水上健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
IBSー過敏性腸症候群の患者さんは日本ではだいたい20%ほどいるといわれているそうです。
5人に1人がかかっている可能性がある、かなり身近な病気だそうです。
この本のレビューはするかどうか迷ったのですが、という訳で残すことにしました。
私はIBS(過敏性腸症候群)です。
もう20年以上治りません。病院では抗うつ薬、抗不安剤、睡眠薬、下剤(酸化マグネシウム)を処方されています。
最近IBSの症状が重くなってきて、外出するのがかなり大変になってきたのでこの本を手に取りました。
読んでみると運動不足でも症状が重くなるとあったので、コロナ禍で外出が減ったのが追い打ちをかけたのかもしれないと思い当 -
Posted by ブクログ
『IBS(過敏性腸症候群)を治す本』
IBSの治療はカンタン!
このタイトルを見ただけでもホッとする。
IBSって治るんだ!
自分でもできる改善策があるんだ!
専門医 水上 健さん著で、とても分かりやすくスラスラ読める解説だった。
同じ病気で悩む方の体験談や、分かりやすいイラスト付きで、お腹が痛くて、下痢や便秘で悩まされた経験がある人は、読んでおいて損はない一冊だと思う。
当人にとっては本当に切実で、社会生活を脅かす問題なのに、周りに理解されにくいIBS。
特に日本では、ストレスに弱い人がなる病気と、偏見のある人までいるので、相談すら出来ずに悩んでいる人も多いと思う。
先ず、IBSはセ -
Posted by ブクログ
胃腸科に行ってもここまで具体的にあなたは何型ですね、とはならなかったので結局自分で判断するしかないのだと感じた。
私の場合基本的に下痢型で、下痢が続くと便秘になる。
読んでいる限り、ストレス型と胆汁性下痢型の混合のような気がする。
痛くなってる時に食事をすると更に痛くなるからである。
病院で処方されている薬は基本的にストレス型の下痢に効くもの、整腸薬、などだがコレスチミド(コレバイン)などを処方してみてくれと医者に頼んでいいものか、悩ましい。
マッサージや体操のやり方も紹介されていたが、基本的に便秘型向けのようで残念。
下痢型は自律訓練法、マインドフルネスなどを活用するしかないのか。
やは