関根眞一のレビュー一覧

  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    苦情処理のプロの方が書いた体験談、興味深く読むことができましたが、自分の身に降りかかって欲しくはないなぁ

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    2015年04月12日
  • そこまでするか! モンスタークレーマー

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    読書録「そこまでするか!モンスタークレーマー」3

    著者 関根眞一
    出版 講談社

    p55より引用
    “お客様の常盤様は、以前も購入した婦人服
    について「肩口に糸が出ている」と苦情騒動
    になったことがある。
     そのとき、ハサミで切れば何ともないこと
    なのに、「変な人だな」と思った。”

     世の中の商売に励む人達を悩ませる、苦情
    をつけることに喜びを見出す人達の例を紹介
    する一冊。
     買った商品の返金からピザの重さについて
    まで、読んでいて気が滅入ってくるような
    例が挙げられています。

     上記の引用は、駐車場で車を凹ませた人の
    ケース。
    糸が出てると文句を言う前に、進んで自分で
    切りましょう。ま

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    2015年02月24日
  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    体系的にこのような場合はこうしたらよい、ということが整理されて記載されていないという印象ですが、事例は豊富なので、マニュアル本というよりは読みものとして興味をそそられます。

    クレーマーは十人十色、実際のクレーマーと対峙するときはなかなかこの著者のようには対応できないでしょうが、「こまめに記録を取る」などはどんな場合でも役に立つ知識ですので、覚えておいて損はありません。
    販売業に関わる方は同じような場面に遭遇する可能性が髙いので、役に立つ本だと思います。

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    2014年06月15日
  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    こんな忍耐力を必要とする仕事はできない!!のただ一言…。
    クレイマーには関わりたくない!!自分も理不尽なクレイマーにならないようにしたい、っていうか普通の人はならないでしょう。

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    2014年01月09日
  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    ネタバレ

    経験に裏打ちされた人間観察が面白い。
    プロの技だと思いました。
    クレーマー対応の難しさが 垣間見えた。
    私には クレームの処理はできそうにない。

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    2013年09月26日
  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    だいぶ昔に話題になった本だよね。読んだことあったかもしれないけど、新鮮な気持ちで読みました。もっといろいろなケースを読んでみたいなぁって思いました。まさに苦情&クレーム対策は人間を学ぶチャンスの宝庫。落ち着いた語り口で著者の人柄が感じられました。

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    2013年05月02日
  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    サービス業に携わる身として、
    仕事の役に立つかなあと思って読んだけど
    そういう意味では期待はずれ。

    体系立てて書かれていないし、
    うがった見方をすれば自慢話の羅列。

    てか、同じく百貨店にかかわる立場から見ると、
    クレームへの対応が首尾一貫してない部分が
    少なからずある気がするのだが…?

    読み物としては面白いので、星3つ。

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    2012年10月10日
  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    デパートのクレーム対応のエピソードを中心にした一冊、特に前半の具体例が関西のデパートの話をベースにしているからか非常に面白く読めてしまう。すべての対応においてこの人が完璧だったわけではないけれど、交渉における駆け引きや、たまにはやらなければいけないのであろう芝居がかった行為など、上手くテクニックを織り交ぜることもこういう仕事には必要なんだろうなぁ。どうしても対応コストとかそういうことを短絡的に考えてしまいがちだけど、百貨店というブランドを守るための必要経費の一つなのでしょうね。

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    2012年08月16日
  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    中古本屋で、タイトルと帯のコメントが気になり手に取りました。
    帯から引用:「どこにでもいる だれもがなりうる」
    本文引用:【基本的対応】
    1.非があれば、真摯な態度で謝罪をする。
    2.お客様の申し出は、感情を抑えて素直に聞く。
    3.正確のメモをとる。
    4.説明は、あわてず冷静に考えてする。
    5.現場を確認する。
    6.対応は迅速にする。
    7.一般の苦情客を、クレーマーに仕立てない。
    8.苦情対応は平等に。

    実際、ここまでのクレームに直面したことはないですが、
    ⑧の「一般の苦情客を、クレーマーに仕立てない。」
    意識して、気を付けたいと思いました。

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    2012年03月11日
  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    筆者の体験した数多くのクレーム対応をもとに
    クレーマーへの対応を考えるというような内容の本。

    事実に基づいた記述(各種配慮から若干の脚色あり)
    となっているので、やりとりがとてもリアル。

    電器屋のときに体験したことに似た内容もあったりして、
    ときたま「イラッ」としながらも(笑)、ある種小説のようで面白く読めた。

    クレーマー対抗策の本ではないので、
    接客機会の少ない業種の人でもサクッと読めるかな、と。

    …にしても最近はクレームを通り越した"無茶"を言う人間が多すぎる。

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    2011年10月05日
  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    同期が買うというので読んだら貸してね、と言って借りました。面白かったです。

    自分も小売業の端くれなのでお客様との接客でああ、こういうこと困るよねえ…とかなり切実に読みましたが自分が果たしてこういう対応を取れるかと言うと… まず第一にバックアップもないし… ただ非常に勉強にはなりました。まあひとつ言えるのはお客様の要求に副えるのは楽だ、と言うことです。『かなうは良し、かなえたがるはなし』ということでしょう。きっと。

    会社の方針で時間をかけてもお金で解決せず、誠意で対応する、と言う教育が出来ているのは立派だと思います。昨今無理難題を吹っかける人がおおいです。正直。

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    2011年07月26日
  • そこまでするか! モンスタークレーマー

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    百貨店のお客様相談室の室長として苦情対応をしてきた著者による、モンスタークレーマーの事例と対応内容をまとめた本。

    よくもそんなクレームを、と思うクレームが盛りだくさん。クレームされた内容だけでなく、どの様に対応したか、そしてどの様な結論となったかまで物語形式となっているため、対処法の参考になる。
    ただ物語形式が故に、本書に掲載されている事例数は15ケースとなっており、クレーム事例のみを期待している人にとっては少なく感じるかもしれない。

    本書が参考になる部分は、クレームの対処法だけではなく、そのクレーマーが何故その様なクレームをするのか、という理由の部分まで掘り下げているところ。 詐欺

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    2011年02月13日
  • となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術

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    某大手デパートのお客様相談室室長だったいう著者。なるほど、デパートはクレーマーの博覧会なのですね。やくざじゃなくて、普通の人でもこんな言いがかりつけるんだ〜!!っていう驚き。それにどう対応するか、というところなんだけど。別にデパートじゃなくても、どんな仕事にも当てはまりそうな対応術が。仕事って結局対人関係が一番大事だし疲れるもの。参考になります。

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    2011年07月17日