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広告媒体の枠を購入し、外側に向けて情報を発信する「アウトバウンドマーケティング」から、見込み客のほうから近寄ってきてくれる「インバウンドマーケティング」へ。FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアや検索エンジンを使った情報行動が浸透した現在、マーケティングに携わる人々には新たなマインドセットが求められている。
従来型の広告や、執拗なメール、営業電話といったマーケティングを人々は好まなくなっており、企業のマーケティングから逃げる方法をどんどん身につけている。マーケターがリーチしたいと思っている人々の生活や購買プロセスに合うように、マーケティングを変えていくことは喫緊の課題だ。
人々に検索結果からこちらに振り向いてもらうにはどうすればいいのか、ソーシャルメディアでどのように興味を向けてもらうようにするか。「見つけられる(Gat found)」ために、企業側のスケジュールではなく、人々のスケジュールに合わせたマーケティングが求められている。
本書では、日本初のインバウンドマーケティングエージェンシーであり、HubSpotのAnnual Partner Awardsにおいて最優秀代理店賞(国際部門)を受賞したマーケティングエンジン創業者が、インバウンドマーケティングのコンセプトから実際の展開まで、平易な言葉でわかりやすく解説。デジタル時代のマーケターの進むべき道を明らかにする。
Posted by ブクログ 2015年07月05日
総務省情報通信政策研究所の情報流通量の推移による「生み出される情報の量」と「消費される情報の量」の驚くべき乖離を口開けに始まる本書はマーケティングの歴史を振り返りこれからのマーケティングを語る好著です。コンテンツの創り方、SEO対策、マーケティングメールの書き方などとても丁重で分かり易く書かれていま...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月11日
SEOを学ぶ上で、包括的なマーケティングの考えを取り入れられる本。
SEOは戦術。インバウンドマーケティングは戦略。クライアントと話をするときは、戦術の話ばかりをしないように気をつける。
いかに押し売りマーケティングではなく、見つけてもらって見込み客を増やすマーケティングかが大切かを説いている。そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月20日
国内でインバウンドマーケティングを推進するマーケティングエンジンの高広伯彦さんの著書。
インバウンドマーケティングの、考え方や具体的な話が盛り込まれており、うっすら知ってるけど、、どんなのだろうと気になる人は読んだ方がよい一冊です。
インバウンドマーケティングは、以前から気になってたのですが、これ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月15日
適切なタイミングで、適切な相手に、適切なコンテンツを、適切な方法で提供。
seoの効果が落ちたとき、seoの改善をするのではなく、検索している人に対するマーケティング全体の見直しをして、今すぐの客だけでなく未来の客を見据えた施策をする。
マーケティングチームと営業チームが一丸となるには、質の高い...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月28日
著者のセミナーを聴講してからファンとなり、次世代コミュニケーションプランニングに続いての読破。マス4媒体がすごく魅力的だった時代に生きた人間(私もそうですが…)にとっては少々解釈するのが難しいかもしれませんが、これからの10年、20年コミュニケーションビジネスで成功したい人たちは必読の一冊かもしれま...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月04日
まずデジタルマーケティングを考える際に、根底から人の行動の変化などをしっかり捉える必要がある。
※個人的には糸井重里さんの「インターネット的」でも感じていたこと。
インバウンドマーケティングは、オーガニックで見つけてもらう(GET FOUND)、さらに消費者に価値を提供するためにどうするか。という...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月26日
昨今語られるマーケティングという言葉はツール先行交じりの意味合いで使われてしまっていたり、施策の鮮やかな掛け合わせ等の華やかなイメージで使われていることが多い様に思うけれども、マーケティングとは本来この時代においても、畑を耕す様に実直で地道で緻密で泥臭い活動を意味するはずのものであって(モノがありふ...続きを読む
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