一休暗夜行

一休暗夜行

550円 (税込)

2pt

3.5

「ほしみる」を探しだし焼き尽くせ──謎の言葉を遺し足利義満は死去した。放置すれば天下を逆(さか)しまにするという「ほしみる」の正体、そして在り処は? かくして、四代将軍・義持が、母親を人質にしてまで、その探索に遣わしたのは……誰あろう、主人公・一休宗純。だが、さまざまな怪異、苦難が、一休の前途を阻むのであった!──面白さ比類なし。朝松健の自信作!

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一休暗夜行 のユーザーレビュー

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年03月16日

    室町時代の臨済宗の僧侶、一休宗純が活躍する時代伝奇もの。作者は「異形コレクション」の短編においても、この有名な実在の僧侶を活躍させているが、今回は文庫書下ろしの長編をその舞台としている。

    絶大な権勢を振るった室町幕府の三代将軍、足利義満。彼が臨終の際に漏らした、天下を逆しまにする“ほしみる”。その...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年05月25日

    時代小説。伝奇。
     戦う若い一休さん。しかも強い。美形。
     彼は天下をひっくり返すという「ほしみる」という存在を探している。
     当人はそんなものがあるとはまったく思ってない。
     四代将軍から依頼されたとき。
    「妄説。信じかねる」
     あほらしいと思っている。
     でも母親を人質に取られて、仕方なく探すた...続きを読む

    0

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