大谷美和子のレビュー一覧

  • りんごの木を植えて

    Posted by ブクログ

    みずほは5年生。2階におとうさん、お母さん、お兄ちゃんとみずほが、1階におじいちゃん、おばあちゃんがすむ2世帯住宅に暮らしている。物語は土曜の夏休み、6人で一緒月1回している夕食から始まる。その席ておばあちゃん呟いた「こうしてみんな元気て、おいしくなんでも食べられたら、それがいちばん、ずっーとつづいてくれるといいけど」みずほはその言葉が気になった。

    それから、おじいちゃんは前より散歩に行かなくなったこと、一緒の夕食はあんまり食べなかったことが話題に。
    みずほは何となくおじいちゃんの異変に気がつきお母さんに聞くと、おじいちゃんが5年前に患った大腸ガンが肺に転移しておることを教えて貰う。
    おじい

    0
    2022年06月05日
  • りんごの木を植えて

    Posted by ブクログ

    おじいちゃんのがんの再発を知った小学5年生の主人公。おじいちゃんは治療を受けないという。生きること、そして大切な人と別れることを書いた作品。

    0
    2022年05月25日
  • またね

    Posted by ブクログ


    挿絵を知り合いの
    版画家さんが書いています。

    私も母が入院した時に
    同じような気持ちになりました。
    読んだ後に優しくなれる。

    0
    2009年10月04日
  • またね

    Posted by ブクログ

    元気なお母さんと二人暮しの小学6年生の少女、単身赴任中のお父さん。 会社の健康診断で「乳がん」とお母さんが診断され、入院手術。
    ひとりぼっちで過ごすことになった彼女が、お母さんの病室を見舞ったりすることで、生と死について考える。「またね」っていい言葉だね。

    0
    2009年10月04日