高広伯彦のレビュー一覧

  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    ネタバレ

    ・「オーダー」っていうのは、広告主の方でも社内でも色々決まっていることだったりするので、そのままよい形に実現してくれればいいわけ。一歩で「オファー」っていうのは、広告主の方でもまだ明確に決まっておらず、頭の中でモヤモヤしていることで、そのモヤモヤの整理も含めて一緒に解決してくれるかどうかなんだよね」
    ・「技術がライフスタイルなどを変える」という考え方を「技術決定論」というのだが、実際には、社会集団のコンテクスツの中で「採用」された技術が生き残り、それが「メディア」になっている。
    ・これまでメディアと思ってこなかったものをメディアとしてとらえる感覚
    ・人々が「いすに腰掛けて何かいわれるのを待つ=

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    2015年08月23日
  • インバウンドマーケティング

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    総務省情報通信政策研究所の情報流通量の推移による「生み出される情報の量」と「消費される情報の量」の驚くべき乖離を口開けに始まる本書はマーケティングの歴史を振り返りこれからのマーケティングを語る好著です。コンテンツの創り方、SEO対策、マーケティングメールの書き方などとても丁重で分かり易く書かれています。お客様のお役に立てるコンテンツを適切なタイミングで提供し、好意的に興味を持って頂くことが大切、とても勉強になりました。

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    2015年07月05日
  • インバウンドマーケティング

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    SEOを学ぶ上で、包括的なマーケティングの考えを取り入れられる本。
    SEOは戦術。インバウンドマーケティングは戦略。クライアントと話をするときは、戦術の話ばかりをしないように気をつける。

    いかに押し売りマーケティングではなく、見つけてもらって見込み客を増やすマーケティングかが大切かを説いている。その考え方はまんま使えそう。

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    2015年02月11日
  • インバウンドマーケティング

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    国内でインバウンドマーケティングを推進するマーケティングエンジンの高広伯彦さんの著書。
    インバウンドマーケティングの、考え方や具体的な話が盛り込まれており、うっすら知ってるけど、、どんなのだろうと気になる人は読んだ方がよい一冊です。

    インバウンドマーケティングは、以前から気になってたのですが、これを読んで、もやもやしてた部分がはっきりしました。
    とくに、個別のマーケティング手法を有機的に繋げ、総合的なものなんだと理解しました。

    あとHubSpotが、インバウンドマーケティングのツールとしてすごいのだと思いますが、仕事がらさわることが無さそうなのが残念なのですが、、気になります。

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    2013年10月20日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    長年、広告業界を引っ張っていった著者ならではの具体的な事例を中心としたコミュニケーションプランニング手法に何度も頷かされた。「CGM→UGC」の考え方も納得。企業の様々な取り組みにユーザを取り込もうとするのではなく、こちらからユーザの中に巻き込まれていこうとする姿勢の大切さ。ユーザに囲い込まれるためのプラットフォームを構築する。「シカケ×シクミ」、(シカケ)は「人に伝えたくなるネタ・情報」、(シクミ)は「人に伝えやすい機能・ツール」、これが口コミマーケティングの基本とのこと!

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    2013年07月11日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    広告というのがどのようなものか一から理解することができた。歴史的な流れや背景などの話から、現代の広告のあり方、そのうえでどのような点に心がけていくべきかを実例を踏まえて書かれており、読んでいて納得のいくものだった。
    ここからは蛇足であるが、著者が非常に優秀であり、いろいろ問題があることもあるが、個人的にはそういった内容も論理的で納得のいくものが多いため、肯定的な立場である。人によっては嫌いという人や、内容に否定的な人もいると思うが、初心者として、中立な立場から読んでもおもしろい内容だったと感じた。ビジネスコンテストなどで広告するうえで、BtoCの事業案の場合、こうした広告の手法についても触れる

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    2012年09月03日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    面白かった。「オーダー」と「オファー」の見極めとそれらに対する姿勢、既存の「メディア」の捉え方より更に柔軟で新しい可能性のある見方の推奨、コンテキストの重要さについて。何かについて考える時に必要になりそうなフレームワークをもらった。するすると頭に入ってくる文体にも魅力を感じた。

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    2012年09月10日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    見込顧客や既存顧客との関係構築・強化を図って行く上であるべきマーケティング・コミュニケーションの検討、及びビッグデータを分析する切り口を検討する上でのインプットを求めて読んでみた一冊。
    「オーダー」から「オファー」への移行やコンテクストの構築に基づいたシナリオやストーリーの設計・提示の必要性と重要性など、示唆に富む内容が多かったです。
    なお、著者が最初に述べているように、この本の内容は明日すぐ使える内容ではないです。
    その理由として、一つは「次世代コミュニケーションデザイン」は一朝一夕でできるものではないこと、かつ著者自身が最後に述べているように、「次世代コミュニケーションデザイン」自体がまだ

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    2012年07月19日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    「広告」について非常に概論的にまとめられている良書。
    帯には「すべての広告人のために」とあったが、どのトピックもその派生や概要から語り始めてあるため広告素人のわたしにも理解できた。
    そもそもメディアとは、から始まってコンテクストプランニング→コミュニケーションプランニング構造まで具体例を交えながら
    印象に残ったのが常に消費者が念頭においてあったこと。本書中にもあるが、従来のマスメディアによる一方的な広告のイメージではなく、常に消費者が主体で、広告はあくまで企業やプロダクトと消費者をつなぐものであるという著者の考えが伝わってきた。

    広告食わず嫌いだったけど、メディアは広告だけではないわけで、い

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    2012年07月08日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    コミュニケーションをプランニングする上で、コンテクストのプランニングが重要だと。確かにそう思う。勉強している人だし、何よりも博報堂、電通、グーグルと実践を積んできている人なので、説得力がある。コミュニケーションをプランニングする人、それを評価する人、目指す人などみんなにお勧め。

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    2012年06月22日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    読書メモがなぜか消えてしまったいた。。

    もっかい読んでちゃんと考えたいと思ってたので、
    もう一度読んでから改めてメモします。

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    2013年01月06日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    繰り返し読みたい本。5つの章に分かれており、どの章からでも読めるようになっている。個人的には、メディアを再定義する、という2章と、コンテクストに関しての5章が面白かったのやけれでも、どの章を読んでも、なんというか、今、自分がぼわーっと、なんとなく感じていた広告のアプローチの方法や、メディアとの接し方の変化みたいなものが、すっ、と文章にして差し出されたような感覚になって、ああーなるほど、そういうことなんだなあ、と噛み締めながら読み進めていった。これを実際の場に活かすためには、もっと咀嚼が必要なんだけれども。

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    2012年05月14日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    面白い。
    広告・PR業界人が主なターゲット読者であるが、マーケティング周辺の業務を行う者にとっても非常に参考になるだろう。

    本書は著者が考える新たなコミュニケーションの考え方に触れられるのに加え、メディアの歴史や先人達の様々な考え方を学ぶ入門書的な位置づけにもなっている。
    最近色々湧いてきたソーシャルメディア専門家に対し、著者がネット上で「よく学べ」と叱咤している姿を見ることが多いが、本書は業界全体の底上げに貢献するだろう。

    著者が唱えるコンテクストプランニング、あるいはコミュニケーションプランニングを実行しようとすると、商品/サービス完成後に広告・プロモーションを考える工程だけへの関与で

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    2012年05月07日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    私は気に入った頁の端っこを折り曲げる癖があるのだが、なんとこの本は26箇所になってしまった(200ページの本です)。特に「プランニングの際に変わらず考えること。それは、ある商品を世の中に埋め込むためにはどうすればいいか?という視点」という指摘は、示唆に富んでいると思う。

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    2012年04月17日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    博報堂、電通、Googleと渡り歩いたスケダチの高広さんの本。

    最初読んだときに、結構読み進めるのに苦労しました。それぐらい、濃い内容が書かれてるんだと感じます。
    いろいろな考え方や原典的な参考文献なものが呈示されて、この本を読んでそれらの参考文献を読んでみないとなと考えています。

    どの章からも読み進められる構成になっていると冒頭で書いてますので、どこか引っかかる章があれば買って読んでみると良いと思います。

    個人的には、Chapter2の「メディア」を発見するで書かれていた「身体の拡張」「身体の縮小」というのが、新しい発見でした。

    Chapter4の「クチコミ」を再考するは仕事上関わり

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    2012年08月23日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    「マーケティングの究極の目的はセリング(営業)をなくすこと」
    読みながらこのドラッガーの言葉が頭に浮かんできました。

    そもそもメディアとは何かというところから始まり
    拡がる「シカケ」だけでなく拡がる「シクミ」を考えるのが
    マーケターの仕事であるということを再認識させてくれる、
    企画・プロモーションに関わる人には是非読んで欲しい本。

    タイトルこそ「次世代」コミュニケーションプランニングですが、
    未来型の新しい話というよりはむしろこれからの時代を生き抜くために
    心がけたいそもそも論、という意味合いが強いのだろうなぁと思いました。

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    2012年04月14日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    まず、最初に申し上げたいのが、これだけの智慧が1,600円で手に入ってしまうのは、何とお得なんだということ。

    そして、こういう本が出版されて、売れているという事実から、日本の広告・コミュニケーション業界の未来は明るいと考えて良いと思う。

    本書は思いっきりターゲットを絞り込んでいる。すなわち、「広告・コミュニケーションのプランニング携わっている人」にだ。エージェンシーサイドか事業主サイドかは問わない。日々、自分の頭で考え、悩み、勉強している人にとっては、次から次へと貴重な「気づき」が飛び込んでくる。

    内容は、広告・コミュニケーション業界きっての論客である著者が講演やwebメディアで発信して

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    2012年04月04日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    今までで1番ドッグイヤーした本。広告に関わる人は必ず読んで、反芻しまくってほしい。広告とは単に認知を広め、あおることではもちろんないし、伝えるだけのことでもないし、コミュニケーションすることでもまだ足りない。

    その施策が世の中にどう埋め込まれていくかという視点。

    きちんと読み込んで理解したい本。

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    2012年04月03日
  • インバウンドマーケティング

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    『マーケティング』という概念について改めてしっかりと知れる機会となった書。インバウンドマーケティングとは、自分たちの努力によって、利用できる複数のツールを組み合わせて、また相手が必要とする課題解決に対して、タイミングよく適切なコンテンツを提供すること。

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    2021年10月28日
  • インバウンドマーケティング

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    適切なタイミングで、適切な相手に、適切なコンテンツを、適切な方法で提供。

    seoの効果が落ちたとき、seoの改善をするのではなく、検索している人に対するマーケティング全体の見直しをして、今すぐの客だけでなく未来の客を見据えた施策をする。

    マーケティングチームと営業チームが一丸となるには、質の高い見込み客リストで結びつくしかない。共通言語をもち、質の高い見込み客の定義づけをすること。

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    2020年11月15日