飯島夏樹のレビュー一覧

  • 天国で君に逢えたら
    映画のような話を期待して読んだのですがちょっと違ってました。でも後半は涙がうるうるときた感じでよかったです。
  • ガンに生かされて。 ~飯島夏樹物語~
    生きるのに時があり、死ぬのに時がある…2005年2月28日23時50分、38歳の彼は妻と幼い子供4人を残してついに旅立った。末期の肝細胞ガンの宣告を受けた世界的プロウィンドサーファーが、最期の場所としてハワイを選び移住。家族との間に生れた深い心の交流に、「ガンになってよかった」と思って過ごした日々。...続きを読む
  • 神様がくれた涙
    国立ガンセンターに勤める医師と患者の話だけど、著者は本当にがんで亡くなったひとだけに、死への思いが切実に伝わる。どれだけ長く生きたかではなく、どう生きたかが問われるのだなと思った。(H19.9.30)
  • ガンに生かされて
    家族に支えられてガンと闘うサーファーの実話らしい。「天国で君に逢えたら」の作者サンである飯島夏樹サンのエッセイみたいな本。飯島サン強いと思った。
  • 天国で君に逢えたら
    最近映画で話題になった本だーすw
    ホントにこんなのがあったらいいなー
    ちょっぴり切なくちょっぴり感動する本w
  • ガンに生かされて
    元プロウインドサーファー飯島夏樹さんが、肝臓ガンで余命宣告を受ける・・

    この本は、その後の彼と家族の様子を綴り、やがて天に彼が召されるまでを描いたノンフィクションだ。



    前に読んだ小説「象の背中」の時にも、自分が家族を残して死ぬことを想像してみた。

    我が家には、まだまだ小さな幼子がいるので、...続きを読む
  • 天国で君に逢えたら
    映画か決まったらしいです、、、本より映画のほうが感動物へと導き出してくれるかもしれないですね。。。いいお話なんですが 重い感じにはしてないので 涙は誘いません。。。。。
  • 天国で君に逢えたら
    自分に死が近づいたとき、彼のように命を何かに燃やすことができるかな。
    愛するひとのために、何かを残そうと考えられるかな。
    きっと、自分の恐怖ばかりと向き合ってしまう気がする。
    でも、この作者は自分の生きた意味とかメッセージとかをいっぱい詰め込んでいる。
  • 天国で君に逢えたら
    感動物。だけど泣けなかった。この著者は、8年間ワールドカップに出場しつづけた、プロウィンドサーファーだそう。その後、癌宣告をされるなどして、彼の人生が本のテーマになっているのではないかというようなかんじ。手紙を代筆する、手紙屋Heaven。そこへ自分の思いをぶつける患者達。文体がわかりやすくて、する...続きを読む
  • 天国で君に逢えたら
    飯島さんについて初めて知る。
    家族への思い、家族の思い。
    すばらしー。
    自分の行きつく先はこうであるはずだ。
  • 天国で君に逢えたら
    真夜中、一気に読破したせいか内容はうろ覚え状態。手紙を織り交ぜながら語られる構成や、「ですます調」の文体が独特で、慣れるまで時間がかかった。はじめの手紙を読んで、てっきりシュージの物語だとばかり思っていたら、手紙屋純一の話だった。登場人物が皆、個性的。
  • 天国で君に逢えたら
    ゆっくり読んでほしい本。
    「手紙屋」(手紙を代筆するもの)、本気でいいなぁと思います。
    この本を読むとなんだか昔目指していた職への想いが捨てきれない。