高田郁のレビュー一覧

  • みをつくし料理帖 1 八朔の雪

    心温まる

    澪ちゃんの周りが、人情のあるとても優しい方ばかりで、読んでいるこちらもいい気持ちになれました。そして澪ちゃんが周りの支えを受けながら、料理にひたむきになって頑張る姿を見ていると応援したくなります。中でも、江戸と大阪の味を組み合わせた心太(ところてん)が美味しそうでした!!
  • 銀二貫

    原作でも読みたいいい話

    登場人物がほとんどいい人な気がします^^原作の小説も読みたくなりました!
    銀二貫で命を救われ、その後成長していく話ですが、最後の主人の言葉が素敵です。
  • みをつくし料理帖 1 八朔の雪

    良かったです。

    絵が綺麗で主人公が可愛い。
    今の時代より味の違いに戸惑う事があると思います。店主の優しさが最高です。
  • 出世花
    心温まる良いお話。
    この原作者のお話は深い。読んで良かった。
  • 出世花
    まず原作の小説の方を読んでから、コチラを読みました。可憐でいながら、凜とした少女お縁の姿はコミック化されても、原作のイメージどおりでした。美しい絵が印象的です。

    小説の方はまだ続巻が未読なので、ゆっとくりとでも読みすすめてゆきたいと思います。
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 銀二貫
    ドラマで見た後だったので知ってるエピソードを文で追うといった感じで読みました。
    高田郁さんの本、初めて読みましたけど優しいですねー。
    心がほんのりあったかくなりました。
    ドラマは原作と若干違うとこもありましたがあの作品の空気はほんとに忠実に再現してたのではないでしょうか。
    また高田さんの本を読みたく...続きを読む
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • みをつくし料理帖 1 八朔の雪

    原作に限りなく近し!

    元々より原作第一主義では無いけれど、やっぱり原作ありきだと自分は思っている。この点から言えばほぼ問題も無く、違和感を抱くことも無く読める「漫画」だと思っている。
    続刊を読むかどうか悩ましい ^_^
  • 銀二貫
    銀二貫で買われた命の話という表現でいいのかもわからない。

    本当にいい話に出会えました。

    はじめて読む作家さんでしたが、読んでて風景や状況がイメージしやすい文章で、すぐに入り込めました。

    ストーリーも登場人物が、ほぼ根はいい人なので辛いシーンも気持ちよく読み進められます。

    何よりいい話でした。
  • 銀二貫
    『銀二貫』読み終えました。
    「食の偽装」問題で揺れる今日の世相を憂えて読み始めたわけではなかったのですが、奇しくも、そこには、大坂の商人の真骨頂が描かれていました。
    舞台は寒天問屋さん。
    「商人が何よりも大事にせなあかんのは、他人さんの自分に対する信用とは違う。暖簾に対する信用なんや。」
    すごく心に...続きを読む
  • 銀二貫
    武士の子ども•松吉が親を殺され、銀二貫で寒天問屋に拾われる。商人として必死に日々勉強し、数年越しの練り羊羹の開発にも成功。ずっと思い続けていた真帆とも結婚出来、ハッピーエンドとなる涙ながらのいい話!
  • 銀二貫
    読んで清々しい気持ちになれる小説。

    人情あふれる作品でした。

    みをつくしもこんないいラストを迎えられるようになることを楽しみにしたいものです。
  • みをつくし料理帖 1 八朔の雪
    高田郁さんの料理人時代小説「みをつくし料理帖」シリーズ第一作の漫画化されたものです。

    大洪水で両親を亡くし、天涯孤独の身の上となった少女「澪」が持って生まれた料理に対するセンスを生かして、立派な料理人めざして一歩一歩成長していく物語です。

    深川牡蠣の白みそ仕立ての土手鍋やサトイモの煮っ転がし。
    ...続きを読む
  • みをつくし料理帖 1 八朔の雪
    原作があって、コミック化したもの・・・とは知らずに読みましたが、面白かった!原作も読んでみたい。

    江戸時代、大阪から江戸にでてきて料理屋「つる屋」で働く澪。大火で身寄りを失ってしまったが、くじけず、鋭い味覚と、真心こもった料理で客の心をつかんでゆく。
  • 文藝春秋2021年4月号
  • みをつくし料理帖 1 八朔の雪
  • みをつくし料理帖 2 八朔の雪
    ちょっと前に原作の小説を読んでいるのですが、マンガにもなっているというのでどんなものなんだろうと思っていたのですが、いつも行く本屋にはなくまぁ機会があったら程度に思っていたのですが、他の本屋にいく機会がありそこで見つけたので買ってみました。
    1~3巻まですべてそろっていたのですが、なんとなく2巻を買...続きを読む
  • みをつくし料理帖 1 八朔の雪
    江戸時代、大阪の女の子が、運命にもまれてもけなげに努力して、東京で料理や修業をする話。

    いや、そのお嬢ちゃんがやたらめったらよい子なのだけど、だんだん胃にもたれてくる感じ。
    小説であれば良かったかもしれないが、小説1冊ぶんを数冊の漫画にして、ビジュアル負われると、返って重くなるものか。

    悪くはな...続きを読む
  • 文藝春秋2023年9月号

    秋篠宮家の娘たちの擁護記事

    どんな内容かと思って購入しましたが、A宮一家の娘たちがいかに大変で悲壮感たっぷりで辛い目に遭っているかという話がつらつら書かれていただけでした。残念です。皇族の方々が並々ならぬ重圧の中で役目を果たしてくださっているのは最もですが、この一家の人々と他の皇族の方々を並べて語ることは許せません。やたらと、...続きを読む