衣谷遊のレビュー一覧

  • タイム・リープ<下> あしたはきのう
    上巻の楽しさをそのままに矛盾なく物語が進行し、やり残しなく終わって大団円。伏線もきちんと回収されていて、もう一度最初からきっちり読み直したいです。恋愛模様もベタだけど和やかな感じが好き。それとあとがきがわりの物語はなかなかぶっ飛んでいて楽しかったです。編集の鈴木さんて本当にいるのかな。
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう
    ジュヴナイルといえばジュヴナイル。トリッキーなタイムトラベルもの。見事に新機軸。ラストを読んでから再び冒頭に戻ってみると面白い。
  • 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(3)
    最後まで心情を見せないマルセロのハードボイルド節にホロリ。思わせぶりに登場して意外に安物だったあの用心棒はなんだったんだろう……。
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう
    読み進めれば読み進めるほど「あぁ。なるほど」と思いました。
    どんどん物語が埋まっていくかんじがおもしろかったです。
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう
    上巻に続き一気読み。
    面白かったー。最後まで「なるほど」という感じ。
    ただもうちょっと引っ張ってくれても良かったかなという気がしないでもない。
  • リヴァイアサン(10)
    小説版では、けっこう前面に出ていた耕平のさつきに対する思いというのが、けっこうマンガ版でも明確に出てきたかな。

    でも、何にでもやさしい人間というのは、けっこうわかんないからねぇ。

    どうなんだろう。
  • 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(2)
    1巻の前にこちらを読んでしまいました。
    本当にアニメそのまんまで驚きました。
    「そのまんま」なのにアニメで観た時とは違って泣けました。
    不思議。

    なので「そのまんま」であることについては賛否両論あるようですが、「あり」に一票です。
    攻殻好きはいうまでもなく、アニメで「よくわかんなかった」という人は...続きを読む
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう
    タイムスリップものの、秀作!あっちに飛んだり、こっちに飛んだりと、複雑に入り組んでいるので、思わず時系列を表にしたくなりますが、やがて、な〜るほど、と膝を打ちます。ラストまでに、バラバラだったパズルのピースがピタリと合って、完成された絵図が見えるような小説は、気分がすっきりするのでした。
  • 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(1)
    原作みたいに情報がゴチャゴチャしているのかと思ったらそんなこともなくアッサリとしていた。
    はじめてこの世界観に触れる人にはちょうどいいかも
  • 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(1)
    初めての攻殻機動隊です。
    が、ファンの人が多いってーのがよくわかります。
    確かに面白いよなー。

    家のどこかに、関連書籍があるはずなのでこれから読むのが楽しみ。
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう
    非常に読みやすいです。ややこしくなりがちな題材であるにもかかわらず、お手軽に楽しむことができました。
  • リヴァイアサン(9)
    かなり、色々なことが明らかになってきた感じです。
    裏で色々あやつっているらしいゲルゲも、登場してきました。

    最後、ナーナが、ナーシャのコインを持っているのですが、あの意味はなんなんでしょう?

    実は、ナーナが、ナーシャだったとか?
  • リヴァイアサン(8)
    「俺は、…ただの犬彦だ」

    って、名字なんかい!名前なんかい!

    うーむ。犬飼犬彦でも、犬彦綬蛇矢でもなかったわけですね。

    ロック少年、ヒゲオヤジと、手塚キャラクターらしき人も、たくさん出てきました。
    「W3」あたりをもう1回読むと、なにか手がかりが出てくるのかな。
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう
    月曜日だと思って学校に行ったら、火曜日の時間割りだった。なぜ月曜日の記憶がないのだろう。記憶喪失にでもなったのか、それとも自分の中に違う自分がいるのか。不安なまま帰宅した翔香は月曜日の日記に、自分の筆跡で書かれたメッセージを見つける。クラスメイトの若松和彦に相談しろ、と。

    水曜日、翔香は和彦に自分...続きを読む
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう
    11月1日再読。映画化もされた作品なのに知名度が低いのが残念。ドラマ化やアニメ化しても面白いと思うんだけどなあ・・・。ジャニーズ使って土9枠とかで。
  • リヴァイアサン(1)
    辺境の地ギョレメで平和維持活動に従事していた5人が消息をたった。そして2年後生還したのはたったひとりだった・・・・ーリヴァイアサンーそれは終末を知らせに降臨する獣の名だ・・・
  • リヴァイアサン(12)
    気がつけば最終巻。やっと全巻揃えきりました。えーと、ルシィ殿下はラスト1コマで終わりなんでしょうか。いや、もうなんでもいいですけど…。初めて耕平の顔をまともに見た気がします。
  • リヴァイアサン(1)
    話が不思議系なので人を選ぶかも…。
    素晴らしい画力と摩訶不思議な世界。はじめは難しくてとっつきにくかったんですがじょじょにハマって行きました。
    多少グロいのでダメな方はご注意を。ホラーではありませんよ。
  • リヴァイアサン(2)
    都市伝説や神話をモチーフにした、漫画、なのかなぁ。
    tomoはグロイもんは苦手なのですが、それでも読み進めたくなってしまいます。絵と設定が好き。
    5人分のつぎはぎの身体を持つ、三溝耕平とか。四つ目さんとか。女性陣も好きだ。犬彦は可愛い(笑)
    ……最近はまっている漫画です。集め中。
  • リヴァイアサン(1)
    世紀末が訪れてしまった世界。その中で東京だけがなぜがそのまま。でも不思議なことが起こってる。絵は最高だがストーリー作りが苦手だった衣谷遊氏が最強の原作者がつけばそりゃ面白いでしょう。んでも大塚英志氏の話も特殊だし、万人受けはしません。