無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2011年07月27日
生きるのに時があり、死ぬのに時がある…2005年2月28日23時50分、38歳の彼は妻と幼い子供4人を残してついに旅立った。末期の肝細胞ガンの宣告を受けた世界的プロウィンドサーファーが、最期の場所としてハワイを選び移住。家族との間に生れた深い心の交流に、「ガンになってよかった」と思って過ごした日々。...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年02月02日
静かに苦しみつつ、時が訪れるのを待っていた。もう自分の頑張りもこれくらいだろう。そこで、よしっと決めた。―生きるのに時があり、死ぬのに時がある。2005年2月28日23時50分、彼は天に召された。フジテレビ系「金曜エンタテイメント」で大反響を呼んだ飯島夏樹のラストメッセージ。
自分がこの立...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月11日
突然肝臓ガンを宣告され、余命宣告をされた飯島さんは、家族とともにハワイで生涯を終えることを選択した。「作家」を天職とした飯島さんの闘病生活エッセイ。
飯島さんはクリスチャンでした。なので、随所に神様とか教会とか聖書とかの話が出てきます。
まさに証のエッセイでした。
神様が飯島さんに証を書かせてくれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年11月13日
最初はどこにでもいるようなウィンドサーファーで、適当な部分もあるけど、大切な人と辛いことも乗り越えながら夢に目指して、一歩一歩と進んでいく進んでいく姿が魅力的でした。
その結果、世界的有名なウィンドサーファーとなることができ、そんな2人にも守るべきものが出来て、喜ばしいことばかりだったけど、
夫は仕...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月22日
長く作家をしていた人に比べると、文章とか言葉づかいのレベルで勝ることはないのかもしれないけど、
人の生死に関わることだけでなく、著者の置かれた状況で語られる人生観は、迫力、説得力があってすごく引き込まれた。
『強いのと弱いの、どちらがいいのだろう。
きっと、どちらでもいいのだろう。ただ、とにかくお...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
映画「Life 天国で君に会えたら」を観てから購入。
男性の闘病モノというのはあまり読んだことがないので、それだけでも新鮮。闘病モノとしては正岡子規を思い出したほどだ。
全体にあまりセンチメンタルなところはなく、割に楽しく読める。「南の島の執筆療法」というちょっとイケてないネーミングも、彼らしい...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。