そこそこ面白いが、長いし後半は密度が落ちるので3章までで良い。
以下メモ
飛ぶ鳥を落とす勢いのスタートアップが採用する事業戦略と、順風満帆の人生を送る個人のキャリア戦略は驚くほど似通っている
永遠のベータ版という生き方、考え方
キャリアの何年間成長経験を歩んだか?同じ一年を20年繰り返してい
...続きを読むないか?
10年後のキャリアプランという考え方は世の中が不変なことを前提ときており、現代では役に立たない。大切なのは強み。専門性を優先し、他人があまり選ばないニッチな分野、スキルのエキスパートになること。
VCが投資しているシリーズAのスタートアップを見ると今後必要なスキル、ソフト資産が見えてくる。
情熱は内省から見つかる物ではない。行動から自然に生まれるもの。ソフト資産を培うための場所を探そう。
シェリルサンドバーグ「私がプランを持たないのは、プランがあると今の選択肢だけに縛られてしまうからです」
世界銀行からキャリアをスタートし、財務省、コンサルを経てエリックシュミットにキャリア相談したところ成長業界にあるべきだと言われGoogleに入社。4人しかいなかった営業部門を率いて1000人まで成長させ収益の柱を作り、FBのCOOへ。
ABZプランニング
ずば抜けた起業家は、ずば抜けた同志を雇うことができる。リーダーの役割において、採用以外は瑣末な仕事と言っても過言ではない。
本物の繋がりを築く上で必要なこと
1. 相手の視点でものを考える姿勢。
2. 自分が相手から何を得られるかではなく、相手をどう助け、力を合わせられるかを考えること。
・相手にとって本当の利益につながる方法を探る。相手と自分の共通の関心事項を時間をかけて探り、共通の土台をつくることを実践するかどうか。
経験が乏しくても仕事を覚えるのが早い人材を雇う。中くらいのリスクで大きな見返りを得られる。市場で過小評価されているので安く雇える可能性も高い。