鈴木真奈美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
生きて行く中で、
色んなこと、人に気を遣い過ごして行く中で、
枯れて来た心の余裕を潤い満たしてくれた一冊です。
人生という三角形に置いて、
自分の立ち位置を1番上に置くこと。
例えば、
『上司が喜ぶだろうから、この仕事を先にする。』
この場合、人生の三角形の1番上は上司になる。
上司を喜ばせる為にするのではなく、
自分を1番上に置き、自分のためになる仕事を優先すべき。
自分を中心に考えて良いんだなと、
心がすごく楽になりました。
そしてうまく行かなくなるいちばんの原因は
『罪悪感』と『自己否定』である。
という一文もすごく納得が行きました。
罪悪感という自分にかけた呪い、
また失敗や失った -
Posted by ブクログ
内容は表題の通り。
1953年のアイゼンハワー大統領の「アトムズ・フォア・ピース」演説に始まる「核の平和的利用」。
アメリカ、並びに日本(やフランス、ドイツなど)原発の輸出入の歴史が詳しく書かれているのが参考になった。
「はじめに」の一文から。
“日本政府は「福島原発事故の教訓を活かし、世界最高水準の原子力技術を提供」するのは、「日本の責務」だとして、史上最悪レベルの事故さえも、輸出関連に利用している。 ”ー 10ページ
まさに、事故から何も学んでいないしか言えない。
そして、2014年、トルコ、アラブ首長国連邦との原子力協定が国会承認された。
なぜ原発を輸出するのか/しなければ -
Posted by ブクログ
人は、誰かに認められたくて、頑張っても、頑張っても、「頑張ったね」って言ってもらいたいのに、言ってもらえなくて。
なんと、それを、頑張ってる自分を一部始終見ているのは
ほかでもない。
自分自身。
自分で自分を褒める。
どうして、そんな簡単なことが思いつかなかったんだろう。
イヤイヤやるよりも、何をするのも、おお!自分、よくやったぞ。
と、いちいち褒めてみると、
不思議と、次々と威力が沸いてくる。
なんというパワーだ。。
そして、「他人の言った言葉に傷つく」のではなく
それを共感して受け取り、傷つく。
受け取らずに、サラリと流せばいいのです。って文が
目からウロコだった。
すべて、自分自 -
Posted by ブクログ
ネタバレ人の目って凄い気になる。
自分がやってる事は「たいした事ありません」って言って、人と比べて自分はまだまだと言い聞かせる。
誰かがくるとおもてなししたいけど、自分のためだとごはんをつくらない。
相手が喜ぶ(助かる)だろうから、私がしておこう。
相手の立場を守るために、自分の意見を押さえる。
人は結局自分の事しか考えない。
そんなの毎日の様にやってたし、何かあるたび考えてた。
時々なーんにも考えたくなくて、というか、頭がフリーズしてしまって、微動だにせずぼーーっとしたり。
心のゴミを溜め込みすぎてたのか〜って納得。
いい本に出会えました。
実践できるようになるようになるまで、しばらく繰り返し読 -
- カート
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試し読み
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- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
・幸せは余白に訪れる
・自分の幸せに役に立たないものを見極め、手放す
・体が疲れているときは「静の休み」、頭が疲れているときは「動の休み」を
・「わがまま」は他人に求めること、「自分を大切にする」は自分に求めること
・自分の気持ちや状態に気づき、心地良さを増やすための選択と行動をすること
・「何があっても大丈夫」という前提に変え、自分の価値を信じる
・好きなことをやり、生きたいように生きることで他人のことが気にならなくなる
・自分が周りをどう見るか?自分自身をどう扱っているか?は全て自分に返ってくる
・周りの人の幸せを祈ってみる
・その時々で変わる「自分の100%」以上に頑張ろうとしない
・感 -
Posted by ブクログ
あなたのできないことは、
周りの誰かの才能です。
お願いするということは、
「相手の才能をいかす」ことです。
(鈴木真奈美/株式会社 地球ファミリー代表・コーチ
『自分史上最高の幸せを呼びこむ方法』より)
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相手に迷惑をかけたくないから
できないことが恥ずかしいから
「助けて」と言えなかったり
弱い部分をみせられなかったり
でも 助けを求めてみたら
弱音を吐いてみたら
お願いをしてみたら
笑顔で手を差し伸べてくれたり
相手は迷惑と感じていなかったり
「助けたい」という気持ちで
相手のココロは優しさであふれたり
だから
一人でがんばりすぎることは
誰かを寂しくさせ