榎木英介のレビュー一覧

  • 医者ムラの真実
    娘も数年後にムラの住人になるのでσ^_^;
    嫁さんから勧められて読んでみました。
    なかなか大変な世界やなあと思います。
    友人に医師が多いですが苦労してるんやなあと思います。
    ただこういう内部事情って教えてもらわないとわからないので助かります。
  • 医者ムラの真実
    医者ムラの真実。榎木英介先生の著書。医者ムラ、医療業界が抱える問題点をわかりやすく指摘している良書。医者ムラの問題を解決するには、部外者からの客観的な指摘や指導が不可欠に思います。
  • 医者ムラの真実
    医師という職業の過酷さ、医師の視点から見た業界のしくみや問題点などが深く書かれていた。医者の生態系を学ぶには最適な本だと思う。
  • 医者ムラの真実
    どの業界も裏があり、その裏は業界人にはわかっていてもなかなか表には出てこないもの。本書は医学界のウラについて書いてあるのですが、基本的には暴露本、そして、医学界の問題点を表面には表してはいるけれども、最終章までくると医学界に心身ともに捧げて貢献している人、そして、それを何とかそのような人を守るために...続きを読む
  • 嘘と絶望の生命科学
    ついに死者まで出てしまったオボガタSTAP事件。しかし、コピペとつじつま合わせが当たり前の論文や、共同著者論文とは誰も全体の責任を持たない論文であること、博士号資格がろくなチェックを受けずに与えられていたことなど、日本バイオ研究界の闇を明らかにしてくれたという点では評価されるべきかもしれない。

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  • 医者ムラの真実
    医学部に編入にて入学し医師になった病理医が医者の世界の問題点を提起。
    医学部・医師の偏在・医師を親にもつ医師・コメディカル・医薬品会社との関係・病理医不足・基礎系での非医師研究者 等 様々な問題点を的確に解説している。
    これらの現実の解決策をこの本をもとに考えて行かなくてはならない。
  • 嘘と絶望の生命科学
    現在理系の中でもドル箱産業になりつつある生命科学への警鐘を鳴らす一冊。

    実際に研究職に携わっていただけに非常に説得力があった。
  • 嘘と絶望の生命科学
    ブラック企業化する大学の研究室。程度は違えど、どこの研究室でも起こっているだろうし、起こって当たり前の環境だ。教授たちや学生たち一人一人が気を付けて、どうにかなることではないので、制度から変えなきゃな。

    研究界、特に生物学界、にこれから入っていこうという人は現状を知っておくためにも読んでおくべき本...続きを読む
  • 医者ムラの真実
     医療現場について、その世界を知らない人に面白く読ませる名手。
     医療エンターテイメントか!ってなる。
     こういう本ってうっかりすると、内部暴露的というか、批判のみであったりするのだが、全体的な概要、なぜそうなったのか、取り入れた制度の利害、今後の展望についての記載のバランスが良くて読みやすい。
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  • 嘘と絶望の生命科学
     あらすじを読むと、いまはやりの「STAP細胞事件」が特別なことと言うよりは、よくあることであると分かる。
     大学や研究機関の閉鎖的な仕組みのなかで、それぞれが最少の労力で利益を得るために起きたのかな、と。
     象牙の塔はガラス張りにしないといけないんだろうなぁ。
     あー。
     あと、銀行が不正を防ぐた...続きを読む
  • 嘘と絶望の生命科学
    アカデミアを断念し,医転して現在は病理医をしている著者が,自分の経験と科学への関心・期待に基づいてバイオ分野での研究不正の背景に切り込んでゆく本。
    研究環境にまつわる負の側面ばかりが強調されてしまっているので,これを読んで,科学なんてまるでダメじゃないかと感じてしまうかも知れない。教授の権力濫用,ピ...続きを読む
  • 病理医が明かす 死因のホント
    病気で亡くなった人の訃報には、癌や肺炎などの病名が死因として載っているが、実際の直接的な死因とはどのようなものが考えられるのかという病理学的な考察の書。これを解明するのが、あまり馴染みがなく、人数も少ない病理医の仕事らしい。そのため、初めに病理医についての説明に一章が割かれていて、その後に、様々な症...続きを読む
  • 医者ムラの真実
    今もよく見かける「医学博士」という肩書き。実は1991年から名称が変わり博士(医学)となっている。博士(農学)、博士(理学)と同列で、あまり知られていないが、博士(医学)と言っても必ずしも医師というわけではない。どんな学部にいようが論文を書いて医学部の大学院に提出すれば、この博士号が取得できてしまう...続きを読む
  • 嘘と絶望の生命科学
    筆者はバイオ系博士課程から、医学部に転向した現在医者である。バイオ系の大学院生、ポスドクを取り巻く就職状況や労働状況を分析した。年収や就職先、就職率など統計的なデータを用いており、客観的な分析を行っているが、ところどころに筆者の呪詛が。。。
     完全に距離をおいた分析の書として熟読するより、筆者の呪詛...続きを読む
  • 嘘と絶望の生命科学
    医者の生態について書かれた部分はまったく同感。基礎研究については、膨大な時間と金のムダが必要だと思ってるんだけど、それを許さない感じは昔っからあるかなあ。あとは学問の世界と企業をもっと活発に行き来する風土をつくると、一つの研究分野で失敗しても、才能ある研究者が行き場を失うことはないような気がしている...続きを読む
  • 嘘と絶望の生命科学
    研究不正多発の背景には、成果への厳しい要求、激しい競争がある。院生はまともな教育を受けず、労働力として酷使される。科学版非正規雇用労働者ポスドク。ポストは少なく、数学や物理が苦手で他分野の職につけない。

    今の時代、仕事として普通に活躍できるところが、たくさんあるように思うのですが。
  • 嘘と絶望の生命科学
    IPS細胞、STAP細胞と話題に事欠かない生命科学。その裏側で過剰な予算獲得競争や、研究不正なども問題となっています。生命科学研究の現状の一面、それが研究不正を煽ってしまう構造を、かつて同分野の研究者であった著者の経験に基づいて書かれています。
    予算獲得・ポスト獲得への過剰な競争が研究不正の動機とな...続きを読む