【感想・ネタバレ】白紙魚取扱店 美鬚堂のレビュー

あらすじ

毒素を判別する魚・白紙魚を扱う店・美鬚堂――。14歳の少年・殊文は白紙魚の観察のため、毎日のように美鬚堂に通っている。ある日、赤俥という生物学者が、白紙魚を研究させてほしいと美鬚堂にやって来た。しかし、美鬚堂店主の長十郎は赤俥の申し出をすげなく断ってしまう。赤俥の探究心に同調する殊文は、長十郎の考えに納得できず、思わず赤俥の跡を追うが……!? 少年と不思議な魚が、毒にまつわる謎を解き明かす懐旧談!!

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Posted by ブクログ

最初は表紙に惹かれて買ったんですが、
内容も面白かったです!和風なものが割りと好きなので
建物や小物や登場する物品にも心躍りました。
ストーリーはどれも物悲しいものでしたが、
落ちが心温まるものだったので読んだあとに満足感があります。

あとは個人的な意見ですが、曇先生のキャラがあまりにもドツボでした。笑

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2012年05月24日

Posted by ブクログ

毒の種類によって模様が変わる白紙魚を取り扱う美鬚堂。世にも珍しい白紙魚を観察するため、瓶入り息子・殊文は毎日のように店に通っているのだが、そこであらゆる諍いに巻き込まれてしまう――。

とにかく装丁が綺麗だったので手に取ったんですが、予想以上に面白かった!何が良いって巻末のひねもす美鬚堂が最高です。

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2011年04月10日

Posted by ブクログ

二星天さんのイラストとストーリーが好きで書店で見つけてすぐに買いました。
登場人物について知りたい方は、二星天さんのホームページにて少し知ることができますよ

という私も詳しいことはあまり知らないのですが、そんなところを含めてちょっとミステリアスなこの作品にゾッコンです(笑)

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2011年02月11日

Posted by ブクログ

タイトルとカバー絵が気に入って、予備知識(?)なしで購入しました。
雰囲気のあるお話でした。
これは続いているの?『ひねもす美鬚堂』って形で?
登場人物の背景にある事柄がほとんど説明なしなので、もっと知りたい欲求があります(笑)。

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2010年07月16日

Posted by ブクログ

毒を混ぜた水に浸かると、その種類別に文様が出る魚とそれを取り巻く人たちのお話。シリアスな本篇とほのぼのした番外編が収録されている。キャラクターの掛け合いがおもしろい。

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2010年07月10日

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