小林章夫のレビュー一覧

  • コーヒー・ハウス 18世紀ロンドン、都市の生活史

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    17〜18世紀のわずか100年の間に、コーヒーハウスがメディアをいかに進化させたかを研究した論文。まだ情報の媒介が「人づて」であった頃のメディア論であり、王政復古前後のイギリスの動静を描く歴史論でもある。

    テーマが硬い割に読みやすいが、もう少し読者を引き込む工夫がほしい。範囲を拡幅して、革命の流れとコーヒーハウスにおける物語を組み込めば、一般に読み物として受け入れられ得るだろうが、それは著者の意図するところでないかもしれない。

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    2011年03月24日
  • エロティックな大英帝国

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    お堅いイメージのヴィクトリア時代の英国を生きた、ある紳士の性遍歴が記された『わが秘密の生涯』の作者は誰なのか? 最も有力な説であるアシュビーの生涯、交友関係などの紹介を通して、当時の英国の性風俗が垣間見える一冊。エロの深き世界に頭が下がる。一枚の絵画に込められた、社会風刺、暗喩的な性表現の豊かさ。時代背景も分かった上で読んだらもっと面白いんだろうな。世界史ほぼ分からない!

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    2010年09月24日
  • イギリス英語の裏表

    Posted by ブクログ

    イギリスにはまだ階級が残っている。
    中級階級出身のサッチャー首相が苦労して英語を直した。
    トイレットペーパーというのは低級。lavatory paper という。Pardo?と聞かない。What?またはSorry?
    フランスとは仲が悪いからフランスネタの英語が多い。

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    2009年10月07日