あらすじ
ユースとのキスの驚きもさめないまま、テルミナに連れてこられたアリア。今度の聖女試験はもうひとりの聖女候補と対決すること。ところがその聖女候補とは、アリアを溺愛しているはずの親友の耀子で!?
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Posted by ブクログ
物語の主人公ってやっぱり何処かカリスマ性というか、周囲よりもずば抜けた魅力がある気がする。アリアも何かを持っているからこそ皆に好かれるけれど、アリアを溺愛する耀子ちゃんが絡んできて、一波乱どころの騒ぎではない感じ。
ギャグ度高い反面でシリアス度も高いような気がするシリーズ。
アリアの性格上LOVE度は低いけれど、個人的にすべてが萌に変換してもいいかな~と思える場面がちらほらと。
エミリオとの関係が一番好きです。
Posted by ブクログ
3巻目。前巻の最後でものすごく惜しいところで異世界から戻されたアリアですけど、戻ったそばから今度はパトカーで連行。で、異世界には謎の男ゼノンですが、「ホストくさっ」て、失礼です。
しかもまた亀登場。しかも額の真ん中に漢字って、面白すぎ。ヒロインなのにこの扱い。でも面白いからいいかな。
で、今回は予想通りのもう一人の聖女、耀子ちゃんとの聖女対決。
対決の最後が、あんな風になるとは予想がつきませんでした。
ユースの中にいる人もなんとなく正体が現れてきましたけど、やっぱりクラウディオがかっこいいなぁ。断然クラウディオ派です。
アリアの身代わりでクラウディオの兄王の元に行った耀子ちゃんを助けるってのが、おそらく次巻の話になるかと思いますけど、気になるのは、やっぱりアリアはどっちとくっつくのかってこと。アリアの気持ちが気になります。
Posted by ブクログ
途中、三分の一くらいのところで、話そのものが失速したという印象を受けたのだが、中盤以降は元の幹事を取り戻したように思える。正直、中盤までが読むのが辛くて、このまま既刊ごと売り飛ばそうかと思ったくらいだ。
まあ、中盤以降の再加速がよかったので、次も購入続行。
何気にクラウディオがカッコいいかもしれない。