トゥルゲーネフのレビュー一覧

  • 初恋

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    読後、私より先に読み終えた父から「カルピスみたいな味やと思ったやろう、どぶろくやで。」と名言を頂いた。

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    2015年01月04日
  • 初恋

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    ネタバレ

    16歳の少年ウラジーミルは、年上の公爵令嬢ジナイーダに、一目で魅せられる。初めての恋にとまどいながらも、思いは燃え上がる。しかしある日、彼女が恋に落ちたことを知る。だが、いったい誰に?初恋の甘く切ないときめきが、主人公の回想で綴られる。作者自身がもっとも愛した傑作。

    わりかしドロドロしているなぁと思う。
    ロシア人名はなかなか頭に定着してこないのは自分だけだろうか。それでも恋心を抱く健気なウラジーミルを見ていると自分もこんなにも純粋に恋をしていた時があったのかなと自分を振り返ってしまう。

    読んでいて懐かしく感じる感覚は自分自身とダブらせている所を探しているのかもしれない。
    それでもジナイーダ

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    2014年11月13日
  • 初恋

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    少年ウラジーミルは隣に引越してきた年上の美しい女性ジナイーダに恋心を抱く。しかし彼女は自身に好意を寄せる何人もの男たちを家に集めては、いいようにあしらい楽しんでいた。そんな彼女の型破りな言動に驚きつつもウラジーミルの想いは募る一方。しかし、ある日を境に彼女の様子が一変する。ツルゲーネフの半自伝的恋愛小説。

    恋は盲目というように、好きという気持ちが湧いてしまうと許されない恋だとしても止まらない。辛くても苦しくても、会えるその一瞬に幸せを感じる。そんな切ない恋を経験する者と、目の当たりにする者。好きになった相手だからこそ、微妙な変化には良くも悪くも敏感に気付いてしまう苦さがよく描かれている。

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    2014年07月15日
  • 初恋

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    ネタバレ

    近代文学の分類になるんだろうけど、子どもと大人の間を揺れ動く主人公の瑞々しい初恋の心理描写は今の時代でも十分読めるものだった。あと情景描写もかなり良い。

    タイトルの通りテーマは「初恋」。冒頭で三人の男達が各々の初恋について語るという話になり、主人公が回想(ノートに回想を書く)形式で、初恋の人ジナイーダとの思い出を語ることになる、というもの。

    ロマンスものはあんまり好きじゃないけど、主人公がまだ半分子どもで、その恋愛も初々しくて甘酸っぱくてでも苦しくて抗いがたくて…で良かった。それにしても主人公と、主人公の父と、初恋の人の三角関係というのはすごい……というか字面だけみると完全にインモラルにな

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    2026年05月13日
  • 初恋

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    没落貴族のお姉さんに狂わされる話。年上に恋してるときの、あの全部見透かされている感じがして良かった。展開はまあまあ読めるけど面白い。ただ、初恋の初々しい、甘酸っぱい感じを期待して読むとやや期待はずれかも。自分は可愛い恋の話が読みたかったので肩透かしをくらった感じ。でも主人公が可愛かったのでよし

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    2026年02月27日
  • 初恋

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    深いお話なんでしょうが、古風な印象でした。小川洋子さんが訳しているバージョンもあるので、そちらもぜひ読んでみたいです。

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    2026年02月22日
  • 初恋

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    海外古典文学は敷居が高いイメージがあったが、サクサク読めた。
    源氏物語然り、恋愛というのはいつの時代も万国共通変わらないものなんだと改めて勉強させられた。

    ジョジョ好きなら是非読んでほしい!

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    2025年05月12日
  • 初恋

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    冒頭から何か思い出すことがあり、話が分かってしまって読み進めたが、、、もしかして別訳(とすると岩波か)で昔読んだことあったかな。
    でもはっきりと思い出せない。「父」に記憶が引っかかるけど、別の作品か?

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    2022年04月22日
  • 初恋

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    ネタバレ

    衝撃的な小説だった。
    おじさん3人で初恋について語り合う、ノスタルジーを感じる設定。
    主役であるウラジーミルの初恋相手ジナイーダは、美しく気品に溢れ、天真爛漫な女性。モテモテのジナイーダは、男達を魅力し、翻弄する。小悪魔、いや、悪魔的である。
    ジナイーダに陶酔し、どんな要求でも喜んで叶える男達と、彼らを手のひらで転がし楽しんでいるジナイーダ。その奇妙な関係は、まるで見てはいけないものを見ているよう。
    さらに奇妙なのは、ウラジーミルの父親である。
    ジナイーダと密かに交際するのだ。奥さんは健在である。その上、ウラジーミルがジナイーダの虜なのは明白なのにも関わらず。
    ジナイーダと父親は一目見た時から

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    2021年09月09日
  • 初恋

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    ネタバレ

    初恋とはこういうものだと思う。
    ちょっとしたことで、動揺する。
    そのせいで気付かないことも多い。

    16歳故か、鈍感すぎるウラジーミルくん。
    疑わしい材料は目の前にたくさんあったのになかなか気付かない!

    まだ気付かんか!…おばさんは何回もそう思いました。

    そして、ジナイーダさん。
    見た目は美しいのしょうが、それだけかと。この中から得られる情報からはとてもオススメできないわ。

    ウラジーミルが理解した時、明石家サンタの鐘が鳴ったよ。

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    2018年01月27日