上村光弼のレビュー一覧
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【読書メモ】
●「ビジネスで成果をあげられる人と、そうでない人の違い」を見続けてきました。そして、その最大の違いのひとつは、「人から協力してもらえる力」があるか否かであると言うことがわかりました。
●相手に悪い印象を与えやすい、姿勢・態度・しぐさ
・PCを操作しながら話す
・携帯の画面をチラチラみる
・腕を組む
・足を組む
・ふんぞり返る
・うつむき加減
・頬づえ
・髪の毛を何度も触る
・貧乏ゆすり
・ペンをクルクル回す
・3色ペンやツイストペンをカチカチ鳴らす
・指先で机などをカチカチ叩く
・ペットボトルのラベルをパリパリめくる
・靴を引きずる
・靴のかかとをふんでいる
・ものを食べる時 -
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1,一流の部下力
■学んだこと
【チャプター1】 一流の部下は「スタンス」が一流
▼一流の部下は上司の機能を知っている。
※一流の定義⇒仕事を通じて自己実現や社会貢献をしたい=志や夢を持った人間。
・上司の機能は銀行機能である。すなわち、上司の信頼を獲得して、自由に人、モノ、金、情報、時間を使わせてもらう関係を作る事である。
・信頼を勝ち取るためには、インプット以上に、アウトプットを出すことを繰り返す。
・「自分の望むものを得たければ、その前に与える」事を意識する。上司に親機能を求めない。また上司は教師でもない。会社は貢献した事に対価を払う「Give & Take」である。
・自立心 -
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この本は普段ほとんど行かない地域の古本屋で購入。
この本を購入したときは異動することなどつゆ知らず。。。
「一流の部下力 会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!」 上村光弼著
危機管理力を持ち愚痴を言う。カウンセリングルームでcatharsisする。上司の悪口は必ず耳に入る。
EQ(感情知能)を大切に不快にさせないよう感情に配慮。
話を遮らずに最後まで聞く。相槌で話を中断させてしまわないように!
上司のプライドを尊重。人間にはどのポジションでも承認欲求がある。
虚栄心・プライドが高い人は、幼児期に親の愛情を十分に得ていなかったことがある。
上司が何に価値を置いているか。アイディアか、筋 -
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◇自分自身をより高めようと主体的に生きている人が、初めて人を本気にできる
◇上司の顔色を窺った瞬間、イノベーションは消える。そして「どこにでもある、誰が見てもまっとうな普通のもの」へと成り下がっていく
◇自分が変われば、相手も変わる。自分が自己責任的な態度を取ると、それが相手の気づきを促し、相手の成長・発展にもつながる
◇使命感を持って、理想とする未来像を思い描き、燃えるような情熱で困難を乗り越え、率先垂範で行動することが本気の姿
◇人がひとたび「何のために」という意味を見出したとき、それが使命感というパワーになり、やりがいを持って物事に取り組むことができる
◇リーダーであるからには -
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【メモ】
・一流の人=仕事を通じて自己実現や社会貢献をしたい人
・上司の機能=銀行
→上司の信頼を獲得して、自由に人・モノ・金・情報・時間を使わせてもらえる関係を作ろう
・一流の部下は「理想の上司像という空想」にふけらない
・反応力
①返事の良さ
②返事の早さ
・傾聴力
①上司の話をしっかり聴く姿勢に入る
②上司の話に、きちんと反応する
③上司の話をできるだけさえぎらず、最後まで聴くようにする
④さらには上司の話を引き出すように、問いかける
・コーチング=人の意欲と能力を引き出すコミュニケーション・スキル
→重要なスキルは質問すること
・一流の部下はイエスマンにはならない
①YES -
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◆著者は日本メンタルヘルス協会の衛藤信之氏に師事後、コーチング、カウンセリング、コミュニケーション講座・心理学講座などの講師として活躍。わかりやすく、身近な事例にあふれていて、かつ論理的な説得力のある内容。
◇お互いの違いを理解し、そしてその差を少しでも埋めようとするという作業こそ、コミュニケーションの本質的な意味。みんな同じならば、コミュニケーションはもともと必要ない
◇社員は最も価値ある経営資源であり、その資源を活かす、つまりモチベーションをあげることがリーダーに求められていることだ
◇コーチングとは、プレーヤーの能力を最大限引き出し、自己実現をサポートするためのコミュニケーション技