柳澤大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目5箇所。アイデアを出せないという悩みを持つ人の共通点は、「すごいアイデア」を出そうとしてしまっていることです、でも、、「すごいアイデア」を出している人は、その何倍も「すごくないアイデア」を出しています、だから、まずは「すごくないアイデア」をたくさん出すところから始めるべきなのです。初めは気乗りしなかったイベントでも、参加してみたら面白かった、という経験を積み重ねていけば、そのうち誘われただけで反射的に「面白そう!」と思えるようになるはず。ピカソは生涯万点以上の絵をかいた、バッハは少なくとも週に1回は作曲していた、トーマス・エジソンの死後、アイデアメモがぎっしりかかれた3500冊あま
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Posted by ブクログ
楽しく仕事をするには、アイデアをたくさん出して面白がり屋になる事。
確かに!楽しそうにしていると人も集まるし、楽しいことが楽しさを呼んでるなと感じる。
アイデアの出し方を教えてくれる本なんだけど、人生の教則本みたい。
この本を読んでいない頃、つまらない日々を変えたくて、色んな誘いにイヤイヤ乗っかってみた。結果、今、日常は素晴らしく楽しくなった。
この本に出会って、大変だなーと感じていた仕事を楽しくできる方法を見つけられた。
機会があるならなんでも飛び込まないと!失敗してもひとネタw
笑って次へ。
読んでいて、元気をもらえる一冊。
凹んでる時、くじけた時に読むと前向きになれると思う -
Posted by ブクログ
地域活性化の取組事例としてとても参考になる本。予想よりもかなり読みやすく、終始興味深く読むことができた。
GDPという指標を高めることが、現代の幸福感に直結しないという導入に大変腹落ち。なるほど確かに、長距離を通勤する方が、地元ではなく遠方から取り寄せた食品を消費する方が、医療費をいっぱい払った方がGDPは上がる。
そういった仕組み的なものを理解した上で、いかに多くの人が地域のことをジブンゴトと思うかどうかが鍵だなと心から思いました。著者の言うブレストというものが実際どういうものなのか、見てみなきゃならないな。
何をするか。誰とするか。どこでするか。 -
Posted by ブクログ
面白法人カヤックという会社も、著者のことも知らないで読んだが、非常に興味深く楽しく読むことが出来た。
誰とするか、どこでするかを優先的に考え、自分の住んでいる地域の課題をジブンゴトとしてとらえ、面白く取り組んでいく。
そもそもなによりも面白いと思ってやっていくことに勝るものはなく、ただその面白いが個々人で異なっているからこそ難しいのであるが、それ故色んな意見等を出させて吸い上げるブレインストーミングが有効なのだろう。
昨今GDPよりも、GNHなるものが注目されている(勿論精神的な豊かさを数値で表すことや、その他色々と批判はついているが)こともあり、資本主義至上主義に反するこの著者の主張にも肯け -
Posted by ブクログ
ある市の市長と柳澤氏とのパネルディスカッションを見て興味を持った。
会社名どおりの読むだけでわくわくするような
斬新で今の時代にあった取り組みをされていて
鎌倉に行ってみたくなった。
何をするでも、誰かを巻き込んでやりたい時に、
1番大切なことは「自分事化」する事。
参加者としてではなく、当事者としてプロジェクトに関わる事でお手伝いや、ボランティア意識をなくし、
主体的に関わってもらう事ができる。
地域コミュニティにおいても、既に市政に興味のある人に意識を向けるより、興味のない人へのアプローチが大切だと思う。しかし、私が感じた難しさは市政に興味があり、地域への愛情が高いほど、その街全体よ -
Posted by ブクログ
先日花見でご一緒した知人に「読んでみて欲しい」って紹介してもらった1冊。同じような考え方で「都心にも行けるけど自然に近いところ」で暮らしとコミュニティと仕事をつくるスタンスは共感できたし、仕掛けていることもかなり近いものがあるように感じました。ここまで大きくはやっていないけど、連携したら面白くなりそうなイメージは持てましたね。まちの人たちがそのまちにある企業の株主になっていく考え方は新鮮で、新しい視点だなと思いました。インセンティブを重ねるって意味では、確かにそれもひとつの考え方かも。これからも注目していきたい動きを知ることのできた1冊でした^^
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Posted by ブクログ
地域をその特徴や特性を活かしながら、今以上に活性化することにいつかか変わりたいと思って1年。
そっか、こういう関わり方もあるんだな、と。
以下、私の学びメモです。
★大事なのは、、、
1 誰とやるか
2 どこでやるか
3 何をするか
仕事だって、結婚だって、趣味だって、なんだって、そうだよなー。と。
★ジブンゴト。
自分の人生なのに、そこを置き去りにして、ただ目の前のことに追われていきてる人も多いような気がしてるので、これは大事。ジブンゴトになる仕組みづくりを、ブレストや面白いことという切り口で考えて、作っている点はイイナと思いました。
★カマコン。まちの〇〇。。。社員 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白法人カヤックの柳沢さんが書かれた本。「くだらないアイディアを面白がってたくさん考えてみな?人世楽しくなるぜ!」ってなことを綴った一冊。
「すげーアイディアなんて生み出せるもんじゃねー!」⇒「でも。くだらないアイディアよければ、誰でも考えられるよね?」⇒「アイディアとも呼べないようなくっだらねーアイディアを面白がってたくさん考えよう!」⇒「アイデをたくさん考えてたら、気持ちがどんどん前向きになる!」⇒「前向きな人は周りが助けてくれるし、良い仕事が舞い込むようになる」⇒「結果、面白いアイディアにたどり着く」⇒「仕事が楽しくなってきて、ハッピーになれる!!」。ってな展開。アイディアを考えることで