西芳照のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カテゴリーはスポーツの所にあったが、料理本としても使える本だと思う。
著者は福島出身であり、Jビレッジができる頃にJヴィレッジの専属料理人となり、日本代表の試合の専属シェフとして同行した経験をもつ。
ジーコジャパンのアジアカップ、ドイツW杯、オシムジャパンのアジアカップ、岡田ジャパンのWカップとシェフとしてどのようなメニューを出したのか、現地での苦労や、現地の厨房のスタッフとどのような交流があるのかを書いている。「食」という面から日本代表を支えると同時に、ストレスの大きい代表選手を陰ながらサポートしていることを感じた。また、他国の代表の料理の状況なども知り得るところで書いており、いろいろと -
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Posted by ブクログ
世界最高峰の舞台と言われるサッカーW杯。南アフリカ大会における日本代表ベスト16入りの快挙は記憶に新しいが、その躍進を「食」の面から支えたのが、本書の著者・西 芳照氏である。本書は、ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニの時代まで、七年間にわたってサッカー日本代表の海外遠征シェフを勤めている男の奮戦記である。
国と国の威信をかけた戦いとなれば、その裏側も壮絶である。衛生管理、食事づくりの手際、現地スタッフとの協力体制、食事会場設定、食材の手配、周到に準備しても想像がつかないことの連続である。例えば、試合のたびにアウェイの洗礼を受けた重慶でのアジアカップの時のこと。厨房がせまく、ホテル内のレストラ -
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Posted by ブクログ
西さん・・・
あ、ええ、誠に勝手ながら、こういう立ち位置が理想。
本人は自分の仕事を全うしているだけの意識。
ただ料理という範疇で、選手のコンディションを
考慮するとか、楽しませるであるとか。
然しいつの間にか料理人の範疇を超え信頼を得、
「あんたもチームの一員なんだよ!!」
と認められていく様。
そして本人にチームの一員としての自覚が芽生え、
より更にチームへの貢献を深めていく。
言ってしまえば裏方の仕事、
でもその土台があってこその晴れ舞台。
「意外な一面が分かってよかった」などとは言わぬ。
西さんの心境の変化、単なる「料理人」を超えた瞬間。
そこに只々、感動した。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレサッカー日本代表の帯同料理人・西芳照氏のルポ。
限られた時間・設備・食材で、いかに最良の結果を出すか。
その細やかな心配りや創意工夫はまさに「プロフェッショナル」の仕事。
現地のシェフ達との交流や、先乗りして食材調達しようとしたらガーン!アクシデントが!みたいなエピソードまで、純粋に「帯同料理人」という職業についての本として楽しめます。勿論、サッカーファンなら尚更かと。
「絆」とか「みなさんに支えられて」とか、あまりに数多く言われ過ぎて、一歩間違えば社交辞令にすらなってしまいかねない言葉を、深く納得させられた一冊です。
裏表紙の、JFAの八咫烏マーク入り調理服が超かっこいい。
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