飯島夏樹のレビュー一覧

  • 天国で君に逢えたら

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    映画にもなった実話。主人公がガンになってしまってからの奥さんとのやりとりが本当によかった。切なくて感動したけど読んだ後スッキリした。

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    2010年01月26日
  • 天国で君に逢えたら

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    がんで亡くなったプロサーファーの書いた本。
    登場人物がどんどん死んで行ってしまうので
    読んでいて悲しかったです。
    でも最後には感動でした。

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    2010年01月22日
  • ガンに生かされて

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    最初はどこにでもいるようなウィンドサーファーで、適当な部分もあるけど、大切な人と辛いことも乗り越えながら夢に目指して、一歩一歩と進んでいく進んでいく姿が魅力的でした。
    その結果、世界的有名なウィンドサーファーとなることができ、そんな2人にも守るべきものが出来て、喜ばしいことばかりだったけど、
    夫は仕事を理由に家族と触れ合う時間も減って、そんなときガンが見つかり、いろいろな辛いことや葛藤があったけどガンのに罹ったから
    家族との間に生れた深い心の交流に「ガンになってよかった」と言った飯島さんはすごいと思います。
    余命宣告期限を超えて188日のドラマは、勇気がもらえ、とても感動のドキュメントだと思い

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    2009年11月13日
  • ガンに生かされて

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    長く作家をしていた人に比べると、文章とか言葉づかいのレベルで勝ることはないのかもしれないけど、
    人の生死に関わることだけでなく、著者の置かれた状況で語られる人生観は、迫力、説得力があってすごく引き込まれた。

    『強いのと弱いの、どちらがいいのだろう。
    きっと、どちらでもいいのだろう。ただ、とにかくお互いを理解し、謙虚でありさえすれば。』

    好きな部分の抜粋です。

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    2011年08月22日
  • ガンに生かされて

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    映画「Life 天国で君に会えたら」を観てから購入。

    男性の闘病モノというのはあまり読んだことがないので、それだけでも新鮮。闘病モノとしては正岡子規を思い出したほどだ。

    全体にあまりセンチメンタルなところはなく、割に楽しく読める。「南の島の執筆療法」というちょっとイケてないネーミングも、彼らしい。

    実際には、病気になってみないと彼の言葉が身に迫ってこない部分もあると思う。まずは繰り返し読むことで、病気の中で彼が得た気付きを、少しでも理解できたらと思う。

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    2009年10月04日
  • 天国で君に逢えたら

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    願意おかされたサーファー飯島夏樹さんの
    ユニークで心温まり、いのちの大切さを
    考えさせられる小説。

    「手紙やHeaven」とい発想が凄い。
    この職業いいかも知れない。

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    2009年10月04日
  • ガンに生かされて

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    世界的ウィンドサーファーが癌に侵されてから、最期の場所としてハワイに移住し、家族と一日一日大切に過ごし思って過ごした日々の記録。
    09.Apr.08

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    2009年10月04日
  • 天国で君に逢えたら

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    末期ガンにおかされた元ウィンドサーファー・飯島夏樹さんの小説です。
    飯島さんは自分の最期の地として選んだハワイでお亡くなりになりました。
    死を目の前にした人間がかいたとは思えないほど、穏やかなストーリー。
    いや、むしろ、自分の死を素直に受け入れた人間だからこそかけた話なのでしょう。
    穏やかな気分になりたいとき。静かな夜に読む本としてオススメです。

    主人公は国立がんセンターで働く新米カウンセラー・純一。そこに入院するガン患者の思いを代筆する「手紙屋」として、様々な人と出会います。
    人の数だけ様々な思いがあり、死を宣告された患者だけでなく、周りにいる家族にもいろいろな思いがある。
    でも、一つだけ

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    2009年10月04日
  • 天国で君に逢えたら

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    素敵な家族や仲間に囲まれてのすさまじい闘病生活の様子が書かれている。亡くなる前ホームページが更新されていないと妙に不安になっていました。

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    2009年10月04日
  • 神様がくれた涙

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    著者は2005年2月にガンで亡くなっている。『天国で君に逢えたら』の続編で、内容を把握しているだけに入り込みやすく、何度か涙してしまった。印象的だったのは、「『頑張れ、頑張れ』という他の奴らは全くむかつく。そういうことを言う奴は、そいつが俺に死んで欲しくない、まだ友人の死を受け入れる準備が出来てねぇっていう自分の我が儘言ってるだけだって、この闘病から知ったからな」。もしかしたら、私も様々な状況で「頑張れ」という言葉を誰かに使って自己満足している時はないだろうか、とふと思った。

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    2009年10月07日
  • 天国で君に逢えたら

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    ネタバレ

    愛する人と結婚を認めてもらうために医者の道に進み
    ひょんなことからガン患者の胸の内を手紙にしたためる手紙屋ヘヴンを院内でやることになった純一。

    ガンにおかされ言うことをきかない自分の体と
    未来と死への不安を抱える患者やその家族たちのリアルな胸の内。

    小児ガンの愛ちゃん、ハワイに暮らす妻に宛てた不倫の懺悔の手紙を依頼してきたシュージさんの最期。

    病気にならないとわからない自分だって抱くであろうその気持ち。

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    2021年05月29日
  • 天国で君に逢えたら

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    ガン患者さんの気持ちを代筆する精神科医のお話。
    作者自身がガン患者ということもあり、実体験を生かした内容が表現されていると思われ、心に響くものがありました。
    ただ、個人的には、同作者の「神様がくれた涙」の方が、印象が強く心に残りました。

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    2013年08月17日
  • ガンに生かされて

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    現代版、病床六尺?
    でも、人柄からか、あったかい感謝の言葉が
    たくさんあって、人のすごさを思い知る。
    著者のような死に臨める人は少ないかもしれないけれど、
    死と生と人。
    読んでよかったと思える本。

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    2012年11月21日
  • 天国で君に逢えたら

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    プロウィンドサーファーで、ガンで余命宣告された人の小説。病院でガンに侵された人の話を聞いて手紙屋をする話。感想はなんともいえないものがあるわー。

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    2012年09月03日
  • ガンに生かされて

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    ネタバレ

    信仰心を持ち合わせていない人が余命宣告されたらもっと苦しみながら逝くのではないだろうか。
    妻の寛子さんの不足の部分で3歳の息子の言葉が書いてあった。「ねぇねぇ、パパはいいな~、天国行って……」
    そうやって全員が送り出していける日が来たらいい。

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    2012年07月17日
  • ガンに生かされて

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    死を前にして、こんなふうに思い、そしてそれを記述できるなんて、と、ただただすごいと思いました。

    そして、素敵な家族の姿が垣間見られて幸せな気分になったりもします。

    「悲しみは喜びにかわる」等の言葉を、そうだなーって思ったりもしますが、たぶん本当はまだまだ薄い理解(?)なので、
    いつか、本当に実感、したいと思います。


    ただ、ちょっと読みづらい印象も受けました。

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    2012年01月08日
  • 天国で君に逢えたら

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    映画は見てないけど、そんな感じで感動できるかと思ったけど、それとはあまり繋がってないのかな?
    でもまぁまぁか

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    2013年02月06日
  • 天国で君に逢えたら

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    自身が癌におかされて、余命宣告を受けながら書いたという小説。偶然見つけた執筆活動にしては、本当に読者を引きこむ力を感じさせてくれる1冊で、自身の海やウインドサーフィンに対する想いがあふれているようだった。
    設定にちょっと無理があるように感じられる部分があるので、星は3.5だけれど読んだ後は何となくすっきりしていい後味だった。

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    2010年10月22日
  • 天国で君に逢えたら

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    この本は、一回テレビでスペシャルドラマとして放送されていてとても感動したので本でも読んでみました。ドラマとはまた別の感動が味わえて面白かったです。夏樹さんの生き方はすごいと思いました。

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    2009年12月10日
  • 天国で君に逢えたら

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    どこまでがフィクションで、どこからがノンフィクションなのか。

    ガンを患った人達やそのまわりの人達の、苦悩や気持ちの変化を
    第3者目線でわかりやすくお話に載せて伝えてくれる。

    淡々とした口調(文調?)でサラッと読めるけど
    伝えたいことが沢山あるんだと思う。

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    2009年10月07日