前田昌孝のレビュー一覧

  • 株式市場の本当の話
    ややとりとめないが、いろいろヒントがある本。著者が月刊資本市場に書いているレポートの方が内容があるので、そっちをまとめてほしい。
  • 株式投資2022 賢い資産づくりに挑む新常識
    投資に確実なことはないけど、統計的に見えてくることはある。未来は誰にもわからない。
    しっかりリスク管理するのが大事ですね。

    夫婦共働きして、ある程度積み立てれば年金もらって何とかなるかなぁと読んで漠然と思ってしまいました。

    老後の生活2000万問題とかかあるけど、今を楽しく生活して健康に働いて入...続きを読む
  • 株式投資2024
    新NISAに対して、金融庁のホンネがオルカン(全世界株式を組み入れるインデックス投信)一択に対して、それよりも良質なアクティブ運用投資と仰っている。何を持って良質とするか、著者は見る目があるようだが、判断する縁が無いのが我々一般投資家なんでなぁ・・・
  • バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった
    過去からのバークシャー・ハザウェイの保有銘柄報告書を詳細に分析することにより、偉大な投資家であるバフェットの投資傾向を探るという本ですが、本書の前半部分は、分析における計算方法の記載が多く、正直、ここまで紙面を割かなくてもよいのではないかとの印象を持ちました。

    しかし、後半の分析結果を述べるところ...続きを読む
  • 株式投資2024
    令和5年中に株式市場に起こったことを総まとめしてもらっていて、株式投資を振り返る上でも有益でした。

    東証がPBR1倍未満の上場企業に対し、企業価値を高めて、PBRを上げるよう要請していますが、著者が主張するように、株価が絡む話なので、企業単独ではどうにもできないことは明らかです。「東証の要請は無理...続きを読む
  • 株式投資2024
    2024年の株式投資環境について様々なデータを元に現状を分析し、懸念点も提示する本。

    NISA制度と新NISA開始を受けて、若年層個人株主の増加はfactとしてあるものの、広く受け入れられているインデックス投資やドルコスト平均法について注意喚起。ただ、注意喚起といっても、インデックス投資が分散しき...続きを読む
  • 億り人が発掘法を公開! バフェットが次に買う日本株の探し方
    2023年66冊目。満足度★★★★☆

    コンパクトにまとまっている

    65冊目に読んだ『バフェット解剖』の要点もこの本で把握可能
  • バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった
    2023年65冊目。満足度★★★★☆

    ウォーレン・バフェットが経営するバークシャー・ハサウェイが米証券取引委員会(SEC)に提出した過去99本の保有銘柄報告書(直近2023/8/14に公表された分まで反映)を表計算ソフトに落とし込み、さまざまな分析を行った成果を基にした意欲作

    バフェットファンで...続きを読む
  • バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった
    アメリカの著名投資家・ウォーレン・バフェット。




    2020年に日本の大手商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事)の株を保有したことが話題になった。






    意外と短期間で保有株を売ったり、バークシャー・ハサウェイの米国株ポートフォリオの年間投資収益率がS&P500の年間上昇率...続きを読む
  • 株式市場の本当の話
    内容を全て理解できたわけではないが、何となく日本の株式市場についてボンヤリとイメージすることができた。
  • 株式投資2022 賢い資産づくりに挑む新常識
    どちらかと言うと、シビアに今の株式投資や日本経済を見ているのが良い。

    心のどこかに、今の世界経済の状況でこのまま投資を続けても大丈夫か不安を感じているのは事実。
    本書を読みながら、不足の事態に対応できるのか、最悪の状況になった場合乗り切れるのかを考えながら読んだ。

    物の見え方は角度によって全然違...続きを読む
  • 株式投資2022 賢い資産づくりに挑む新常識
    バランスが良い。株式投資を突き離して捉えていることが肝心。2022年1月末という暴落の最中だからこそ読んでよかった。将来、この振り返りをどう思い起こすのかが楽しみ。
  • 株式市場の本当の話
    コロナで大型倒産はレナウンくらい。
    吸い殻投資=吸い殻はただで拾えて、最後の一服くらいは楽しめる。
    バフェットは日本の商社株を買ったのは、割安で放置されていて、アメリカ株は高すぎるから。
    バフェット指標100%を超えると割高。
    バフェットの持ち株期間は結構短い。銘柄選択が優れているというより、逃げ足...続きを読む
  • 株式投資2024
    2023年79冊目。満足度★★★☆☆

    著者は元日経のベテラン記者

    主に日本株を取り巻く動向を網羅的にまとめている。来年、2024年に期待できるセクターはどこか?などといった内容ではなく、株式市場に関係する金融機関、個人投資家、株式を発行する企業などの状況や環境変化に焦点を当てた本

    ちなみに、著...続きを読む
  • 株式投資2024
    この本は、投資の世界に新たな光を当てている。特に新NISA制度の影響と若年層の投資行動への深い洞察は、市場の動きを理解しようとする読者にとって非常に価値がある。リスクと機会のバランスを巧みに示し、賢明な投資判断を下すための重要な指針を提供している。
  • 億り人が発掘法を公開! バフェットが次に買う日本株の探し方
    バフェットは別に勝率が高いわけではないらしい。Appleの株が頑張っているだけ。日本株を買い増しするか、トヨタ自動車など買うかどうか。
  • 株式投資2023 不安な時代を読み解く新知識
    著者の主張が他の投資本と違い、分散投資や長期投資に対してやや否定的な目線で語られているので、この本を読んで投資を始めてみようという気持ちにはならないと思う。
    ただ、色々なデータを元に現状の日本における投資を取り巻く実態がよく分かるため、
    自らの投資戦略を顧みるためには参考になると感じた。
  • 深掘り! 日本株の本当の話
    いつも及第点をとる文章がかけることも大事。これだけで投資、日本株を理解しようというのは虫がよい。他の勉強と併せて市場を見つめるべき。
  • 株式市場の本当の話
    日本経済新聞編集委員の前田氏が著者。

    日経を読んでいる人間にとっては内容的に読みやすいかった。
    「バフェットの株式投資と売却」「バークシャー・ハザウェイがこれまでに保有した銘柄別の損益」の図表はこれまで見たことがなく新鮮だった。
    むすびの「何が起きても『こういうことなんだ』と理解できるように、知性...続きを読む
  • 株式投資2022 賢い資産づくりに挑む新常識
    「ESG投資」「プライム市場」「老後2000万円問題」などが最近気になるキーワードについて解説している本。
    ざっとななめ読み。気になる単語が出てきたら、しっかりと読み返すこととしたい。