山岡淳一郎のレビュー一覧 逆境を越えて 宅急便の父 小倉昌男伝 山岡淳一郎 ビジネス・経済 / 経済 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ ヤマト運輸を一躍有名にして、かつ仕事の為なら喧嘩も厭わない。そんなイメージの経営者にスポットを当てた一冊。これを読むまでは、あまり良いイメージを持っていなかった経営者像でしたが、本書を読んでみてその印象も変わりました。 一般に「成功者」と言われる人たちは、その華やかな部分に目が行きがちですが、その裏では知りえない様々な苦労も。 この書籍は、そんな表裏を隠さず書かれた内容で、読んで損はない感想です。また、著者の書き方の上手さも忘れてはならないです。 0 2015年07月18日 深海8000mに挑んだ町工場--無人探査機「江戸っ子1号」プロジェクト 山岡淳一郎 ビジネス・経済 / 経済 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 釣りをしていると、海の底はどうなっているのか、魚はいるのかが気になる。それを8000mの海溝で実際に取り組み、深海魚の撮影に成功する話。下町の町工場が深海無人探査に挑む。科学の話というより、下町中小企業の取り組みについて。それぞれの企業の思惑が垣間見え、単なる成功物語ではなく、企業が集まっておこなうプロジェクトマネジメントの物語としておもしろかった。 0 2015年01月18日 深海8000mに挑んだ町工場--無人探査機「江戸っ子1号」プロジェクト 山岡淳一郎 ビジネス・経済 / 経済 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 東京の町工場の人たちによる、深海無人探査機開発のお話。 とはいえ、町工場の人たちだけでは決して開発は成功しませんでした。 それでも、町工場の人たちは、開発の中心であり続けたとは思います。 この本で紹介されたプロジェクトの成功もさることながら、プロジェクト遂行の過程で生まれた、様々な技術・製品も素晴らしいと思います。 町工場の底力を感じた一冊でした。 0 2014年11月08日 深海8000mに挑んだ町工場--無人探査機「江戸っ子1号」プロジェクト 山岡淳一郎 ビジネス・経済 / 経済 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 最近話題になった、深海調査PJの本。技術的な話は少ないが、全体概要の把握がしやすく、面白く読めた。 せっかくのルポなので、もっと技術的な詳細(ガラスの研磨がどのくらいすごい技術なのか、トランスポンダの発信信号の特徴はなんなのか?等)があれば良い。専門家じゃない読者のために、わかりやすく説明すればいい。 0 2014年10月29日 国民皆保険が危ない 山岡淳一郎 社会・政治 / 福祉 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 第4章の、幕末から昭和36年の「国民皆保険」に至る歴史は、誰でも一度は目を通すべきだと思った。 文献一覧が無いので、マイナス☆一つ 0 2013年10月05日 国民皆保険が危ない 山岡淳一郎 社会・政治 / 福祉 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 国民が安心してくらせるための 皆保険だけれど その保険料が払えなくて 追い詰められている人がいる。 怪我をしても保険証がないから 病院に行かないという子どものエピソードが印象的でした。 0 2012年04月04日 風と土のカルテ 色平哲郎の軌跡 山岡淳一郎 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 色平哲郎先生が面白いほどわかる本。 って言いたいところですが。 こんな一冊に収まりきるほどの 人物ではないみたいです。 風の人、土の人。 僕もきっと、色平先生と同じように、 風の人だなと思う。 風は、土に馴染まなければいけない。 でも、馴染み過ぎて、 風が土になってはダメなんだ。 風は、外からちゃんと 種を運んでこなくてはならない。 それで、風土が、生まれる。 0 2012年03月12日 国民皆保険が危ない 山岡淳一郎 社会・政治 / 福祉 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 国民皆保険制度のことを知る上で有用な一冊。 現状に即した制度説明やデータの提示がされており、わかりやすい。 また、少量ながら各国の医療制度との比較にもページを割いており、日本の医療制度を客観的に考える助けとなる。 他国の医療制度については、2010年に財務省・財務総合研究所から医療制度の国際比較レポートが公表されているため、そちらも参考にされたい。 0 2011年10月02日 ルポ 副反応疑い死 ──ワクチン政策と薬害を問いなおす 山岡淳一郎 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 2022年9月4日時点で、副反応報告は約3万5千件。その内、重篤なケースが約7800件、死亡例は1854件。躁接種回数が約3億1500万回で、厚労省は副反応疑い死を「極めてまれ」ととらえているが・・・。山岡淳一郎「ルポ 副反応疑い死」、2022.12発行。本の内容は、ワクチンを接種して大部分の人は軽い副反応だが、一部の人は重篤な副反応が生じるということだと思います。私にはその内容の説明が難しくて、ほとんど理解できませんでした。 0 2023年02月20日 ルポ 副反応疑い死 ──ワクチン政策と薬害を問いなおす 山岡淳一郎 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ いまだにワクチンを推奨している政府には諦めと残念な気持ちしか無い。 ワクチン被害を究明し、このような馬鹿げた騒動を起こし、いまだには反省しない日本に未来は無いと感じた。 0 2023年02月14日 ルポ 副反応疑い死 ──ワクチン政策と薬害を問いなおす 山岡淳一郎 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ この問題は、~派で語り始めると論点がぶれてしまう。その点、本著者は誠実に問題と相対している。未曽有の疫災に対し、驚愕の有効性をもって登場したワクチンが、相当の抑止力として作用したことは、以降の経過を見ても明らか。一方で、ほぼ確定的な因果関係のある副反応で苦しめられる方がいるのも、また疑いない事実。国の政策として推進したのでもあるし、救済措置に真摯に向き合うべきことは言わずもがな。 0 2023年01月24日 コロナ戦記 医療現場と政治の700日 山岡淳一郎 社会・政治 / 社会問題 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ なかったことにならないように記録したもの。 現在進行形だけど、すでに2年前のことを忘れている部分も多いから、こういう記録は大事。 0 2022年05月18日 生きのびるマンション 〈二つの老い〉をこえて 山岡淳一郎 社会・政治 / 社会学 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ マンションに係る諸問題について、いろいろなトラブル事案について取り上げられている。大規模修繕や管理組合など、マンションに住んでいる身として他人事ではないと認識させらせた。 0 2020年02月25日 生きのびるマンション 〈二つの老い〉をこえて 山岡淳一郎 社会・政治 / 社会学 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 自宅のマンションが築35年ほどになり、修繕はキチンとされているもののいつまで住めるのか不安があった。 もっと、積極的に良くしていけばまだまだ住めそうだと思えてきた。管理組合にもっと関与しよう。 それにしてもタワマンは思ったより問題が多そうだ、これから先どうなっていくのか、もっと行政が考えるべきだ。 0 2020年02月14日 木下サーカス四代記―年間120万人を魅了する百年企業の光芒 山岡淳一郎 ビジネス・経済 / 経営・企業 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 経営とは 自らやるべきこと、、 当たり前なのだけれども、それ、経営に関わるときの意識、もつべき姿勢をつよく指摘されます。 やるべきこと、なにやればいいのか、に迷うとき、読むべき良い書だと思いました。 意識かわる 0 2019年06月23日 深海8000mに挑んだ町工場--無人探査機「江戸っ子1号」プロジェクト 山岡淳一郎 ビジネス・経済 / 経済 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 東京の町工場が声を上げて開発が進められた深海探査機「江戸っ子1号」について書かれたノンフィクション。 海の知識ゼロから出発したことにビックリ。町工場、企業、大学などプロジェクトメンバーが多いだけ、ぶつかり合いやそれぞれの思惑もあり、プロジェクトを進めていく大変さが伝わってくる。 町工場、中小企業の底力・熱意を感じられる一冊。 0 2015年04月17日 風と土のカルテ 色平哲郎の軌跡 山岡淳一郎 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ ・人間は困難に直面しないと気付かない ・30~40代の男性の死亡原因は 1位 自殺 2位 ガン ・すべての人には歴史があって、物語がある。たまたま出会い、言葉が通じるからそういう話が出来る ・二度と出会えないからこそ、あんな話も出来たのだと思う。 0 2011年02月11日 <<<12・・・・・・・・>>>