高広伯彦のレビュー一覧

  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    2012年の発刊なので少し古いかな・・とも思うところはありますが、素人の私には充分刺激的でした。
    SNSなどこれだけ普及しているのにいまだにその価値や使い方がよく分かっていない私にとって、自分の周りにいる人とつながっておくということが大切なんでしょうね。
    書かれていることは、広告に関してなので、自分のSNSの価値なんてものは関係ないのですが、広告とはどの対象に対して行うのかが大切なようなので、そのように感じてしまいました。

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    2020年07月19日
  • インバウンドマーケティング

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    2013年に書かれたとは思えないほど、今にも通ずる話が書いてありました。
    というか、やっと日本のマーケティングが追いついてきたのか…?

    ブログやサイト運営者なら読んでおいて損はないと思います。

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    2019年09月20日
  • インバウンドマーケティング

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    非常に分かりやすい文章と内容で「今後こうありたい」という思想と意思が明確に伝わってきた。広告畑の人は嫌がり、手をうつのは現場の実務畑の人じゃないかなと感じた。中小企業の現場の人に一読を薦めたい。

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    2014年09月03日
  • インバウンドマーケティング

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    著者のセミナーを聴講してからファンとなり、次世代コミュニケーションプランニングに続いての読破。マス4媒体がすごく魅力的だった時代に生きた人間(私もそうですが…)にとっては少々解釈するのが難しいかもしれませんが、これからの10年、20年コミュニケーションビジネスで成功したい人たちは必読の一冊かもしれませんね。SEO対策に関しても、分かりやすく解説されています。

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    2014年08月28日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    メディアプランニングではなくコンテクストプランニング。わかるようでわかってない人が多いので、このパラダイムについてのロジックをしっかり押さえて仕事したい。

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    2014年05月29日
  • インバウンドマーケティング

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    まずデジタルマーケティングを考える際に、根底から人の行動の変化などをしっかり捉える必要がある。
    ※個人的には糸井重里さんの「インターネット的」でも感じていたこと。

    インバウンドマーケティングは、オーガニックで見つけてもらう(GET FOUND)、さらに消費者に価値を提供するためにどうするか。というもっと根本に立ち返れさせてくれる考え方である。

    海外版の「インバウンドマーケティング」という書籍では、見つけられるためのテクニックなどが多かった印象があるが、本書ではテクニックの前のインバウンドに至るまでの考え方や世の中の変化にもページを割いており、より理解しやすくなっていると思う。
    ※書籍に乗っ

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    2014年04月04日
  • インバウンドマーケティング

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    昨今語られるマーケティングという言葉はツール先行交じりの意味合いで使われてしまっていたり、施策の鮮やかな掛け合わせ等の華やかなイメージで使われていることが多い様に思うけれども、マーケティングとは本来この時代においても、畑を耕す様に実直で地道で緻密で泥臭い活動を意味するはずのものであって(モノがありふれるより以前の価格戦略=マーケティングの様なシンプルさをもった時代ならともかく)、ただでさえ情報洪水のこの時代にむやみに情報を散らかす様なマーケティングに終始してしまっているにも関わらずマーケティングといえばこれだと語られてしまっている場面が少なくないからこそこのインバウンドマーケティングのような概

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    2014年01月26日
  • インバウンドマーケティング

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    *****
    インバウンドマーケティングのセオリーと実務が体系だてて整理されている。
    基本的な考え方の枠組みの整理と、それに向けた具体的な落とし込みがどちらも考えやすい良書。必要十分な分量でちょうど良かった。
    *****
    インバウンドの良い点は、改めて①活動がストックされて行く②売り方の仕組みを作り上げられる、の2点にあるとまとめられる。
    また、そのために必要なことは「顧客の必要な情報を必要なタイミングで届けられること」に尽きる。
    *****
    顧客を「育てる」みたいなトーンで考えると、視点が「売り手目線」に戻りがちになる。そういう「引きつけるアプローチ」の押しつけ、というのはあっさりと見透かされ

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    2013年11月10日
  • インバウンドマーケティング

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    ネタバレ

    スケダチ高広さんの著書。
    インバウンドマーケティングについては興味はあったが読んではいなかった。
    非常に基本的なことで、かつ新しい話ではない(本書もそう書いている)がその基本的なことを実践できている企業は少ない。

    企業都合で動くのではなく、必要となった顧客に対して必要なコンテンツを準備しておく必要性を訴えている。
    まさに自身も今、そうしたことを行っているので共感する。
    使うツールを国内のものでなく、米国で普及するツールをグローバルスタンダードで使うべきという視点については、賛否両論ありそう。結局つまるところ、各社異なるので、細かい点をカスタマイズできなければ実現ができないので。

    とにかく、

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    2013年11月10日
  • インバウンドマーケティング

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    インバウンドマーケティングってどんな思想で、これがどのように具体的なマーケティング活動に結び付いていくのか。を語った一冊。具体策はもちろんだが、それ以上に、この思想をもってプロモーション全体を考えると、ガラリと違う施策に辿り着く事ができそう。マーケティングなんちゃらに携わる人間ならとりあえず読んどけば。

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    2013年10月08日
  • インバウンドマーケティング

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    昨今流行りのインバウンドマーケティングの考え方、やり方を説く本。2~3カ月前にもインバウンドマーケティングの本が一冊上梓されているが、その本の対抗馬とも言える。最後の方に批判がある)。こちらの方が、細かく書いてくれているのでわかりやすい。インバウンドマーケティングは単なる手法ではなく、これからのマーケティングのひとつの潮流であることがよくわかる。欲を言えば、もっと事例などを上げてほしい。

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    2013年10月08日
  • インバウンドマーケティング

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    インバウンドマーケティングとは何か、とインバウンドマーケティングの戦術が書かれている。
    インバウンドマーケティングのセミナーに参加したことがあるので、復習という感じだった。
    初めてインバウンドマーケティングという概念に触れたり、誤ったインバウンドマーケティングの考え方に触れていた場合は、とても分かりやすくてためになりそう。
    インバウンドマーケティングの戦術も非常に具体的な内容だった。獲得系だけではないWebマーケティングに携わっていると、すぐ腑に落ちるはず。インバウンドマーケティング戦術、という呼ばれ方をしていれば、今ほどの誤解は減るのかも。でもその名前なら流行らないだろうなあ。

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    2013年09月21日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    広告の現在地までの流れがまとめられていて、勉強になった。学生としての感想なら、学問的な知識と現場での経験が合わさり活かされるって話を聞けただけでも収穫。モノ・サービスを「伝える」から「文脈に埋め込む、文脈をつくる」

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    2013年05月05日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    著者のアドタイのコラムをちょくちょく覗いていたので、それのまとめのような本で、あんまり目新しさは無かった。

    コンテクストプランニングという捉え方。口コミを「買う」という考え方の悪弊。「シクミ」と「シカケ」の違い。「オーダー」と「オファー」の違い。メディアプランナーの限界。

    この辺りは押さえておきたい。

    というか、メディアプランナーの限界は痛いほど理解してますが。。。

    そして、オーダーとオファーも・・・ね。。。

    ただページの関係でしょうが、事例が少ないというか、簡単にしか触れられていないので理解できてるかが、うーむ・・・

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    2012年09月07日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    ネタバレ

    本著を通読してまず感じたのは、著者の広告・メディア(ここでは敢えてコミュニケーションとは言わない)とそれを提供する顧客に対する誠実さ、あるいは純真さであった。松下幸之助氏が経営、お客に対して向けた誠実さと同様のものを感じる。

    本著は長年広告に携わってきた著者自身が現在生業としているコミュニケーションプランニングについての正しい理解と今後のあり方を示す内容になっている。当然、広告業界に向いた話ではあるものの“コミュニケーション”というものに鋭く切り込むため、業界問わずより本質的な学びがある一冊だ。
    この概念の理解のために広告の今(つまり枠売りの終焉、ニーズの複雑化)を俯瞰するところから始まり、

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    2012年05月06日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    この本のキモである、「コンテクストプランニング」を
    知恵として体得するには、まだ理解が足りてない。
    何度も読み直す必要がある。
    しかし、そこまでしても体得する価値がある概念である。

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    2012年04月23日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    いきなり内容になってしまいますが、広告のメディア職についていることもあり、「第2章」がとても惹かれる内容でした。
    メディアというものをあれだけ多角的に捉えることが出来れば、課題を解決する策を多くのアイデアを考えることが出来ますね。
    大変参考にしたいです。
    また、知識というのが業界や表面的なメディアの情報に偏ることなくつけていかなければいけないと警告されているようで、勉強になります。もっと広く学んでいかなければならないですね(ただの自分への戒め)。
    コンテクストの部分(この本の最重要部分)は、まだ噛み砕けてないので、これから2回目に挑みます。

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    2012年04月24日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    ツイッターやフェイスブックで評判の本書、広告業界の現状から始まり、先人たちの知見と自身の行ってきた仕事を織り交ぜ、メディアそしてコミュニケーションをアカデミックかつ実践的に掘り下げ、その心はコンテキストと説く。

    コンセプトプランニングのフレームワークとして、「消費者文脈=Consumer Con-text」「パブリック文脈=Public Context」「所属産業文脈=Indusry Context」「ブランド文脈=Brand Context」の4つで構成されるとの考え方が門外漢の自分にもとても分かり易い。

    大きな会社の広告だけではなく中小企業のウェブサイトの在り方やソーシャルメディアを使

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    2012年04月15日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    広告業界を渡り歩いてきた著者による、今後のコミュニケーションについての提唱。単に広告メディアに留まることなく、消費者・生活者とのコミュニケーションのあり方について述べられており、抽象的ではあるものの、分かりやすい内容。
    コンテクストないところに、ストーリー・シナリオなし、というのは納得。ぽっと出でストーリーと言われても腹に落ちないし、これまでの関係性やトレンドなどからくる、必然的なコンテクストを重視しないといけないのだろう。

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    2012年04月10日
  • 次世代コミュニケーションプランニング

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    広告の本なのでもちろんプロダクトあるいはブランドコミュニケーションの問題を取り扱っているのだが、広告あるいはカスタマーリレーションという切口で現代の情報社会を俯瞰しており、広告業に携わっていない人が情報メディアの状況と付き合い方を知るにも有益な一冊。もちろん広告や広報に携わっている人が読めば、著者と同じフレームワークを獲得し、著者と同じ思考の水準に達する…ことはできないにしても、そのための基礎の基礎ぐらいは得られるだろう。
    「明日からすぐ使える」ハウツーのようなものではない、と著者が冒頭で述べているので、そうしたお手軽なものを期待する人には勧めない。そのようなものでないという理由で低評価を下し

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    2012年04月05日