一葉モカのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったのは確かだけど、なんだか子供騙しみたいで釈然としない。
私立高校に優待生として通っている主人公が、理不尽な停学命令を取り消すためにを金を集めて学校を買収しようとする話。亡くなった会社の社長命令で世界中を留学してたヒロインに対し生活資金はどうしてたんだとか、高校生の銀行に金を預ける奴なんかいるわけねーだろとか、色々なところがライトで設定が甘い感じはしたが、ライトノベルだと考えれば許容範囲だった。
最後の札束どかどかのシーンは興奮したけれど、騙されたみたいで納得いかない。主人公と金持ちの女の子の子供の喧嘩みたいな争いのせいで、理事長は濡れ手に粟で50億円手に入れちゃうんだよ?元々は1億 -
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Posted by ブクログ
2巻目になっても人名に対する拒絶が解消せず。非英語圏の翻訳小説を読んでるような聞きなれない名前は覚える気力を失わせ、誰が何をやってるのか混乱してきた。特にこの巻で登場した諸哉(もろや)は性別すら混乱させ、とにかく先に進もうと淡々とページを送ることに・・・。まあこういうのが好きな方もいるでしょうから悪く言うつもりはありませんが、少なくとも自分には合わない。もちろん名前だけの評価じゃなく異能の力を使った戦いも満足できるレベルではなかった。かっこいいと感じるポイントが作者と違うのだろうと思う。一度負のサイクルに入ると、何もかも薄っぺらく感じる。一葉モカさんのイラストは好きです、目次のちびキャラが。
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Posted by ブクログ
ひとことで言って筆者の粗さが目立つ作品だった。
主人公の秋良(アキラ)は事故で死にかけた時に悪魔の眷属として雷龍となる。雷を操る力が元の人間に加わったというのではなく、アキラ自身が雷光で形成されているらしい。結果として雷を攻撃に使えるだけでなく、金属の中に電流として流れ潜んでみたり、更には、物理攻撃が全く効かないという強力な能力を持つ異能者である。そんな彼が、前世が鬼であるため、本能で衝動的に人を殺してしまう文字通りの殺人鬼の少女と出会う。躊躇なく鉈を振り下ろしアキラが切り裂かれたはずが、身体を雷光に切り替えることで無傷で、彼女にとっては敵わない相手となり、不思議な関係のままパートナーとな
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