一葉モカのレビュー一覧

  • STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 変移空間のオクテット2

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    「ゼロ」のアニメきっかけで、過去に取りこぼしていた小説作品を今更掘っております。
    本編よりもちょっとポップな画調でアニメ化したら楽しそう。

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    2018年05月09日
  • 隠岐島千景の大いなる野望 高校生たちが銀行を作り、学校を買収するようです。

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    ネタバレ

    面白かったのは確かだけど、なんだか子供騙しみたいで釈然としない。

    私立高校に優待生として通っている主人公が、理不尽な停学命令を取り消すためにを金を集めて学校を買収しようとする話。亡くなった会社の社長命令で世界中を留学してたヒロインに対し生活資金はどうしてたんだとか、高校生の銀行に金を預ける奴なんかいるわけねーだろとか、色々なところがライトで設定が甘い感じはしたが、ライトノベルだと考えれば許容範囲だった。
    最後の札束どかどかのシーンは興奮したけれど、騙されたみたいで納得いかない。主人公と金持ちの女の子の子供の喧嘩みたいな争いのせいで、理事長は濡れ手に粟で50億円手に入れちゃうんだよ?元々は1億

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    2015年09月20日
  • 雀 ―肌上の猛牌

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    まあ、手に取ったのは某異能熱血バトル麻雀アニメの影響だと思うけど。
    で、いきなりの女装男子?なんか違うな、と思ったものの。
    この話としては多分、正解。このギミックがうまく効いているのかな、と、

    主人公の打ちすじについてはいろいろ思うこともあるけどあまり気にしてはいけないかもな。
    裏ドラ12で数えとかご都合にもほどがある、とか。

    うむ。ご都合いいぞ。

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    2014年07月28日
  • Re:バカは世界を救えるか?1

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    全体的にテンポの良い作品であった。主人公の中2病がとても良かったが、どこか続きを読むには今ひとつ物足りないかなぁと

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    2013年07月07日
  • STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 変移空間のオクテット1

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    挿絵はこれじゃない感ハンパない。
    いっそのこと挿絵はなしにして欲しかった。
    話自体はつまらなくはないけど、
    なんか現実味がかなりない。
    シュタゲ自体が現実味がないけど、
    とんでもガジェットがな〜。

    ただ、ニュージェネ事件とかいう単語が出た時はテンション上がった。

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    2013年04月13日
  • STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 変移空間のオクテット2

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    ネタバレ

    変移空間のオクテット下巻。
    前回からの引き続きではあるものの、アリエナサが増してます。
    ウロボロスのようなハラハラワクワクを求めるとちょっと肩すかしをくらう可能性があるけれど、基本作知ってから読むとオカリンの妄想癖を知っているだけに笑える。
    特にルカ子のくだりとか。
    あくまでも番外編として楽しむ感じですね。

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    2013年02月24日
  • Re:バカは世界を救えるか?2

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    ネタバレ

    征くぞ,英雄王.武器の貯蔵は十分か?
    黙れ雑種が!貴様に本物の輝きを見せてやろう.
    はい,そんなわけで2巻ですよ.
    重度の厨二病を発症している佐藤光一が
    異能バトルに巻き込まれて異能<付け焼刃>が発現.
    その能力は相手の能力の劣化コピーを作るというもの.

    今回は能力泥棒の本物が登場.
    というわけで本物と偽物のバトルですね.
    アレ?ということはギルvsシロウじゃなくてアーチャーvsシロウの方が近いか.
    どちらもオリジナル能力者のコピーなわけだから.

    そこそこ面白かったよ.

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    2012年02月08日
  • ドラゴンブラッド 2

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    2巻目になっても人名に対する拒絶が解消せず。非英語圏の翻訳小説を読んでるような聞きなれない名前は覚える気力を失わせ、誰が何をやってるのか混乱してきた。特にこの巻で登場した諸哉(もろや)は性別すら混乱させ、とにかく先に進もうと淡々とページを送ることに・・・。まあこういうのが好きな方もいるでしょうから悪く言うつもりはありませんが、少なくとも自分には合わない。もちろん名前だけの評価じゃなく異能の力を使った戦いも満足できるレベルではなかった。かっこいいと感じるポイントが作者と違うのだろうと思う。一度負のサイクルに入ると、何もかも薄っぺらく感じる。一葉モカさんのイラストは好きです、目次のちびキャラが。

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    2011年03月27日
  • ドラゴンブラッド

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     ひとことで言って筆者の粗さが目立つ作品だった。
     主人公の秋良(アキラ)は事故で死にかけた時に悪魔の眷属として雷龍となる。雷を操る力が元の人間に加わったというのではなく、アキラ自身が雷光で形成されているらしい。結果として雷を攻撃に使えるだけでなく、金属の中に電流として流れ潜んでみたり、更には、物理攻撃が全く効かないという強力な能力を持つ異能者である。そんな彼が、前世が鬼であるため、本能で衝動的に人を殺してしまう文字通りの殺人鬼の少女と出会う。躊躇なく鉈を振り下ろしアキラが切り裂かれたはずが、身体を雷光に切り替えることで無傷で、彼女にとっては敵わない相手となり、不思議な関係のままパートナーとな

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    2011年03月19日