山口仲美のレビュー一覧

  • 大学教授がガンになってわかったこと

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    癌サバイバーである日本語学者が、ご自身の2度の癌手術の体験を通し、
    病院選びを迷った時、主治医と合わない場合はどうするか、
    はたまた、いじわる看護師対処法などなど、
    患者の立場から詳しく書かれているので、
    これから手術を受ける方に役立つ情報がいっぱいです。

    NHKの古典の番組で著者を知り、その天真爛漫なお人柄と解説に惹かれ、
    古典も読んでみようかなぁと思っていたところ、
    この本でサバイバーであることを知り、びっくり。
    「賢いガン患者」のレクチャー、とても参考になりました。

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    2014年11月12日
  • 大学教授がガンになってわかったこと

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    大腸ガンと膵臓ガンに罹患した日本語学者の先生が、ガン発見から検査、手術、治療、病院選び、医師、看護師とのコミュニケーションなど、患者の立場からわかりやすく実体験を表しています。

    二度もガンになったのに、本は暗くなく、病気も病院もご自身についても感情的でなく、でも心温かな感じで書かれていて読みやすいです。
    さすが、日本語の先生⁉︎
    先生のガンが治癒することを祈ります。

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    2014年10月02日
  • 日本語が消滅する

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    日本語が消滅する?そんなわけがないじゃないかと思った人は少なくないだろう。私も書店で見かけた際にそう感じた。本書には、実際に消滅してしまった言語がどうして消滅したのかや、消滅の危機から保護しようという動きなどが図も交えながら書かれている。しかし、消滅してしまった言語の辿った経緯や日本の現状を照らし合わせると、危機は間近に迫っているのかもしれないと感じられ、母語・母国語である日本語を一層大切にせねばと思った。雑誌への連載を元にしているからか、同じ内容の記述が繰り返されているのが少々気になった。

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    2025年09月16日
  • 犬は「びよ」と鳴いていた~日本語は擬音語・擬態語が面白い~

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    言葉に関する書籍の中でも何度か名前を見たことがある、そんな本です。文庫化したみたいで、オノマトペ関連の本を探していたら見つけたので買いました。
    この本はオノマトペの今昔を教えてくれる本です。どこかの本でオノマトペは過去と現在ではあまり変化がないと読んだ気がしたのだけど、この本ではその認識を大きく覆されました。
    オノマトペで表記される鳴き声の違いは、それを聞いていた当時の人の聞こえ方によるものなのだと思うけれど、特に興味深いと思ったのは、本書のタイトルにもなっている犬の鳴き声。
    「びよ」と「わん」が使い分けられていたらしい時代もあるとかで、「びよ」と聞こえていた時代は、死肉を貪り、野犬として徘徊

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    2024年08月24日
  • 犬は「びよ」と鳴いていた~日本語は擬音語・擬態語が面白い~

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    擬音語や擬態語が時代と共にどのように変化してきたかって言われてみればあまり意識したことがなかったかもしれない。だから現代の基準で考えたらそうは聞こえないんじゃないかと言いたくなるような言葉を沢山知ることができて新鮮だった。文章も堅すぎず読みやすい。
    今と全然違う言葉で表現されていたり逆に今とほぼ同じ使い方をされている擬音語や擬態語を実際の例とともに紹介している。例文として使われている古典にはきちんと現代語訳がついてるので言語学や古典の知識がなくても楽しめる内容になっている。
    動物の鳴き声を活かした文章や短歌が結構な数紹介されていて、昔から日本人はダジャレが好きだったんだなって少し微笑ましい気持

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    2024年05月05日
  • 大学教授がガンになってわかったこと

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    大学教授の山口氏が、大腸ガンと膵臓ガンになってわかったことを詳しく、そして比較して書いている。
    特に病院や担当医を自分で調べて決めることが詳しく書いてある。ガン治療には病院選び、名医選びが大切だと感じた。

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    2015年01月24日