柳澤大輔のレビュー一覧

  • アイデアは考えるな。

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    ネタバレ

    宮崎駿が「大事なことは大抵面倒くさい」と言っていた。きっとそういうことなんだろう。

    以下は気になった文の引用です。
    「問題なのは、機会をもらったけれど、一見すると面白そうには思えず、むしろ面倒くさそうなことに対して、どういう行動を取るか」
    「気乗りしないイベントに誘われたときや、一見面倒くさそうな仕事が振られたときこそ、とにかく「乗っかる」ことが重要なのです。」
    「自分フィルターを捨てる」
    「自分の考え方を常にアップデート」

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    2025年06月12日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    個人の「幸せ度」にリンクする。
    ジブンゴト化する。
    誰とやるか。どこでやるか。
    人の評価など気にしない。
    多様なつながりを持つ。

    何事もジブンゴト。
    面白いことはないか考える。

    最近のなんだかお堅くなってる自分の頭を砕いて、こんな仕事を自分もしたい。

    どうせ生きるなら楽しく生きよう。
    そう思おうとしていた自分を思い出した。

    なんだか楽しみになってきた。

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    2024年02月18日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    鎌倉での試み
    面白くないものを如何に面白くするか
    それをブレストしながらみんなで考えて作っていく
    そして、みんなのジブンゴトになる
    なにより筆者が楽しみながら、この試みをされていることがヒシヒシと伝わってくる

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    2022年01月23日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    個人的大ヒット。

    最近地域や農業の課題にフォーカスした本を読んでいたが、本書は具体的であるのに普遍的で自分としても地域で実践したいと思った。ワクワク

    僕を含め現代人は普遍的で効率的な解を求めているが、結局は「やってみる」しかないようだ。でも地域の課題は誰かを巻き込んで「やってもらう」必要がある。
    本書ではその「やってもらう」ために必要な「ジブンゴト化」の事例が詰まっている。

    地域のみんなが地域の課題を「ジブンゴト化」できたら最強のオフラインネットワークができる。

    一緒に作ろう鎌倉資本主義

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    2021年07月03日
  • リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来

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    コロナ禍を生きる中で、ネット技術を通した利便性を痛感すると同時に様々な面において地方で暮らすことと都内暮らすことの差異が縮まっている実感がありました。
    その上で、本書を目にして地方創生の潮流や今後の地方の可能性を探る上で学べるものがあるように感じられたので読んでみましたが、著者が代表を務める法人やITを駆使して地方を盛り上げる仕組みを考えている企業の取り組みを知り、東京一極集中体制ではなく各々の地域の個性を磨いていく視点が養われたように思います。また働くことに強制される住み方でなく住み方を尊重した働き方が可能となっていることが印象に残りました。

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    2020年11月01日
  • リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来

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    疲弊した社会から憧れの地へ移住するって、それなりに勇気がいることだと思います。働き方の変化により、中央に縛られることも少なくなり、まさに日本が抑圧から開放へシフトしている瞬間の事柄と理由を書いているようにも思えました。
    私は緑あふれるエリアからDoor to Doorで40分程度の場所に勤めておりますが、テレワークを知ってしまうと、それすら面倒に思えるから不思議です。
    コミュニティの重要性についても触れられていますが、私が特に感じたのは、コワーキングスペースでのコミュニケーションの希薄さです。みんな仕事で集まっていますから、個々に話す機会がそれほど多くありません。特に私はお酒をあまり飲まないん

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    2020年03月22日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    とてもワクワクする本でした。自分でもできそうだなと思ったし、ブレインストーミングをやってみたいと思いました。

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    2020年01月30日
  • アイデアは考えるな。

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    人生を楽しく面白く過ごせるヒントがいっぱい詰まって本。脳とプライドを柔軟に、たくさんのアイデアと仲間で面白い社会を。

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    2019年12月11日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    きっかけは、ポッドキャスト「未来授業」で柳澤さんの話を聞いたこと。何をするかだけでなく、誰とするか、どこでするかが大事だという話も、いろんな課題は「仲良し」で解決できるという話も、最近仕事で打ちのめされている自分にはぐさぐさと刺さり、衝動的に買っていた。
    それにしても、こんなに前向きに仕事がしたいなと本当に思う。もちろん、その根底にはブレストだけでなくとことん突き詰める考え方や、テクノロジーがあるんだけども、地域の色んな人を交えて、どうやったらまちがよくなるか考えるというのは楽しいと思う。衰退する地方社会の中で必要なのは、まさに地域住民によるジブンゴト化。自分たちが魅力を感じる地域じゃないと、

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    2019年12月03日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    資本主義を小さくする、ということにチャレンジしようとしていたので、具体的な取り組みはとても参考になりました。
    また、街を愛するということを体験したことがない私は、この本を読んでとても羨ましくなりました。
    今度は住む場所・働く場所を最優先して人生を変えてみようかな。

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    2019年06月30日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    メモ

    ・環境汚染
    ・格差拡大
    が課題である資本主義は、地域資本主義という地域との関わりをより強めることから始まる考え方で解決するという話。

    地域には、経済・社会・環境の3つの資本があり、社会はコミュニティ、環境は文化や自然を指す。
    特にこの2つが資本主義にはない部分であり、そのため、それを測る指標も今は存在しない。

    そして、この2つが人が「幸福」を感じるのに重要なのだと言う。

    鎌倉での実際の活動を通して、この地域社会資本と地域環境資本を測る指標の創造にチャレンジしている。

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    2019年06月08日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    GDPの指標に限界を感じている現代に「地域資本主義」
    すなわち、

    ・地域経済資本
    ・地域環境資本
    ・地域社会資本

    を提唱する。

    特に「地域社会資本」の指標としての「地域通貨」の考え方は面白かった。

    「カマコン」というOSで
    「まちの〇〇」というアプリを生み続け、
    そこで地域通貨の流通が生まれる。

    自分の地域でも積極的に取り入れていく。

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    2019年05月16日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    "人間一人一人がもっと自由に幸せに日々を生きられる仕組みなのか方法はないのか?" ってのを2年前くらいからずっと1人悶々と考えてて。自然とそれを考えてる人の本を手に取ったり話を聞きに行ったりしてる。柳澤さんのこの本もその1つ。面白く、楽しく、主体的に、つくり、ポジティブに、弱くつながりをもつ。そんなキーワードが個人の幸福につながるものとして出てきてた。次働き始めるタイミングでは、ここについて考えながら実践していける仕事をしたい。うん。絶対そうと思う。

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    2019年02月22日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    まちを作りたい。となんとなく思っている。
    人は関わりなくして生きていけない。
    しかも、それをジブンゴトとして関われば楽しく関われる。
    それが自分の住んでいる場所、仕事をしている場所なら、24時間楽しくなれるかもしれない。
    そんな希望が詰まっていて、しかもビジネスとしても成り立たせている、そんな夢みたいな話がカヤックの物語にはある

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    2019年01月17日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    内容はライトだが鎌倉というコミュニティを知ることができることと、上場した企業の特徴ある関わりという、資本主義というより公共性を考えた民主主義の実践として注目したい。

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    2019年01月14日
  • アイデアは考えるな。

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    期待以上の内容だった。最初は特許アイデアの出し方のヒントを得ようと思いこの本を選んだが、それ以上のものを学ぶことができた。・アイデアは内容よりもまず数を多く出せばよい・何事も面白いと思うことチャンスには乗っかれ 面白いを声に出す ハードルを上げることが成長につながる 期限は何が何でも守る イメージしないことは達成しない

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    2018年10月13日
  • アイデアは考えるな。

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    ストレスフルな時代を生きる人たちにとって、とても大切な考え方がたくさん詰まっている。あらゆる組織はこの発想を取り入れるべきだ。

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    2016年12月21日
  • アイデアは考えるな。

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    カヤック代表、柳沢(やなさわ)さんの本。初めてこの本を読みましたら、基本はとてもポジティブに物事を捉えていくことの重要性が説かれている本でした。そのためには起きている事業を以下に面白がる(=前向きに捉える)ということの大切さが全て。非常に参考になりました。以下抜粋
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    ・楽しそうに働いている人には、面白い仕事がどんどんやってきます。自分が成長する機会もその分増える。
    ・面倒なこと仕事がふられる人になろう。
    ・本当に素直な人は、実際に行動する人のこと。
    ・大抵のことは「できない」のではなく、「やってない」この言葉を唱えながら、まずはやってみることが大事。

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    2015年11月08日
  • アイデアは考えるな。

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    ネタバレ

    読みやすくて、読む価値のある本。
    ブレストでのファシリテーションのやり方とか色んなメソッドも書いてあるけれど、一番印象に残ったのは、資本主義の在り方のところ。警備会社は窃盗犯が増えているというニュースが多くなれば多くなるほど儲かるだろうし、電化製品は修理するより新しいものを買う方が安いと勧められる時代。犯罪は減る方がいいのに、資源は大切に使うべきなのに、企業はそれでは儲からない。これが資本主義の矛盾。
    だけれど、その矛盾を楽しむべきだと。(これは岡本太郎が言ったらしいです。)
    こういうことがさらっと読める本。

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    2014年12月17日
  • アイデアは考えるな。

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    そういえば、みんな明日死んでも後悔しないように毎日生きていますか?どうせ生きるなら明日死んでもいいようにやりたいことやりたいですよね。やりたいことは楽しいこと。楽しいこと面白ことを日々の仕事でやるための工夫が書かれているように思います。

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    2014年07月23日