西本紘奈のレビュー一覧
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ネタバレ4巻目。おっ、表紙がクラウディオだ。前巻はユースだったから、やっぱり最後の相手はユースかなって思い始めてましてけど、まだクラウディオもありかなぁ。
前巻の続きで耀子ちゃんを助けようと向かった先で、当然ながらアリアは突っ走ります。心配しているユースは置き去りだし、扉を開ける前にユースを迎えに行けばいいのに、そのまま城の中。兄王ホアンは、確かにクラウディオの兄って感じで納得。あんな出来のいい弟がいたら、卑屈になっても仕方ないです。
後半の展開は全く予想外で、アリアが予言を書き換えるのは、いつも気持ちがいいです。(どこが変わったかはあんまり確認してませんけど。)
いい感じで終わるかと思ったとこ -
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ネタバレ3巻目。前巻の最後でものすごく惜しいところで異世界から戻されたアリアですけど、戻ったそばから今度はパトカーで連行。で、異世界には謎の男ゼノンですが、「ホストくさっ」て、失礼です。
しかもまた亀登場。しかも額の真ん中に漢字って、面白すぎ。ヒロインなのにこの扱い。でも面白いからいいかな。
で、今回は予想通りのもう一人の聖女、耀子ちゃんとの聖女対決。
対決の最後が、あんな風になるとは予想がつきませんでした。
ユースの中にいる人もなんとなく正体が現れてきましたけど、やっぱりクラウディオがかっこいいなぁ。断然クラウディオ派です。
アリアの身代わりでクラウディオの兄王の元に行った耀子ちゃんを助ける -
Posted by ブクログ
ネタバレ2巻目。
元の世界に戻ってしばらくして、また異世界に連れ去られたアリア。
今度は持っていると妊娠してしまうという首飾りを付けられてしまったけど、首飾りというよりは、チャンピオンベルトっていうところが、笑いを誘います。
ペンダントを外すためには、クラウディオを暗殺しないといけなくて、暗殺と妊娠で揺れます。確かに14歳で妊娠っていうと、考えるかも。
それにしても、やっぱり、クラウディオがかっこいいです。空気の読めないし、なんか訳ありなユースよりだんぜんクラウディオ。太陽と月って感じがしますけど、最後はほんっとおしいって感じです。
で、やっぱり耀子ちゃんは、もう一人の聖女だろうなぁ。言動が14 -
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ネタバレ突然1日分の不幸が寄せられた貧乏高校生の真十が、助けてくれた藤原史に豪華な学園に連れて行かれて、生活が一変。
いろいろな神様の名前が出てきて、他作品でもなじみのある神様だったので、違和感はなかったですが、真十の勝手な行動で史が怪我をするとか、史のオレ様口調はちょっと、うーんってなりました。
真十に惹かれて行った史は、真十が「陽の花嫁」であることを望んでましたけど、絶対に結ばれることはない「陰の花嫁」といわれて動揺しちゃいます。でも、これまで真十が狙われてきたことを考えると、ほんとは「陽の花嫁」で真十と史が結ばれることを阻止しようと嘘を言っているような感じがするんですけど、どうでしょうね。 -
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数学が29点!
初っ端からすごいです、この主人公。
むしろ昼ドラが…昼ドラの題名が…。
一体何をもじっているか分かってしまう辺りが
かなりの笑いを誘ってくれます。
突如として妙な世界に召喚されて、まず叫ぶ内容があれ。
しかも死にそうになる。
なのに、やたらに明るい…というか、深刻さがない。
それは始終一環してました。
うん、この主人公、かなり親近感がわきます。
むしろ異世界トリップしてこれでいいのか、という
心配が出てきます。
親近感2、心配5、爆笑3?w
男性諸君もかなりわが道を行っていて、楽しかったです。
とりあえず、才色兼備の『彼女』は複線ですか?? -
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Posted by ブクログ
ネタバレ逆ハー異世界トリップもの。
ユースは最初から最後まで得体が知れなかった。
クラウディオは、どうしてアリアに惹かれたのかよくわからなかった。
エミリオは典型的な可愛いツンデレさんだな……と思ったら女性に馴れていないためアリアに冷たくあたってしまうという設定があった……。
ヒーローはユースとクラウディオだと思うのですが、個人的には、アリアにはジュリアスとくっついてほしいな……と、思うくらいには、アリアとジュリアスの遣り取りが可愛くて好きでした。
アリアは可愛い子。あとかっこいい子。
「凡人は天才には変化しないって経験論とおなじく、私の持論なの。どんだけがんばっても無理、っていう苦手は、存在するの