高広伯彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
クライアントのいうことには、「オーダー」と「オファー」の2つしかない
マッカーシーの4Pから、ラウターボーンの4Cへ
4C
Customer Value
Customer Cost
Convenience
Communication
今までの広告とは、商品やサービスを消費者に「伝える」ための技術・作法だった。「コミュニケーションプランニング」とは、商品やサービスと消費者が「会話する」ための技術・作法である
メディアはメッセージである(マーシャル・マクルーハン)
流されるコンテンツに関わらず、メディアそのものが何らかの意味を持つし、あるいは流されるコンテンツはメディア自身が持つ" -
Posted by ブクログ
著者のブログや、Twitterなど前から拝見していて、「すごく頭の良い人」だなとずっと思っていました。
この本の中には、そのブログやTwitterに書かれていた事も多く、自分の知見や経験などを惜しみなくシェアするという姿勢に対しても学ぶ事が多かった。ブレないってすごい。
肝心の本の感想ですが、正直一回読んでどうになるものでもないな、という内容。単純にいうと難しかった。
その中でも印象に残った事
・オーダーとオファーの違い
・メディアプランナーのメディアリストの限界
・ソーシャルムーブメントにおける企業の姿勢の問われ方
・囲い込まれるという事
・クチコミの企み、企て、シクミ、シカケ
・コン -
Posted by ブクログ
ネタバレ「コミュニケーションプランニング」とは、「オファー時代のマーケティングコミュニケーションのソリューション」として位置づけられるべきなのだ。p21
マクルーハン「メディアそのものもメッセージである」(The Medium is the message)p28
人と人、人と商品、人と社会など、何かと何かを「メディエイト」するもの。これがコミュニケーションプランニング上、必要となる「メディア感覚」なのである。p33
「ソシオメディア論」p39
「コミュニケーション資産のアセットマネジメント」p56
「ブラー化」p63
「集合知(collective intelligence)」から「集合