佐藤けんいちのレビュー一覧

  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    エッセンシャル版でも十分に役に立つ事が述べられている。
    読書が久しぶりならここから入るのも良いと思います。

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    2025年04月10日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    ネタバレ

    23.就活が上手くいかないときの私と重なり、ただ立ち止まって挫けるのではなくその時できる最善の方法を模索するべきだった。「運命」を信じていない訳ではなかった。落ちても縁がなかったのだ、と考えてはいたもののどこかで落ち込んで、未来を暗くして不安を感じていた。「自発的に」という意識が私には無かった為、一度試みてみようと思う。

    32.美しいものに賞賛はいらない。軸・信念を持っている自分に自信があるのにも関わらず、他人からの評価が気になるのは何故か。本当に綺麗な心で美しさを持っている自信さえあれば他人からの評価がなくて良いのではないか。そう思わされた一言だった。
    評価に執着することで、心も醜くなるこ

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    2024年07月12日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    時は過ぎ去り二度と戻ってこない

    人生最後の仕事であるかのように取り組め

    失われるのは現在のこの一瞬だけだ

    いま、この現在という瞬間だけが重要だ

    すべては一瞬のできごとにすぎない

    この瞬間はあっという間に過去になる

    コントロールできるのは現在だけだ

    「未来でも過去でもない、現在だけがわたしの心を圧迫するのだ。その圧迫だって、それだけを切り離してしまえば、どうでもいいほど小さなものになってしまう

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    2024年02月24日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    「誰か悪事をなしたのか?いや、その人は自分自身に悪事をなしているのだ。」

    「ものごとがまことしやかな印象をもって立ち現れるときは、横たえて丸裸にし、いかに取るに足らないものかをよく観察し、礼賛することばをすべてはぎとってしまわなくてはならない。」

    「いつも考えていることが精神をかたちづくる」

    「なんと恥ずべきことか!わが人生では肉体がまだもちこたえているというのに、魂のほうが先にくたばってしまうとは。」

    「思い込みを捨てれば不平は消える」

    「苦痛と思うから苦痛になる」

    「他人には、その人なりの判断基準があって、その基準にしたがって発言し、行動するからだ。」

    「苦痛には限界があり、

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    2022年09月27日
  • フランクリン 人生を切り拓く知恵 エッセンシャル版

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    ベンジャミン・フランクリンは貧しい家に生まれながらも学びと工夫で道を切り拓いた。自らの行動を点検し十三の徳目を掲げて日々を律した姿はただの成功者ではなく人生の指南役である。時代は変わり技術や価値観も様変わりした。だが努力と節制、知恵とユーモアで困難を乗り越える力は今を生きる私たちにも通じる。速さや効率ばかりを求める世の中だからこそ彼の言葉は一服の清涼剤となる。小さな習慣の積み重ねが大きな未来を形づくるのだ。

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    2025年08月20日
  • エマソン 自分を信じる言葉

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    2025年3月12日、渋谷マークシティ地下の啓文堂書店にあった。ハンドブック的な小型の本。買って損なし。引用元の書名も書いてあるし中身も充実している。「お金は稼げ」的な言葉もあり、信ぴょう性上がった。

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    2025年03月13日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    ネタバレ

    目次
    ・「いま」を生きよ
    ・運命を愛せ
    ・精神を強く保て
    ・思い込みを捨てよ
    ・人の助けを求めよ
    ・他人に振り回されるな
    ・毎日を人生最後の日として過ごせ
    ・自分の道をまっすぐに進め
    ・死を想え

    こういうのって一気に読むものではなく、少しずつ心にためながら読むものだよなーと思ってお風呂読書の友にしていましたが、読んでいる時には「うんうん」と思っていたはずなのに、読み終わるとあんまり覚えていないのはなんでだろう。

    多分、人に読ませるために描いたものではなく、自分自身が読むためのものだから、大事なことは何度も何度も繰り返し出てくるし、ごくあっさりとした記述も多い。
    要は、自分に分かればいいとい

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    2025年02月27日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    常に正しい行動をするために自分と向き合う必要性、
    誰から称賛や栄誉をもらうよりも現実で必要なことを行うこと。

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    2024年12月29日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    この本の内容はまだ自分には少し難しい部分もあって、理解しきれないところもあった。しかし、若いうちにたくさんの経験を積んで、いつかこの内容をもっと深く理解できるようになりたい。
    他人の評価を気にせず、自分が正しいと思う道を突き進む重要性を実感する作品だった。彼の言葉は一見厳しそうだが、その厳しさの中にも優しさが感じられ、特に『死を恐れるな』という言葉が印象に残った。自分にはとことん厳しかったマルクスだったけど死を恐れるなって沢山書いてあったことから見ると、マルクス自身も死が怖かったから自分を戒めるために死を恐れるなって何度も書いていたのかな。マルクスの精神力の強さを実感するとともに、五賢帝最後の

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    2024年09月14日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    現在や自分に焦点を当てて、周囲に振り回されない確固たる姿勢で臨む、人生の指針が書かれています
    周囲の思惑を気にせず、といったところは現代の他の著者でも触れられるフレーズなので、やはり時代にかかわらず人間関係の悩みというのがあったんだなと感じました

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    2024年05月19日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    じっくりと今の自分や今後の自分について考えることが出来た本でした。
    もう一度読み返すとしたら、『他人にやさしくすることは喜びだ』の部分。

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    2024年02月04日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    超訳ということで読みやすいです。その分、表面的に読めてしまうので、言葉は味わう感じではなく、重みにかける感じです。ローマ皇帝、しかも賢帝、哲人王と言われていた人も日々思い悩んでいたんだな、と思います。

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    2023年11月20日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    読みやすくまとめられています。

    頭が疲れて読む力が落ちているときにもすっと読めるので、岩波文庫の『自省録』と合わせて持っておくと良さそう、と思いました。(岩波文庫の方はまだ最後まで読み終えられずにいますが、味わい深さがあるので持つなら両方、と思います)

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    2023年06月23日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    疲れている時にちょうどいいです。
    簡単に読めて、心が整います。

    はじめに
    ローマ皇帝マルクス・アウレリウスと『自省録』について

    が、興味深く且つわかりやすかったので はじめに だけでも読んでみて欲しいです。

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    2023年04月25日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    ローマが栄えた五賢帝時代、最後の皇帝マルクス・アウレリウスが就寝前に書いていた瞑想日記をより分かりやすく翻訳された本でした。

    約2千年前に生きてた皇帝も、承認欲求に飲まれそうになったり、才能がないことを悩んだりと程度の差こそあれ現代人と似た悩みがあったのだなと思わしてくれます。

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    2023年04月16日
  • 超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版

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    スコットランドの移民から鉄鋼王までのし上がったアンドリュー・カーネギーの超訳シリーズ。

    今やデール・カーネギーの方が有名人になっちゃってるけど、一代で財を成し、慈善事業家として生きてるうちに富を分配したという点ではアンドリューの方に惹かれてしまう。

    本人の書でないので星4にしたが、「道をひらく」同様毎年読みたい本でもある

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    2023年03月12日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    きっかけは菅田将暉主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』だった。超訳だったこの書を購入、少し難しいところもあったがそんな考えもあるのかと面白かった。なので携帯し時間がある時に何度も読み返したいと思う。いつ死ぬかもわからない、だからいま現在を、瞑想をすることで生きる気持ちが変わる。よい本に出会えたと思います。

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    2022年10月07日
  • 超訳 自省録 よりよく生きる エッセンシャル版

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    哲学書として活用しました、
    何度か読み返して理解するような内容だと感じました。
    文章は読みやすくなっているので、毛嫌いする必要はないと思います!

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    2022年02月16日
  • ビジネスパーソンのための近現代史の読み方

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    近現代史について説明した一冊。

    特筆すべき内容はなかったものの、現代から遡るという視点が新鮮だった。

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    2021年04月26日
  • ビジネスパーソンのための近現代史の読み方

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    昨年(2017)末の大掃除の時に読みかけの本として発掘したものですが、面白い内容で掃除をそっちのけで最後まで読み通した本です。歴史が好きな私ですが、今までは戦国時代とか古代ローマの時代について読んでいましたが、最近では、高校時代の歴史の授業でカバーされなかった、近現代の歴史について興味を持つようになってきました。

    特に、タイトルにあるように、ビジネスパーソンのための~、というタイトルに惹かれて手に取りました。この本の特徴は、現在から始めて、現在を理解するために過去にさかのぼって解説する、というスタイルを取っています。

    この解説の仕方は、逆説の日本史シリーズで、井沢元彦氏が同様のスタイルで本

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    2018年01月21日