白井恭弘のレビュー一覧

  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    ネタバレ

    第二言語習得論について一通り網羅されており大変勉強になった。クラシェンのインプット仮説は聞いたことがあったが、インプット仮説が全て正しいというわけではなく、それだけでは説明できない点があること、自動化モデル説の存在など、第二言語習得論における位置づけや潮流も概観することができて良かった。

    日本の英語教育には圧倒的にインプットが不足しているというのは薄々感じていたが、第二言語学習のために最も良いとされているコミュニカティブアプローチの真反対をいく文法訳読方式に問題があるという主張には深く頷かされた。

    もともとは子どもの英語教育について関心があり本書を手に取ったが、幼児期の学習は無意識の学習で

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    2020年12月19日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    言語学習ついて、とても分かりやすく説明されている。「日本語には、英語のような複数形がありませんから、いちいち複数形のsをつけるのは大変。一方、所有の’sの方は日本語の表現と非常に形が似ているので、やさしい。」という内容を読み、妙に納得した。しかし、なぜ日本語には複数形の表現がないのか不思議である。現在我々は世界中で異なる言語を使用しているが、もし世界が一種類の言語で統一されていたら、どのような世界になっていたのだろうか、という妄想が止まらない。

    以下、本書より抜粋。
    Listen more, speak less. Read more, write less.

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    2020年04月14日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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     母国語で離れた言葉ほど、覚えにくい、近い言葉だと覚えやすいが、母国語との違いを気付ないまま転用する「負の転移」がある、などと書かれている。
     最後に結論が書いていあるけど、なるべく早いうちから、モチベーションの高く取り組むこと、等が書かれています。
     ちょっとカタめな研究書風。

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    2018年12月22日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    "母国語以外の外国語を学ぶことについて研究している様々な事例から、効果的に第二言語を習得するにはどんな学習がよいのか!
    なんだか、こんな本ばかり読みながらなかなか英語の勉強を始めない自分。
    この本のようなやり方も参考にしながら学習していきたい。
    この本で印象に残っているのが、アメリカがスパイ活動で情報収集するには、相手国の言語を操れないといけない。そこで、いかに効果的に外国語をマスターするかという研究をしていたというところ。

    効果的な方法は最後の章にまとめてある。
    好きな分野のインプットを基本に
    例文の暗記
    アウトプットは毎日少しでも
    ・・・

    がんばろう!"

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    2018年10月20日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    ネタバレ

    p97 の動画は今は見られないみたい。
    p181の教授法、日本であるかなあ。
    外国語で情報を入手するレベルまでなるべく早く到達する努力。
    聴覚優先教授法、沈黙期を保証してやる。インプット+文法的言語処理のためのアウトプット(リハーサル)の必要性。インプットの量を増やす。例文暗記に必要語を入れ替える。
    言語習得は、かなりの部分がメッセージを理解することによっておこる。意識的な学習は発話の正しさをチェックするのに有効。自動化により実際使える能力に貢献。普通に聞いているだけでは気づかないことに気づかせ、理解による自然な言語習得を促進する。
    十分なインプット。分野を絞り、専門分野と興味のある分野につい

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    2018年05月31日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    語学はもっと科学されるべき、との思いで読んでみた本であったが想像以上に奥が深かった。また語学は言語学だけでなく、脳科学、心理学またバックグラウンドも大きく影響を与えることは何となく理解していたがここまでの複雑性は意外であった。筆者の仮説と実践を丁寧に示すアプローチはまさに科学であって論理的思考能力を見つめ直す機会となった。あれ、語学勉強法を知りたかったのではなかったっけ?笑

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    2018年01月21日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    第二外国語は興味のあるなしが重要なのかな。
    ダイアログ、表現を覚えて会話を聞き取る、などなどいろいろ参考になった。

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    2017年03月25日
  • ことばの力学 応用言語学への招待

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    社会において言語が果たしている様々な役割や言語が人間に与える様々な影響を、これまで言語学が積み重ねてきた研究や議論をもとに、わかりやすく説いてくれている。2章の「言語政策」、4章の「平和のための外国語教育」、5章の「手話」の話などを特に面白く読んだ。

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    2015年12月30日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    「第二言語習得研究」という学問分野の知見の概説なのですが、とても分かりやすく、また自分の英語学習のためにも有用な(有用と思われる)指摘多数でなかなか興味深く読みました。

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    2014年07月30日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    面白かった。

    様々な角度から言語習得の仕方を述べているのが良かった。

    やはり、学習において正解はない。気持ちが何よりも大切ということを分からせてくれた書物でした。

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    2014年06月29日
  • ことばの力学 応用言語学への招待

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    ・「証拠に基づいた社会」という著者の表現が面白い。おそらく、エビデンス・ベイスド・メディスンのもじりだろう。
    ・ある研究では、アメリカ人の生後10か月の赤ちゃんは、フランス語を話すフランス人の白人よりも、英語を話す国人から食べ物をもらう。人種よりも言語である。
    ・アメリカの映画に字幕をつけるとき、英語の方言に対して日本語の、たとえば東北の方言をつけることがある。これにより、特定の方言に対する差別的思考が助長されている。
    ・また、黒人のボルト選手には「おれ」、白人のフェルプス選手には「ぼく」を字幕であてていた。
    ・イスラエルの一部ではアラビア語教育がなされている。言語を学んでいる人たちはアラビア

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    2013年04月06日
  • ことばの力学 応用言語学への招待

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    読み始めたところだけど、面白い。

    日常話したり聞いたりしている言葉が自分の意識や行動に影響しているんだね。

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    2013年03月30日
  • ことばの力学 応用言語学への招待

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    著者によれば、現実社会の問題解決に直接貢献するような言語学のことを「応用言語学」というのだそうです。取り扱っているテーマは、「標準語と方言」、「国家と言語」といった今となってはオーソドックスなテーマから、「手話」、「法と言語」、「言語障害」、「言語情報処理」など、比較的新しいテーマまで広く扱っています。これらのテーマの背後にあるのは「言語と権力の関係」だと著者は言っていますが、社会学的なアプローチではなく、認知科学や、認知心理科学などからのアプローチが前面にでており、あくまでも科学的なスタンスに固執する姿勢がよくわかります。著者自身が「あとがき」で述べているとおり、全般にわかりやすい説明ですが

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    2013年03月25日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    外国語学習(主に英語を中心とした第二言語習得)の様々な研究や理論を紹介し、効率的な学習への示唆を提示する。
    習得と自動化の違いなど、なんとなく感じてたことがわかりやすく言語化されていた。
    理解できる範囲でのたくさんのインプットと、日々小さくても良いのでアウトプットをすること、自分も外国語学習者として継続したい。

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    2025年08月16日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    英語、ゆくゆくは中国語の習得の役に立てば良いなと思って読み始めましたが、特に新しい発見はなかったかな。インプットもアウトプットも結局大事だよ、ということと理解しました。

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    2025年03月22日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    どうしたら第二言語を習得できるか書かれた本。科学的に書かれている本なのでメソッドではありません。使えるようになるには聞くだけでなく話さなければいけないんだなぁ。

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    2024年12月31日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    英語,韓国語,中国語など外国語を学ぶ人は多く,また日本語教育に携わる人も増えている.だが各種のメソッドや「コツ」は,果たして有効なのだろうか.言語学,心理学,認知科学などの成果を使って,「外国語を身につける」という現象を解明し,ひいては効率的な外国語学習の方法を導き出す「第二言語習得(SLA)」研究の現在を紹介する.


    プロローグ

    第1章 母語を基礎に外国語は習得される

    第2章 なぜ子どもはことばが習得できるのか  ──「臨界期仮説」を考える

    第3章 どんな学習者が外国語学習に成功するか  ──個人差と動機づけの問題

    第4章 外国語学習のメカニズム  ──言語はルールでは割り切れない

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    2024年06月27日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    子供は第二外国語を特別の学習なしに身につけることができるのに大人にはそれが難しいのはなぜか。言語系統が近い言語と遠い言語における学習過程の違いは何かなど第二言語習得に関する科学的なアプローチを紹介し、そこから効果的な学習方法の提案などに展開していく。
    言語の習得に関してはまだわかっていないことも多く、決定的な学習方法というものも存在はしないが、本書ではインプットを重視することが学校教育でよく行われる文法訳読方式よりも効果的であろうと締めくくっている。
    これさえやればペラペラに!という類ではないが、外国語を学習する上でどのように進めていくのが良いかを考える一つの指針となるのではないかと思う。

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    2020年10月23日
  • 英語はもっと科学的に学習しよう

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    ネタバレ

    科学的な学習の仕方はあまり書かれていない。
    大量のインプットと少量のアウトプット
    アウトプットしようとすることが、インプットの効果を高める
    ロールモデルを見つけること。英語を使ってどうするかのイメージ。
    ある程度理解できるものをインプットすること。

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    2020年04月12日
  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か

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    外国語学習はインプット≧アウトプットが良いとの事。
    文法習得より、意味把握の方を優先すると良いらしい。

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    2019年05月12日