西芳照のレビュー一覧

  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    アスリートの食事といえば、まずは栄養バランスが重要だと思っていた。実際には、試合で十分に力が発揮できるように、栄養や衛生の面だけでなく、緊張をほぐし、心身のコンディションを整えられるよう、楽しく食事をしてもらうことに配慮されている。食事面から、日本代表としてW杯を戦っていた。

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    2025年01月25日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    サッカー日本代表の専属シェフのお話。日本代表を食の面から支える人の舞台裏がわかり、とても面白かった。オススメ!

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    2021年10月11日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    サッカー選手しか見ていなかった。たくさんの人のサポートがあって、代表が成り立っていることがわかった。貢献するというのはこういうことを言うのだ。

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    2013年02月23日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    カテゴリーはスポーツの所にあったが、料理本としても使える本だと思う。

    著者は福島出身であり、Jビレッジができる頃にJヴィレッジの専属料理人となり、日本代表の試合の専属シェフとして同行した経験をもつ。

    ジーコジャパンのアジアカップ、ドイツW杯、オシムジャパンのアジアカップ、岡田ジャパンのWカップとシェフとしてどのようなメニューを出したのか、現地での苦労や、現地の厨房のスタッフとどのような交流があるのかを書いている。「食」という面から日本代表を支えると同時に、ストレスの大きい代表選手を陰ながらサポートしていることを感じた。また、他国の代表の料理の状況なども知り得るところで書いており、いろいろと

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    2012年10月27日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    読んでいて、正直、胸に熱いモノがこみ上げた。選手や監督のみがスポットライトを浴びている中、それを支える裏方スタッフの奮闘ぶり、苦悩、選手達との触れ合いなどあり、そして背番号24を背負ったシェフコートを着て、裏方もチームの一員として闘うという姿勢に感動した。ちょっと泣けた。そして本書中に、かつてコンサドーレ札幌のスタッフだった津村さんが代表スタッフとなり奮闘されている姿にも触れられていて、元気にやってるんだなと嬉しくなった。サッカーのまた違った一面を知るための良書。

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    2012年08月16日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    サッカー日本代表が身近に感じられる一冊。料理人西さんの細やかな気配りとこだわりがステキだし、悪口が一切ないところもいい!レシピつき。ペペロンチーノは作ってみました。

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    2011年09月21日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    料理からみたサッカー日本代表の裏舞台と味わうもよろし、
    料理人としての職の記録として味わうもよろし。
    巻末のレシピを味わうのもよろし。

    『料理は世界共通のコミュニケーションツールである』

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    2011年09月06日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    マレーシアまでの飛行機で読んでいた代表専属シェフを取り上げた一冊。
    完全に裏方のスタッフは取り上げられる機会がほとんどないので、このような機会で仕事内容を伝えるのはいいきっかけだと思うのです。
    スポーツマンは食にも気を遣ってます。
    よし、気を遣おう。

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    2011年06月19日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    世界最高峰の舞台と言われるサッカーW杯。南アフリカ大会における日本代表ベスト16入りの快挙は記憶に新しいが、その躍進を「食」の面から支えたのが、本書の著者・西 芳照氏である。本書は、ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニの時代まで、七年間にわたってサッカー日本代表の海外遠征シェフを勤めている男の奮戦記である。

    国と国の威信をかけた戦いとなれば、その裏側も壮絶である。衛生管理、食事づくりの手際、現地スタッフとの協力体制、食事会場設定、食材の手配、周到に準備しても想像がつかないことの連続である。例えば、試合のたびにアウェイの洗礼を受けた重慶でのアジアカップの時のこと。厨房がせまく、ホテル内のレストラ

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    2011年05月10日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    代表に帯同するシェフに求められるのは、味や栄養面への管理だけでなくHACCPに基づいた衛生管理、いかに飽きさせないメニューにするかという創意工夫。しかも遠征先の国々の厨房や食材相手に格闘するのだから、総合的な技量が試されるんだと感じた。
    当時の代表選手のちょっとした発言や行動からパーソナリティが伺い知れて興味深い。

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    2025年08月06日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    ただ単に食事を提供するレストランの出張シェフではなく、選手たちが100パーセントのパフォーマンスを発揮するためにサポートするチームスタッフの一員として調理師が実践した「食事学」の記録。東日本大震災の直後に出版されたという経緯もあって、あとがきには白水社からの心のこもった追記があり、また印税の全額が被災者の義援金に当てられるということに、サッカー代表チームに対して著者が抱いているリスペクトを含めたこの本の誠意を感じました。

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    2021年04月11日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    日本代表スタッフの努力や苦労、スポーツ新聞やワイドショーからは得られないチームとしてまとまっていく姿などを垣間見ることができてとても面白い本でした。
    中澤がやったよ!と抱き合い、阿部ちゃんが涙を流しながらやりました!と握手をする、その一文だけでも光景がすぐに浮かんでグッときますw
    栄養はもちろんだけどそれだけじゃない食事が与える恩恵、美味しいごはんから得られる喜びや安心感の大きさを改めて知りました。

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    2015年01月09日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    ネタバレ

    ぼんやりとは知っていたけれど、食事のもたらすいい効果がたくさん綴られている。サッカーを観るようになってからはまだ日が浅いけれど、前回W杯のあたりは記憶に新しく、知っているだけに思い返しながら読み進めることができた。食事学・栄養学も学んでみたいと思うし、料理にも一瞬だけど(笑)意欲が沸いた。
    また西さんの故郷愛にも触れておきたいと思う。この本の購入が義捐金として寄付されることも嬉しく思う。

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    2014年01月25日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    西さん・・・

    あ、ええ、誠に勝手ながら、こういう立ち位置が理想。
    本人は自分の仕事を全うしているだけの意識。
    ただ料理という範疇で、選手のコンディションを
    考慮するとか、楽しませるであるとか。
    然しいつの間にか料理人の範疇を超え信頼を得、
    「あんたもチームの一員なんだよ!!」
    と認められていく様。
    そして本人にチームの一員としての自覚が芽生え、
    より更にチームへの貢献を深めていく。
    言ってしまえば裏方の仕事、
    でもその土台があってこその晴れ舞台。

    「意外な一面が分かってよかった」などとは言わぬ。
    西さんの心境の変化、単なる「料理人」を超えた瞬間。
    そこに只々、感動した。

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    2013年04月06日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    ネタバレ

    ★★★★☆  日本代表専属シェフの手記。 選手が超一流なら、スタッフも超一流。 こういう裏方の話ってのが最近個人的にブームきてる。
    見習わないとなぁ。

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    世界で戦う選手たちを「食」で支えてきた専属シェフが初めて語る、W杯の秘策と感動の舞台裏。W杯の勝利のメニューとレシピ掲載!

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    2013年04月05日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    著者がFOOT×BRAINに出演していたのに興味を持ち、読みました。
    日本代表専属シェフの海外遠征中の活動を中心に描かれていて、非常に興味深かった。
    あれだけ活躍した日本代表は選手だけじゃなくて、裏方での支えが本当に大きかったんだなと感じた一冊。

    巻末のレシピで何か試そうかな。

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    2012年05月25日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    ネタバレ

    サッカー日本代表の帯同料理人・西芳照氏のルポ。

    限られた時間・設備・食材で、いかに最良の結果を出すか。
    その細やかな心配りや創意工夫はまさに「プロフェッショナル」の仕事。
    現地のシェフ達との交流や、先乗りして食材調達しようとしたらガーン!アクシデントが!みたいなエピソードまで、純粋に「帯同料理人」という職業についての本として楽しめます。勿論、サッカーファンなら尚更かと。

    「絆」とか「みなさんに支えられて」とか、あまりに数多く言われ過ぎて、一歩間違えば社交辞令にすらなってしまいかねない言葉を、深く納得させられた一冊です。

    裏表紙の、JFAの八咫烏マーク入り調理服が超かっこいい。

    サッカー

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    2014年03月06日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    ネタバレ

    昨日のWC予選の試合を見て思い出し、4時間ほどで完読。試合内容はショボかったけれど(苦笑)この本の内容は面白い。
    いわゆる「舞台裏」の話って「表(おもて)」を知っていればいるほど面白いかもね。

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    2013年02月01日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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    ジーコからザックに至るサッカー日本だ表の台所を担当したシェフの手記。

    組織目標(=試合での勝利)達成のために、自らに与えられた職務の範囲で、積極的に考え行動する裏方の物語、としても興味深い。
    単純に、スポーツ選手の体を作り、支えるための料理書、としても面白い。

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    2011年10月27日
  • サムライブルーの料理人 : サッカー日本代表専属シェフの戦い

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     サッカー関連の本。選手の日常的な一面が見られる。
     サッカーの本としてではなく、食事の楽しさが感じられる部分や、料理の工夫の部分が個人的には面白かった。選手たちがリラックスできるように、楽しく食事ができるように、そんな気配りがよかった。

     遠征を通じて、料理が様々な国の人とつながる力になる。自国の文化を深く知っていることが、国際的につながる力になると感じました。

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    2011年09月20日