朝松健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ時代小説。伝奇。
戦う若い一休さん。しかも強い。美形。
彼は天下をひっくり返すという「ほしみる」という存在を探している。
当人はそんなものがあるとはまったく思ってない。
四代将軍から依頼されたとき。
「妄説。信じかねる」
あほらしいと思っている。
でも母親を人質に取られて、仕方なく探すたびにでるのだった。
邪淫教立川流の怪物たちが彼の行く手を阻む。
こりゃ、大事だ。隕石でも降らせられそうな代物じゃないのか?
ところが!
わりとフツーにスキャンダルな文書でした。
おいおい。
実際にありそうな大事でした。
あれだけ化け物出しておいて、生々しくなっちゃいましたね。
だ