【感想・ネタバレ】またねのレビュー

あらすじ

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江坂麻実は、小学六年生。大阪で、陽気なお母さんとふたりぐらし。お父さんは、単身赴任で福岡にいっている。ある日、お母さんが会社の健康診断で、再検査を受けることになった。結果は、乳ガン。そして、急きょ入院をすることになった。「お母さんが、ガン」麻実は、不安をかかえたまま、たったひとりですごすことになった。人間の仕事、それは生きること-街路樹の葉が金色にそまるころ、少女は「心に生きるいのち」を知った。子どもと大人のための新しい児童文学。小学中級から。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人間の仕事は、生きること。死ぬことは、仕事を終えて休息すること。お母さんの乳がん発覚からのひと月で、日常の大切さを実感した麻実の話。

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2016年06月30日

Posted by ブクログ


挿絵を知り合いの
版画家さんが書いています。

私も母が入院した時に
同じような気持ちになりました。
読んだ後に優しくなれる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

元気なお母さんと二人暮しの小学6年生の少女、単身赴任中のお父さん。 会社の健康診断で「乳がん」とお母さんが診断され、入院手術。
ひとりぼっちで過ごすことになった彼女が、お母さんの病室を見舞ったりすることで、生と死について考える。「またね」っていい言葉だね。

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2009年10月04日

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