吉田穂波のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全て筆者の生活や経験をベースとして書かれているため、抽象化されておらずわかりやすい内容となっている。
その題名が主題の全てを表す。時間がないからこそ、人はやりたいことややるべきことが見え、集中力と実行力がアップする。
用意周到よりもまずやり始めてから考える。そういう人の方が歩みが早いのは当然なのだが、それがわかっていてもなかなか難しい。
まずやる人になるため、参考としたいエッセンスとして、
・同時並行でものごとを行う
・期限を設けて進める
・時間の節約に力を入れるのではなく、時間の価値を高める
・核から始める、細かいことは後回し、もしくは隙間時間で
・隙間時間にほんの少しでもいいから進める
な -
Posted by ブクログ
川本裕子さんの時間管理本と平行して読んだ本。
時間は総量管理というところは一致していますが他はかなりユニークでクリエイティブな感じがします。
社会人になったら悠久の時間て中々無くなりますよね。それをチャンスと捉えなさいというのがこの本のメッセージです。時間がない!時ほどあれをやりたいというエネルギーが湧きます。確かに学生時代は旅もダンスもサーフィンも格闘技もしてなかったなーと。
だから物事には常にポジティブな面とマイナスな面があります。時間がないというポジティブな面に気づけというのが本書の核です。
川本さんの総量管理はスタートで「時間がない」なら①総量を減らす→手伝って貰えないか交渉する②時 -
Posted by ブクログ
子育てに忙しく、遠距離通勤。
でも、ハーバード大学に入学できた著者のやり方をエピソードを踏まえて書いています。
著者のやり方に対しては、賛否両論があるのは当然だと思います。
なぜなら非常に大変そうな道に見えるから…
コマ切れ時間を最大限活用って
余裕のない人生になりそう…などなど、今まで経験したことないことなので、
余計にそのように感じると思います。
作中に出てきたジャクソンブラウンJrの言葉のように、
誰にとっても同じ時間が流れています。
それでいて、違いが出るのは、時間の使い方なのではないでしょうか。
時間をMAXに使いたい方、
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?