山口真一のレビュー一覧

  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    ネットなどでの炎上をメディアなどで目にした事がある方は多いと思う。

    いわゆる、そうした炎上はなぜ起こるのかを解説した本書。

    何となくわかっていたつもりの事をこうして解説頂けると更に理解が深まって、読みがいがあった。

    炎上とまではいかないけれど、普段会話をしていても、自分の中の正義感の様なものから、批判的な事を思う事はある。

    炎上コメントをする様な人達も、正しい事をしている感覚があるからこそ、行う人が絶えない。

    そうなる仕組みを、理解するのとしていないのとでは大きな違いがあるから、本書を通じて多くの方に知って頂きたいと感じた。

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    2022年11月04日
  • そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。

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    類書をたくさん読んでいるのでちょっと物足りなかったけれど
    経済学とビジネス
    が結びつかない人を結びつけようとする意味では分かりやすい本だと思う

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    2022年09月11日
  • 炎上とクチコミの経済学

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    自分も炎上事案はそれなりに追ってるつもりだったが、それでもここに取り上げられているうち半分くらいは初めて聞いたものがあった。毎日のように起こる大小の炎上の経緯を追うだけでも楽しめる。
    ツイッター等では炎上の後で企業が発する「お騒がせして申し訳ありません」式のコメントに対して「それは謝罪になってない!」と再炎上するケースがあるが、あれは「謝るべきでない場面では謝ってはならない」とする著者のような立場に基づいて企業が対応してるのだなぁと改めて認識した。マスコミに取り上げられない程度のSNS限定の炎上は企業にとっては大した痛手にならず、無視するほうが吉という場合もあるのだろう。

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    2022年07月31日
  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    なぜそれは儲かるのか?を読んで著者のことを知って読んだ本。
    ネットにおける炎上はなぜ起こるのか?またどのような人が炎上を喚起しているのかがのデータに基づく客観的なデータとして考察されており面白かった。

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    2022年03月25日
  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    正義って言葉は良い言葉だけど、時に人を傷つけることもある。
    正義って言葉を使えば何でも赦される訳じゃない。
    やっぱり人の話をよく聞くことって大事なんだと改めて思うし、いろんな意見があるってことを知らなきゃならない

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    2021年12月22日
  • 炎上とクチコミの経済学

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    ネタバレ

    ソーシャルメディアにより1億総メディアとなった今、消費者と生産者の情報の非対称性は改善されつつある。
    一方、それは誰もが批判される対象になったことも意味し、最大規模の炎上にはマスコミも噛んでいる。
    もちろん、個人の過失として、個々人の正義感を振りかざし、社会的正義を見失っていることも忘れてはいけない。
    こうした状況を踏まえ、若年層には学校教育においてソーシャルメディアや表現を学び、マスコミも報道の仕方や表現のあり方を改善する必要がある。

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    2021年08月22日
  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    数字や具体的なエビデンスを用い、説得力のある話です。また「クレーマーは特別な人ではない」という話はわかりやすかった。
    ネットを扱う皆さんに読んでもらいたい一冊。

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    2020年12月13日
  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    「「ネットが普及してまだ数十年しか経っていない」のであり、我々はまだ情報社会の黎明期にいる」、産業革命でも序盤は児童労働など労働環境が酷かったが、だんだん改善された、というのが、本書で私が得たもの。過度な楽観はよくないが、過度な悲観もよくない。インターネットの環境も改善されると期待し、私も少なくとも足を引っ張らないようにしたい。

    「「極端な人」というのは、己の中の正義に従って他者に攻撃を加えている、不寛容な人」で、面白いとかストレス発散とかではない。
    私自身がそうならないために、とくに気をつけようと思うことは、自分の見える情報には偏りがあることを意識すること、自分の言動において「正義感」を使

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    2020年11月21日
  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    「極端な人」がどのような属性で、彼らはどのような社会の中で生まれてしまったのかを、調査や科学的分析で読み解いていく書。これまで断片的に見聞きしたことのある話もあったが、改めて整理して冷静に読むことができた。(今こそ読みたいタイミングだった)

    炎上や過度の誹謗中傷は特定のプラットフォームの問題ではない。ネットという社会は拡張する機能で、本質は、個々人の自尊心や、モノの見方、他人への姿勢の問題。

    いままで「正義の反対は正義」という考えかたで見ていたが、もはやそこで思考停止してしまうことも、実は正義を言い訳に不満をぶつけたい人の行動を正当化してしまう可能性もありそうだ。とても難しい。

    社会でど

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    2020年11月05日
  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    "炎上"や"クレーム"を起こす人々とそれを増幅させる社会的環境について、学問的考察を加え、その弊害(社会全体の萎縮効果)とそれに対する処方箋を示しているのが本書である。

    前半はネット炎上における実相を解き明かす。なかのひと的には「そうなんですよ、実は」という話が多かったが、それを多数の学者がきちんと定量的に分析していて、そのファクトをここで俯瞰で見れるのはとてもよい。
    つまりは炎上に参加する人たちはごく少数であり、そのごく少数がとんでもない量の情報を創り出しており、ネットの可視化効果(逆に言うとサイレントマジョリティが可視化されない効果)によってさもそ

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    2020年09月25日
  • 炎上とクチコミの経済学

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    ネット社会の研究を主として行う著者が数々の調査のデータや事例、自身の知見をもとに昨今ネット社会の話題となっている炎上とクチコミについての見解を書いた一冊。

    本書を読んで数多くのデータから炎上についての認識を改めることができました。
    また、事例から炎上の正負の側面を客観的に捉えることができ、極端な意見が目立ちやすいということも知ることができました。
    また、炎上対策マニュアルとして企業などがどのように炎上に対してネットやSNS上で行動すべきかも書かれており、非常に参考になりました。
    炎上が起こった際には真摯に向き合うことや逃げないことが早期に鎮火させるためには大事なことということは印象に残りまし

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    2018年11月23日
  • 炎上とクチコミの経済学

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    ネタバレ

    炎上もクチコミも、科学的に見れば「情報拡散」という同じ現象の表と裏である。
    という表紙裏のフレーズで始まります。

    ショッピングサイトのレビュー、口コミサイト、SNSで誰もが情報発信できるようになったこの時代。情報は真偽や時間が入り乱れ、統制がとられないまま無限に発信されています。

    この本を読んでなるほどと感じたのは、レビューやクチコミの情報は良い悪いの両極端に偏りやすいということ。
    確かに、「あ、これいいな!」と思ったとき、もしくは、「これは駄目だなあ」と感じたとき、レビュー・クチコミを書きたくなる。良いものはおすすめしたいし、悪いものは注意喚起したい。そんな思いなのだが、そうなると確かに

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    2018年07月15日
  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    中道的な意見を持つ人は、極端な人からの攻撃とも捉えられる指摘を避けるために、意見の表明を控える。結果的にネットの世界では、中道的な意見を持つ割に表明する人が少ないから、声が小さく見える。考えてみれば至極当然の話で、極端でない人はわざわざ意見を表明をする行為まで至らない。何かを発信するときに一歩立ち止まることや、正義感に酔いすぎない。こういったことを改めて徹底したいと思った。

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    2025年08月09日
  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    ネット上にいる「極端な人」はどんな人たちなのか理解できた。この人たちがどのように形成されたのか(家庭環境など)もっと深掘りして知りたかった。

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    2025年04月04日
  • そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。

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    安田洋祐氏や坂井豊貴氏ら経済学者による執筆であり、豪華なメンバーだなと期待して読んだが肩透かし。一編一編が浅くて物足りない。しかし、残念だなと思うと、後半、会計とESGを開設する上野雄史氏あたりから盛り返す。また、坂井豊貴氏の二編目「ダメな会議…」の話も面白い。差し引きで星三つという結論。

    結局、知らない事を知りたくて読書をするので、知っていることが多かったり、内容が薄いとガッカリするという話。その点後半はよく理解できてない内容が多かったから満足感が得られた。

    下記のような内容である。

    上場企業の行動規範を定めたコーポレートガバナンスコード。2021年改訂①取締役会の機能発揮②企業の中核

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    2023年08月22日
  • そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。

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    ネタバレ

    経済学をビジネス向けにエンジニアリング化する必要がある。
    オンライン市場は設計の余地が大きい。フリーマーケットとは違う。
    オークションの問題点=スナイピング=締め切り間際に駆け込み的な入札が行われる。自動延長、2番目の人が落札価格になる、など。
    販売個数の倍の人数の入札があれば競争が起こる。
    p73

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    2023年05月14日
  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    ネットで批判や誹謗中傷を書き込む人は、「ネット上では批判しあっていい」「世の中は根本的に間違っている」「ずるい奴がのさばるのが世の中」などの考えを持っている傾向がある。社会に対して否定的、不寛容、攻撃的で、まさに極端な考え方を持っている人たち。
    極端な人たちが数多くの投稿をしており、数百のアカウントを使って、別々の人物を装って誹謗中傷を繰り返している人もいる。

    炎上を知る経路として最も多かったのは、テレビのバラエティー番組で59%を占め、ツイッターは23%にとどまる。さらにマスメディアは、炎上したことを取り上げて、より厳しく追及する役割も果たしている。

    実社会でもクレーマーは中高年男性に多

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    2023年04月08日
  • 正義を振りかざす「極端な人」の正体

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    私自身にとっては、新鮮な情報というよりは、手持ちの情報の裏づけとなる情報が掲載されていた。
    中高生くらいが読めばちょうどいい感じかも。
    大学生の頃、革マルとか中核派とかの残党が学食の入り口でアジやってたけど、あれが徒党を組めなくなって、かつ、俗なネタにも反応するようになったのが「極端な人」のような気がする。だとすると、誰でもそうなる可能性はあると思う。私の友達だって、絶対そうならなさそうな人だったのに、寮に入って感化されてしまった。「寮」という閉鎖空間が、外部との関わりを薄くした結果だったんだな、と今なら思う。まして、スマホはもっと極端な「閉鎖空間」だ。家の中でもスマホをいじっているメンバーは

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    2023年01月09日
  • そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。

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    題名に対して読者が期待していることが書かれているかと言われたら正直期待外れの内容であった。

    行動経済学の本を読んでる人にとってみればあまり新しい発見はないが、まだその分野の本をあまり読んでない人にとっては部分的に勉強になるところもある。

    とはいえ、最初の1,2章があまりにも内容が薄いので最後まで読まずに売ってしまう人が多い気がした。

    つまんで読むなら、FSP-Dモデルと顧客管理に関する部分だけ、他は人によっては読まなくてもいい内容。

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    2022年07月16日
  • 炎上とクチコミの経済学

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    タイトルに魅かれて読んでみた。経済学と書かれているが要は過去に企業絡みで発生した炎上内容を考察して紹介されている。結局のところ、センシティブな内容には触れない方がいいよとまとめている感がある。あとは複数人での確認の上での情報発信の重要性、個人の主観が企業全体の考え方と捉えられてしまう。SNSの怖さを教えられる。

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    2021年01月02日