柳澤大輔のレビュー一覧
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面白法人カヤックの柳澤社長のエッセイ的なものです。
タイトルどおり、アイデアの中身についての内容かと思ったら、主な内容は仕事の姿勢や働きかたについてでした。
アイデアはすべて面白いと思ったら大間違いだ。
大半がつまらないアイデアで、たまに面白いアイデアがある。面白いアイデアを作っている人は、人の何倍ものアイデアを出していて、つまらないアイデアもいっぱい生んでいて、その中に光るアイデアがあるみたいです。
僕も仕事している際に、上司から「野球のようにすべて打てるとは思うな。何回も打って、その中からヒットやホームランを出せ。3割もあたれば、すごいんだから」と言われたことが印象的でした。
確かに、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【読書ノート】アイデアは考えるな
面白法人カヤックの出版本。アイデア発想法というよりは、その前の心構えを説いた本。
趣旨は、とにかく面白がり屋になりやがれ!
①とにかく乗っかる
②自分からアイデアをたくさん出す
(言いだしっぺになる、とにかく量を出す)
③楽しいと周囲に伝える
バカバカしいことを考えたり、それを発言することって意外に難しい。
面白がり屋になることで、無意識な自制から解放される。
本書で引用される
「まじめくさった人は大した考えをもっていない。アイデアいっぱいの人は決して深刻にならない」
というフランスの詩人ポール・ヴァレリーの言葉にはグッときた。 -
Posted by ブクログ
メモ。
●「できる」と信じるか、「できない」と信じるか。どちらも結果は完全にその通りになる。
●楽しそうに働いている人には、面白い仕事がどんどんきます。自分が成長する機会も、次々とやってきます。
●問題が起きたらワクワクしよう。
●重要なことは「面白そうだから乗っかる」ではなく、「とにかく乗っかる」こと。
●コミュニケーションを先に取ったほうが勝ち。
●自分が乗っかった仕事を楽しむためには、まず自分が面白がれるポイントを探すためにアタマをひねってみるべきなのです。
●アイデアをたくさん出せるようになるということは、人生において選択肢を増やせるようになるということです。選択肢が多ければ、行き詰ま