二星天のレビュー一覧

  • 鬼ヶ辻にあやかしあり

    Posted by ブクログ

    困った時に鬼ヶ辻に行けば白蜜姫が助けてくれる。
    時代物ならではの言葉遣いを用いつつ、児童書の体裁で書かれているから面白い。妖怪ゆえの倫理観に則った懲悪ものだから怪談要素も加わり、さらに面白い。
    色々な道に繋がる入口となりそうな作品。

    0
    2024年12月26日
  • 幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~ 三

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み終わりました!

    ほぉ・・・・・良かった。。
    縁ってすごいですね


    すべてが繋がってる展開で、最後はどうなることかと
    ヒヤヒヤしましたが良かった。。




    今回も新しく登場した春風挽歌と蓬ちゃん。。
    どちらもかわいらしくて和んだな(〃^ω^〃)
    春風挽歌さんが話すとき、
    江戸時代のような話し方で会話するものだから
    つい大河ドラマを思い出してました(笑)大奥かな

    すらすらと頭に入って読みやすかったです!
    とてもかわいかったです。。



    あと蓬ちゃんのお話は。。
    どこか「夏目友人帳」に出ていた
    辰巳という龍の雛の回に似ているなと思いました!
    子育てしたり、ちょうど頭に二本の角が生えてた

    0
    2015年11月11日
  • 幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~ 二

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み終わりました!

    読んでいる私も。。一緒に謎解きをしているような
    感覚になってしまうほど・・・
    色々と楽しませてくれるシリーズです(〃^^〃)


    子狐が出てきたときは、
    ふと夏目友人帳を思い出してしまいました////

    耳や尻尾が出ていたり
    母様のためにっ・・・!というところも似ています〃^^〃
    かわいいお話ばかりで癒されました♡




    『さお秤と三姉兄弟」も良かったよ・・・
    それにしても、名月くんの前に
    夜な夜な部屋に現れる・・・しかも会話をしている!?

    その光景が夏目を思い出してしまいました(笑)



    どんどん賑やかになってきて
    読んでいる私も楽しく読ませていただきました^^

    0
    2015年09月12日
  • 幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み終わりました!

    妖かしと和菓子と夏目友人帳が好きな方には、
    たまらない本だと思います!

    和菓子の知識や意味が分かったりもして、
    とても楽しく読ませていただきました(〃^^〃)


    知っている妖怪さんも出てきて、
    ワクワクドキドキさせられました♪

    ぬーべーのドラマに出てた餓鬼も出てきて
    物語は緊迫だったけど、知っている妖かしが出てきたときは
    テンションがあがりました(笑)





    ・・・縁ってすごいですね。。
    すべてが繋がっていることが凄かった






    縁を大切にしないと・・・と思わせるような本でもありました!

    『偶然だと思っているのは縁の本当の意味に気づいてないだけだって。人

    0
    2015年09月09日
  • 白紙魚取扱店 美鬚堂

    Posted by ブクログ

    最初は表紙に惹かれて買ったんですが、
    内容も面白かったです!和風なものが割りと好きなので
    建物や小物や登場する物品にも心躍りました。
    ストーリーはどれも物悲しいものでしたが、
    落ちが心温まるものだったので読んだあとに満足感があります。

    あとは個人的な意見ですが、曇先生のキャラがあまりにもドツボでした。笑

    0
    2012年05月24日
  • 白紙魚取扱店 美鬚堂

    Posted by ブクログ

    毒の種類によって模様が変わる白紙魚を取り扱う美鬚堂。世にも珍しい白紙魚を観察するため、瓶入り息子・殊文は毎日のように店に通っているのだが、そこであらゆる諍いに巻き込まれてしまう――。

    とにかく装丁が綺麗だったので手に取ったんですが、予想以上に面白かった!何が良いって巻末のひねもす美鬚堂が最高です。

    0
    2011年04月10日
  • 白紙魚取扱店 美鬚堂

    Posted by ブクログ

    二星天さんのイラストとストーリーが好きで書店で見つけてすぐに買いました。
    登場人物について知りたい方は、二星天さんのホームページにて少し知ることができますよ

    という私も詳しいことはあまり知らないのですが、そんなところを含めてちょっとミステリアスなこの作品にゾッコンです(笑)

    0
    2011年02月11日
  • 幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~

    Posted by ブクログ

    これは、私の好みど真ん中でした。なんだろう、主人公の性格かな?おもしろかったー。続きも出てるみたいで嬉しい

    0
    2021年05月23日
  • 幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~ 四

    Posted by ブクログ

    名月くんは各方面からモテモテだねぇ。私のイチオシは春風さんですね。師匠のあれこれも知れて、このシリーズの終わりが近い気配を感じる

    0
    2021年05月23日
  • 幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~ 六

    Posted by ブクログ

    ベタだけど気持ちよく完結。表紙に名月が直接真珠を手渡ししたメンバーがそろいぶみする中、翡翠ちゃんいなくない?もう少し、名月の紡ぐ縁を見たかったけど、大団円だったのでよしとするしかない

    0
    2021年05月23日
  • 京都ゆうても端のほう 5

    ネタバレ

    残念ながら打ち切りです

    かなり好きだったんですが、打ち切りになって三年目です。最早、再開もないんで買わない方がいいですよ。

    1
    2019年03月22日
  • 京都ゆうても端のほう 5

    Posted by ブクログ

    首をながーくしてまっていた。
    面白かったけど、やっぱりやっぱりもう少し京都市内のお話を書いてほしーー

    0
    2016年10月19日
  • 京都ゆうても端のほう 1

    Posted by ブクログ

    京都ゆうても端のほうには「出ますえ」というちょっとオカルトな作品。
    府の観光課に配属された新米公務員の七木青年。
    しかし、与えられた仕事は古墳の祟りや伏見稲荷の神隠し、貴船神社の水が涸れるなどの怪奇現象の調査。彼は右も左もわからないままに不思議な仕事に取り組むことになるのだが―。

    プリンセスGOLDにて連載中の京都ミステリーの1巻です。
    迫力美人上司の新沼さんや彼女とは訳ありっぽい前任者の失踪事件など
    ミステリードラマな雰囲気ですが、ふつうに神様などが出てくるファンタジックな面も持っていて、さすが京都在住なバランス感覚です。丁寧な絵柄で人物も質感ある(細すぎない)描写なので少女漫画という枠を

    0
    2013年09月03日
  • 白紙魚取扱店 美鬚堂

    Posted by ブクログ

    タイトルとカバー絵が気に入って、予備知識(?)なしで購入しました。
    雰囲気のあるお話でした。
    これは続いているの?『ひねもす美鬚堂』って形で?
    登場人物の背景にある事柄がほとんど説明なしなので、もっと知りたい欲求があります(笑)。

    0
    2010年07月16日
  • 幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~

    Posted by ブクログ

    面白いのかどうか??よくわからん。題材は好きなんですがね、特に狐神の玉藻さん好きです。名月のキャラがあんまりすきじゃないな。文章もなんかひっかかる。続きは読まないかな~。

    0
    2019年02月16日
  • 幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~ 二

    Posted by ブクログ

    願いを叶えるために店で修業し続ける。
    そんな毎日に、また様々な縁がやってくる。

    新キャラ登場が…4人分登場?
    最初のキャラに、主人公が『人』だとばれるのは
    一体いつになるのでしょう?
    ばれたらばれたで、それもまた別の話に?
    女の子はかなりの戦力になりそうですが
    別も頑張らないと…気が付いてもらえないかと。
    見てる分には面白いですけど!w

    主人公じゃないですけど、行き倒れている少年は
    関わり合いたくない人種、ではあります。
    完全に人の話をきいてません。
    これは、見てる分には…というのは無理ですが。
    多分、その時点でも殴り倒したいです。

    今回最後に全部アイテム使いました、感が。
    そしてやはり

    0
    2015年12月11日
  • 幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~

    Posted by ブクログ

    見えないものがみえるために、住所不定無職の肩書に
    早いうちからなってしまった主人公。
    そんな彼が、住み込みでみつけたのが、神様が作る
    和菓子屋さんだった。

    連続短編になっています。
    縁を結ぶ、という事で、通りすがりだと思った人が
    次に出てきたり、名前だけだった人が出てきたり。
    結んだもので、次々と繋がって行きます。
    知り合いの知り合いの…みたいな感じでしょうか?

    基本ヒントを出すだけで、神様は何もしてくれません。
    主人公だけが、ひたすら考えて答えを手繰り寄せ
    せっせと解決していきます。
    ちょっとした謎解き、みたいな感じです。
    しかしこれ、やらされている身としては
    それがヒント、とも思わない

    0
    2015年12月04日
  • いちろ少年忌譚

    Posted by ブクログ

    大分前ですが原作ゲームプレイ済。
    少し…というか、結構設定が付けられているように感じました。記憶が曖昧なのでハッキリとは言えないのですが、原作よりも恋愛要素強め?
    関わってくるオリキャラもそうなのですが、幽霊たちのバックグラウンドも「こんなのあったかな?」と思うものがあり、「いちろ少年忌憚」としてはどうなのかなぁ…。
    とはいえ、オリキャラたちのキャラクター性は結構好きなので、ゲームを知らない、オリジナルとしてなら楽しく読めていたと思います。

    0
    2015年09月10日
  • 幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    気になってたので買ったものの、結構のんびりと読み進めてしまった


    全ては縁で繋がっている
    ということで、細かいところでいろいろと繋がっていて、それが事件解決の糸口になるということなんだけれども...さらっと読んでる私は細かいことなんていちいち覚えてなかったから、おお、そこで繋がるんか!となるものの、大きな衝撃はなかったかなと

    帯に和菓子とあやかしのつめあわせって書いてあったけど、そんな出てきた印象もなかったのが残念
    いや、事件は当然妖怪の仕業だし、解決やヒントで和菓子は出てくるんだけれども、妙な物足りなさがあるのは、多分メインが縁だからですかね
    あと和菓子がおいしそうじゃないから? なんか

    0
    2015年09月09日
  • いちろ少年忌譚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ゲーム未プレイ、実況も見たことないです。
    黒史郎先生のファンで手に取りました。
    ので、「このキャラ、こんなんじゃないー!」とかならず、面白く読めました。

    0
    2014年07月28日