柳澤大輔のレビュー一覧

  • アイデアは考えるな。

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    アイデアはとにかく沢山だす。くだらなくてもつまらなくてもいいからたくさん出す。
    その中に一つくらいはすごいアイデアがある。
    一つもなかったら、さらにたくさんだす。
    目標は数字で立てるべきで、その数字には向き合うべきだが、数字に負けてくじけてはいけない。

    …が、頭に残ったこの本のエッセンス。

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    2014年03月05日
  • アイデアは考えるな。

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    やりたいことを探すより、自分ができることを楽しむ。
    もともとこの世界は矛盾を抱えすぎている。深刻になりすぎてはもったいない。

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    2013年10月14日
  • アイデアは考えるな。

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    なにかやろうとすると、なんでも「企画=アイデア」から始まる。

    ・その取組みスタンスのベースは、楽しむ、面白がるということ。
    ・「質」を求めるのではなく、まずは「数」を出す。

    他の多くの人が言っている手法であり、新鮮味はないがそれ故に具体化につながる真実のひとつであると思う。
    彼の凄いところは、それを自らの会社という組織のアプローチで具現化していく仕組み・風土を造り上げていることですね。

    1.とにかく乗っかる
    2.自分からアイデアをたくさん出す
    3.楽しいと周囲に伝える

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    2013年08月10日
  • アイデアは考えるな。

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    どんな仕事でも楽しんだもん勝ち。
    乗っかったもん勝ち。
    このポジティブな思考は見習いたいです。

    アイデアの本というより、仕事をするうえでの心がまえの本として役にたちました。

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    2013年02月21日
  • アイデアは考えるな。

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    ・とにかく乗っかる

    ・自分からアイデアをたくさん出す

    ・楽しいと周囲に伝える

    ・自分が楽しいと宣言することによって、自己暗示がかかる。

    ・やりたいことを探すなんてことよりも、自分ができることを楽しんでやることのほうがよっぽど重要。

    ・締め切りとは、人間の力を目一杯に引き出す装置

    ・真面目を装って同情して下手に話を深刻にしてしまうよりも、不真面目な案でもいいからたくさん出す方が、よっぽどポジティブな一歩を踏み出せると僕らは信じている。

    ・一緒になって悪口を言う人は、味方のようでいて敵である。

    ・「あいつもいいところあるぜ。お前がこういうところを直したほうがいいぜ」と言ってくれる人

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    2013年02月11日
  • アイデアは考えるな。

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    良いアイデアを出すには最初から「いいものを!」と考えるのではなくくだらないと思うアイデアでもどんどんどんどん出していくこと。たくさん出すことが重要。
    数が出ると段々楽しくなり波に乗っていける。毎日が楽しくなっていく。
    良いアイデアを出していくには自分ひとりでうんうん悩むのだけでなく、誰かの誘いに乗って行動に移すことも重要。
    自分のフィルターを取っ払いまずは行動に移すのだ。

    本書にはアイデアを出す為の姿勢から始まり小さなテクニックや、思考法、関連書籍などが記されている。

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    2013年02月11日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    楽しい、面白いと思う事を追求するのが新しい資本主義につながっているとこの本では言っているのだがイマイチピンと来ない。今日日働き方改革だの何だのと言われる風潮の中、如何に効率よく大金を稼ぐかがもてはやされている一方で、本書の中に出て来る事例のマネタイズの方法論がよくわからない。小さい経済圏やESG経営などは賛同しているが、果たしてみんなが面白がって仕事に打ち込み、その結果どれだけ経済的効果があったのだろう。

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    2025年09月17日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    資本主義は世界の富の総量を間違いなく増やしたし、今の自分たちの暮らしは間違いなく資本主義のおかげで成り立っている。
    しかしながら、
    ・地球環境汚染
    ・富の格差の拡大
    この2つの大きな課題はどうにも、GDPを追い求める先には解決の糸口がなさそうである。
    では我々はどうすべきか。
    ということを、著者の実践経験をとおして伝えるものです。
    テーマがとてつもなくでかいので、もちろん本書でその解決策が見えた感覚はないのですが、そろそろ、少なくとも先進国では真面目に考えるべきテーマだと感じましたし、この事を考えて、実際に行動している人がいるということが、心動かされるものがありました。

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    2024年08月30日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    面白い転職先ないかなと思ってたまたま知ったカヤックを深掘りしており読んでみた。
    確かに面白そうで、こんな人たちと一緒に働いてみたいとは思うのだけど、ゲームとかWEBのビジネスに強く関心を持っているわけではないし、地域貢献みたいなことは若干興味はあるけど鎌倉に強い愛着があるわけでもない。それ以前に、なかなかカヤックやそのお客さんに自分が貢献できるイメージが浮かばない。
    まあでもそれでもいいのかもしれないな。自分が楽しむこととか人に貢献することって、始めからすべきことが決まっているものでもなく、なんとなく魅力を感じる方向へ一歩踏み出してみることからなのかもしれない、案外、カヤック自体もそういう会社

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    2023年12月24日
  • リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来

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    リビング・シフト

    テクノロジーの進化で働く場所を中心にした生活から、自分の好きなところで生活しながら仕事がができる時代の話

    ワーケーションやリモートワークが進み
    企業も制度やサービスそのものを見直す必要が出てくる

    地方創生・地産地消・関係人口

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    2023年10月22日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    内容はシンプル。働きと暮らしを考えた著者の取り組み。株式会社と地域活動をクロスさせる実践からの気づきと未来、2022年の今も参考になり励まされる。

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    2022年09月03日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    ポスト資本主義を考えるひとつの切り口としてよい。
    書かれている通り荒削りなので、もっと事例の詳細や、発案から実現の過程を深く知りたくなった。
    ローカルならではの魅力を広げていく手法は参考になった

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    2022年02月17日
  • リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来

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    地方に何でも移動させてみたらという話。
    集中や多様性が東京の魅力であるが、それをあえて分散させてみたらどうかという考え。
    そのことによる不便が事前に把握できて、その対策ができればもっと進むのではないかと思った。

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    2021年01月10日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    面白い資本主義

    面白きこともなき資本主義、地域を面白く。
    ポスト資本主義は地域(L)の世界から。

    ■概要
    従来の資本主義では、地域経済の良さを生かすことも、経済を最大化することも、経済以外の豊かさを享受することも難しい。新しい評価指標を取り入れ、地域が自産自消する仕組みを作っていく。
    (まちの保育園、まちの人事部…などなど)

    ■感想
    人口減少により経済成長は望めず、グローバル経済でも米中のプラットフォーマーやディスラプターの後塵を拝す日本企業、希望の光があるとすれば地域経済から新しい仕組みをつくり、Lを強靭化していくことかもしれない。
    個々の具体例は面白いが、意味合いを見出す難易度が高く

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    2020年11月08日
  • アイデアは考えるな。

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    良いアイデアを量産できる方法論というよりは良いアイデアを生み出すにはどのようなマインドが良いのか、どのような取り組みを日々すれば良いのかなどが書かれている。

    How to本としては物足りないかなと感じた。ただアイデアマンになるにはという問いに対しては回答が得られると思う。

    とりあえずやってみるという姿勢で経験を得ることでアイデアの創出に繋がる。スティーブジョブズの「Connecting the dots」の精神にすごい近いなと感じた。

    一見無駄に思える何気ない一日がアイデアに繋がるかも。これからも色々な経験をしていこうと思う。

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    2020年08月05日
  • リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来

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    移住や場所にとらわれない生き方の参考にしたくて手にとった本。半分くらいは著者の会社の手前味噌的は話で退屈だったが、自治体の支援や移住に役立つITサービスの記述もあったので★3つ。東京一局集中でなく、地方へのリビングシフトの流れが広まればいいなとは思うけど、難しいだろうな。コロナショックで少しは変わることも期待。

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    2020年04月25日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    鎌倉に本社を置く「面白法人カヤック」のCEOによる、カヤックの取り組み紹介と、鎌倉という場所を基軸とした考え方の紹介。
    本自体のボリュームも少なめで、その中に様々な取り組みが写真付き、図付きで簡潔に書かれているのでわかりやすく、サクッと読めます。

    個人的な記憶で、大学を卒業して入った会社の配属面接で、「どこで働くかよりも何をするかが重要」と言ったのですが、本著は割と正反対の主張で、人間として正直に考えれば本著の方が正しいのかな?と考えさせられました。
    「『何をするかよりも誰とするか』のほうが、重要」という本著の記述は、会社の成り立ちが「一人ではできないコトを、志を同じくする仲間が集まって成し

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    2020年01月13日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    面白法人が考える。地域に根ざした事業活動の話。何を大切にして事業を行うかを考えることの大事さを感じる事はできた。また、あらためて読み直したい。

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    2019年04月13日
  • 鎌倉資本主義――ジブンゴトとしてまちをつくるということ

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    カヤックの取り組みや考え方について紹介。
    ブレストは横型、なぜなぜは縦型で使う脳が違う。なぜをやった後のブレストはうまくいかない。
    つまらないところを否定して面白くしていく。

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    2019年03月01日
  • アイデアは考えるな。

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    2009年11月23日 初版

    アイデアは「質」より「量」

    が、メインテーマ。カヤックの代表取締役である柳澤氏が送るアイデア発想法。

    と書いたが、単純にそういったアイデアに関するものばかりではない。むしろ仕事に対する心構え的な要素が多い。

    当たり前だが楽しんで仕事をしている人と、嫌々仕事をしている人でどちらがより「創造的」発想ができるかは考えるまでもない。

    脳は楽しいほど活動的になるのだ。

    そういった視点から、「アイデアを出しやすくする仕事のやり方」を提案している一冊でもある。

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    2018年10月09日