【感想・ネタバレ】大学教授がガンになってわかったことのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年07月31日

大腸ガンの手術の4年後、膵臓ガンを発症した著者の体験記ですが、とても明るい調子でガン治療にどう向き合うか、病院選び、手術をするか否か、信頼関係が大切、など誰もがとおる道を患者の視点でとてもわかりやすく書いています。

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購入済み

ユーモアを忘れずに

2015年01月26日

家族ががんの宣告をうけ、いろいろと本を読み漁るうちに本書に出会いました。出来ることを積み上げて一日一日を大事に過ごせるようにしたいと思います。
誰しも病からは逃れられません。
諦めず、悲観せず、マイペースでユーモアを忘れずに。著者の思いが伝わる内容です。

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Posted by ブクログ 2017年07月16日

2人に1人はガン患者の時代、お任せではなく患者が病院や治療法などを選択しなければならない時代に、反面教師として、自分の患者体験・決断の理由と経緯を書き記す。

先生たちのあだ名とか、心の中で思ったこととか、語り口がとても上手なので、なるほど、と共感しながら読むことができました。

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Posted by ブクログ 2015年12月29日

日本語研究者は文章がド下手、であるのがほとんどなのだけど、山口先生は、奇跡的な例外だ。しかし、これだけ情報を小出しにされると、コウベエ先生も特定されるだろうな。そういう点では、ちょっと意地悪だけど、因果応報でやむを得ないと思う。

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Posted by ブクログ 2014年11月12日

癌サバイバーである日本語学者が、ご自身の2度の癌手術の体験を通し、
病院選びを迷った時、主治医と合わない場合はどうするか、
はたまた、いじわる看護師対処法などなど、
患者の立場から詳しく書かれているので、
これから手術を受ける方に役立つ情報がいっぱいです。

NHKの古典の番組で著者を知り、その天真...続きを読む爛漫なお人柄と解説に惹かれ、
古典も読んでみようかなぁと思っていたところ、
この本でサバイバーであることを知り、びっくり。
「賢いガン患者」のレクチャー、とても参考になりました。

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Posted by ブクログ 2014年10月02日

大腸ガンと膵臓ガンに罹患した日本語学者の先生が、ガン発見から検査、手術、治療、病院選び、医師、看護師とのコミュニケーションなど、患者の立場からわかりやすく実体験を表しています。

二度もガンになったのに、本は暗くなく、病気も病院もご自身についても感情的でなく、でも心温かな感じで書かれていて読みやすい...続きを読むです。
さすが、日本語の先生⁉︎
先生のガンが治癒することを祈ります。

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Posted by ブクログ 2015年01月24日

大学教授の山口氏が、大腸ガンと膵臓ガンになってわかったことを詳しく、そして比較して書いている。
特に病院や担当医を自分で調べて決めることが詳しく書いてある。ガン治療には病院選び、名医選びが大切だと感じた。

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