嶋戸悠祐のレビュー一覧

  • セカンドタウン

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    高い塀に囲まれた町、セカンドタウン。
    その郊外にある古井戸から救出された高校教師・中山は井戸の底での恐怖体験を教え子の戸丸に語った。
    ―直立する壁を這い、糞尿をすする鼻のない異形の男・・・。
    そしてその後、中山は病院の屋上から飛び降り命を絶つ。
    戸丸はクラスメイトの祝詞に相談するが、祝詞は一遍の物語を遺して姿を消す。
    その物語に秘められたセカンドタウンの真実とは・・・?

    第3回福ミス優秀賞にてデビューされた、嶋戸さんの第2作目。
    1作目が1作目だっただけに、恐る恐る手に取ったのですが。
    これまたかなり複雑な読後感。
    舞台はSF?謎はミステリ?内容はホラー?
    とにかく、私が今まで読んだことない

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    2013年09月22日
  • セカンドタウン

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    高い堀に囲まれた町、セカンドタウン。その郊外にある井戸から救出された教師の中山は奇妙な体験談を語り始める……。
    ミステリぽいガジェットや技法も使われているが、読みどころはそのグロテスクな世界設定。アレな真相もけっこう好み。

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    2013年08月21日
  • キョウダイ

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    ネタバレ

    この間読んだ『オールスイリ』に紹介されてたもの。本格ミステリーとホラーを合わせたもの、というので楽しみにしてたけど、あんまり本格ミステリっぽくはないような。非常に後味の悪い作品だ。つーか、グロい。皮膚病関係ってどうしてこんなに気持ち悪く感じるのか。それよりも義父の恐ろしさ。いや、それよりも妻・洋子の方がグロいか。親の復讐のために結婚までするか?しかし洋子の本心はどっちなわけ?子供は?義父と一緒に笑ってたってほんとなの?主人公の被害妄想??しかし、いつの世も犯されて子ども産まされて、女はなんてかわいそうなんだ。そんな子をよく産む気になるな。最後のキョウダイを看ている、ってのは誰のことなんだ?なん

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    2013年05月17日
  • キョウダイ

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    ある意味定石の展開。
    どんでん返しという意味でなら、弱い。
    文章も、それほど書き慣れていないのでしょうか?小説としては物足りない。

    が、中盤の鬼畜な展開には引き込まれました。
    あの勢いで、終盤も本当の意味でどんでん返しをかましてくれたら、もっと高評価だったかと。
    普通でした。残念。
    でも少年期のヒリヒリした残酷な展開は素晴らしかった。それだけに、ラストに期待し過ぎてしまった。

    ステロイド全身投与……?
    治癒力が強烈な分、後遺症も酷いはす。そんな簡単にキレイになりますか。たまたま彼は幸運だった?
    どうなんでしょう。ちゃんと取材しての描写なのですかね。

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    2012年08月10日
  • キョウダイ

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    私は妻と娘に恵まれ、幸せな日々を送っていた。
    が、ある日妻に届いた手紙。そして妻が持ち出した私の小学校時代のアルバム。
    それらが日常を狂わせ始める。
    なぜならそのアルバムは存在しないはずだった。自身で焼き捨てたのだから・・・。
    恐ろしい幻影に襲われ、精神的に追い詰められた私は過酷すぎる過去と対峙することに―。

    第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀賞受賞作品。
    今作は講談社ノベルスからの出版ですか。ちょっと驚き。
    そしてこれはまた、いままでの受賞作品たちとはかなり違ったテイストで。
    ホラー寄り、というか。全てが論理的に解明されるわけではありません。
    でもそんなことはどうでもよくなるくら

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    2011年09月03日