが、中身は良いです。カバー下もチェック！

ギフテッド－相棒の遺したもの－ 1

加東セツコ

[まやみつか]

刑事もの

相棒の崎田が死んだ。殺されたのだ。彼の死を受け止めきれない柳井。読んでてとても辛かったです。今はまだ謎だらけですが、どうなっていくのか？楽しみです。

ギフテッド－相棒の遺したもの－ 1

加東セツコ

[匿名]

重厚でダークなサスペンスの匂いがします。
柳井さんの相棒・三津沢さんは「神様からの贈り物＝ギフテッド」を持つ人のよう。
柳井さんを回復させてくれる心の相棒になる…？

情愛恋華【イラスト入り】

華藤えれな / 加東セツコ

[yurichitian20]

イラストに惹かれて購入

華道家同士の恋
それぞれの複雑な家庭と
閉鎖的な環境での立場
そんな二人が「華」を通して二人の世界を創る
落ち着いたカップルでしたね、こういう大人のカップルもいい

＃癒やされる ＃深い

恋人だけが思い出せない【SS付き電子限定版】

加東セツコ

[たま]

フクザツ…

事故による記憶喪失で何もかも…とかはよくあるけど恋人だけ思い出せないのって何だかなぁ
ホントは思い出したくないから！？

忘れもの

加東セツコ

[匿名]

バラエティパック

色々な話が入っていて、バラエティパックって感じです。個人的には最後の話が好きです。重い話は無かったと思います。