NHK広島取材班のレビュー一覧

  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

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    資本主義とか政治とか年金とか
    日頃なんとなく感じている「将来への不安」
    そういったものに対して
    新たな考え方「里山資本主義」
    =コストや環境負荷を抑えた経済(物理的に持続的)
    =手触りのある経済(精神的に持続的)
    が必要ではないかと投げかけていると受け取った。

    ここ数年でSDGsがCSRの枠組みを越えて、SDGs達成に貢献しなければ企業として傾くという水準までになっている。
    そのようななか、個人的にはきっと本書のような生き方、経済がスタンダードとなる時代が来るのだろうと思うし、自分もそのような考え方にキャッチアップしていきたい。

    確かに筆者は要するに「自然の中でで人との繋がりのある金銭消費

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    2021年09月20日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

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    詰まっていた!積読から何年経ったろう2021年の今でも刺激を受けた。紹介されている現場の今を確かめたい、進んでいることだろう、コロナが水を差していることも心配になるが。
    人の暮らしの根源を再生する里山資本主義には、少しの停滞はあっても心配はいらない底力があるだろう。

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    2021年01月29日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

    購入済み

    地方力の活用ってことかな

    一言で言ってしまえば、地方力の活用ってことかな、と思いました。
    本書で取り上げられている個々の事例、オーストリアのCLTや真庭のバイオマス発電などは、テーマとして面白いです。地方には地方でしか成しえないイノベーションがあって、それをうまく使って生き延びていこうということですね。

    別に「マネー資本主義との決別」って大上段に振りかざす必要はないと思うけど、これから人口が減少していく日本でかつてのような経済成長を夢見ることはできないのはまぎれもない事実なんですから。

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    2014年04月14日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

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    同じ分野に集中していたら、競争が加熱して、価格は下がるよね
    新しい分野への挑戦が必要で、その一つとして、地方からのイノベーションがある

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    2025年05月28日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

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    本の中で書かれていることについては概ね同意できる。特に日本に大量に生えている木材を有効活用するべきだという話にはとても共感する。
    しかし、里山資本主義が資本主義のサブシステムとして機能するという話には首を傾げるし、都会の一個人を田舎に向かわせるインセンティブがあるとまではいかないよなと思った。

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    2025年04月26日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

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    ネタバレ

    「里山資本主義」の言葉を初めて聞いたが、とても魅力的な考えだと思った。今の社会はお金が最優先になっているけど、能登半島や東日本の震災のように、いざという時お金はただの紙切れとなってなんの役にも立たない。しかし、里山暮らしでは食べ物やエネルギーを自分達で自給した暮らしが可能なので、災害があってもあまり影響を受けない。もちろんお金は大事だからある程度稼ぐ必要はあるけど、里山の恩恵も利用する。出来ないことはお金に頼り、自給できるものは自給する。この二刀流の生活が1番基盤が強くて良い生き方だと思いました。自分も今ベランダ菜園をしておりゆくゆく田舎暮らしをする予定なので、とても参考になりました。お金だけ

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    2024年05月11日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

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    お金のいらない生活。田舎の田んぼや畑で食べ物を自給自足。廃材を利用して発電。収穫した作物を地域の人々でシェア・物々交換。原価ゼロの暮らし。お金に換算できない価値。

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    2024年05月09日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

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    率直に、理想論すぎると感じた。田舎の良いところだけに目を向ける田舎礼賛のきらいを感じた。マネー資本主義のサブシステムとしての里山資本主義を掲げながら、途中でマネー資本主義の上での日本の未来を語り、主題がよくわからなかった。経済換算できない価値を大事にするという意味では賛同できる考えであったが、マネー資本主義を知らないとこのシステムの妥当性は判断できないと感じた。これはタンザニアの彼がいうシステムからの脱却とほぼ同義だと思う。結局のところ個々人が何に幸せを感じるかであり、里山資本主義が正しいというのは、お金で物を買うことに幸せを感じる人の主義を否定し、彼らの生きるところを奪うことになると感じた。

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    2024年03月20日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

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    斉藤幸平「人新世の資本論」を読んだ流れで、この本を読んだことを思い出す。当時とにかく就職をする前で、関東から旅行以外で出たことのなかった自分がしばらく島根に滞在する機会もあり、田舎の人、食、風景の中に生きる豊かさ、美しさに打たれた。そこから翻ってみると東京の資本主義経済という不健康な巨大歯車の中、イチから下っ端としてお願いしてまで入れてもらって、わざわざ働きたくもない。この先明るい未来があるとも思えない。オルタナティブがあり得ないのだろうかという希望を持って手に取った本だった。

    ところどころに光が差すこともないではないのだが、最後まで読み進めた結果は、「メインは今まで通り以外あり得ないから、

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    2021年08月11日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

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    ネタバレ

    「域際収支」というものを都道府県別に示したグラフである。域際収支とは、商品やサービスを地域外に売って得た金額と、逆に外から購入した金額の差を示した数字。一目瞭然である。東京や大阪など、大都市圏が軒並みプラスなのに対し、高知や奈良など農漁村を多く抱える県は、流出額が巨大である。
    今度は、域際収支が最下位の高知県を品目別にどれが赤字でどれが黒字かをみたもの。いわば、お金の流れを健康診断した結果だ。農業や漁業、林業など一次産業が黒字でとっても健康的であるのに対し、電子部品を部門。そして、意外なのが、飲食料品が赤字となっていることだ。

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    2021年08月06日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

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    「デフレの正体」の著者とNHK取材班が共同で執筆した。曰く、里山資本主義とは、「かつて人間が手を入れてきた休眠資産を再利用することで、原価0円からの経済再生、コミュニティ復活を果たす現象。安全保障と地域経済の自立をもたらし、不安・不満・不振のスパイラルを超える。」
    中部電力をやめて周防大島でジャム屋を始めたという人が取り上げられていた。格好いい!

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    2021年08月08日