北爪宏幸のレビュー一覧
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ジャブロー編終了。
ジェリドは、ここでシェリーを失い、マウアーと出会います。導き手となる女性を次々に失っていきます。
導き手となる女性と出会うこと。それ自体は、歴代ガンダムの主人公の系譜。アムロにおけるララァ。カミーユでいうフォウ。ジュドーならプル。バナージでいうならマリーダ。
彼と彼女らの出会いが、ニュータイプへの革新を導いていきます。
ジェリドはそうじゃないんですね。オールドタイプだから?
結論ありきの理由付けだな、それは。
ジャブローのあとは地球で、シャアとホワイトベースクルーたちとの邂逅。アムロ登場でしょうかね。
宇宙でも、物語は進んでいきます。アニメでは、軌道上周回してただけのアー -
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百式とリック・ディアスの、あいの子の零式登場。これで、ジャブローまで行くのかな?となると、百式の登場はまだ先か。
ヤザン登場、シェリー活躍、シロッコ暗躍。ティターンズ方面でもいろいろ動いてます。案外、カクリコンの評価が高いのにびっくり。シェリー評だけど。アメリアーーーの人なんだけどね。
流石、エリート集団ティターンズといったところでしょうか。
ま、なによりエマさんなんだけどね。
カミーユにとって、憧れの存在になりました。母でも姉でも恋人でも。あらゆる女性としての、男子が持ちうる属性てんこもりな存在として、屹立。もちろん、性の相手としても。
エマさんとの関係を、どう自分の中で収集つけてさ -
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「機動戦士Zガンダム」アニメ本編で作画監督・キャラクターデザインを務めた北爪宏幸による「Zガンダム」のコミカライズ作品。
基本的には本編第2話までの展開をなぞっているが、非常に大きな部分を改変させている。細かい部分でも改変が多く、キャラクターの印象にも影響を与えるなど本編ファンとしては受け入れにくい部分が多い。しかしその変更からは「何かを狙っている」印象を絶えず受けるため、読者としてもただ否定するわけにもいかずどう接触していいのかわからないという雰囲気に見える。
巻末の池田秀一との対談形式のインタビューからはその「狙い」がいくらか語られているので、先にこちらを読む手もあるかと思われる。特に -
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死亡フラグのナタリーでしたが、ここで退場。
シャアは、結局この後も母性を求めていくわけで。レコアとかナナイとか。でも、ララァなんだよな。
ハマーンは、親友でもあり姉でもあったナタリーを失うわけで。
サイド3訪問から、初恋・憧れ・親友・父親といろんな存在を失いつつ、その傷を埋めることも癒すことも出来ずに、なし崩し的にアクシズの象徴なってしまったわけだ。
プル・プルツーに見せた優しさが、北爪zでそうなっていくのか、ですな。
通して読んで、クソガキNTじゃなかったです、ハマーン。
それより、シャアの方がはっきりしなくていやになりました。
ま、ダカール演説という未来が決まっているので、この時点