高広伯彦のレビュー一覧

  • 次世代コミュニケーションプランニング
    2012年の発刊なので少し古いかな・・とも思うところはありますが、素人の私には充分刺激的でした。
    SNSなどこれだけ普及しているのにいまだにその価値や使い方がよく分かっていない私にとって、自分の周りにいる人とつながっておくということが大切なんでしょうね。
    書かれていることは、広告に関してなので、自分...続きを読む
  • インバウンドマーケティング
    2013年に書かれたとは思えないほど、今にも通ずる話が書いてありました。
    というか、やっと日本のマーケティングが追いついてきたのか…?

    ブログやサイト運営者なら読んでおいて損はないと思います。
  • インバウンドマーケティング
    非常に分かりやすい文章と内容で「今後こうありたい」という思想と意思が明確に伝わってきた。広告畑の人は嫌がり、手をうつのは現場の実務畑の人じゃないかなと感じた。中小企業の現場の人に一読を薦めたい。
  • インバウンドマーケティング
    著者のセミナーを聴講してからファンとなり、次世代コミュニケーションプランニングに続いての読破。マス4媒体がすごく魅力的だった時代に生きた人間(私もそうですが…)にとっては少々解釈するのが難しいかもしれませんが、これからの10年、20年コミュニケーションビジネスで成功したい人たちは必読の一冊かもしれま...続きを読む
  • 次世代コミュニケーションプランニング
    メディアプランニングではなくコンテクストプランニング。わかるようでわかってない人が多いので、このパラダイムについてのロジックをしっかり押さえて仕事したい。
  • インバウンドマーケティング
    まずデジタルマーケティングを考える際に、根底から人の行動の変化などをしっかり捉える必要がある。
    ※個人的には糸井重里さんの「インターネット的」でも感じていたこと。

    インバウンドマーケティングは、オーガニックで見つけてもらう(GET FOUND)、さらに消費者に価値を提供するためにどうするか。という...続きを読む
  • インバウンドマーケティング
    昨今語られるマーケティングという言葉はツール先行交じりの意味合いで使われてしまっていたり、施策の鮮やかな掛け合わせ等の華やかなイメージで使われていることが多い様に思うけれども、マーケティングとは本来この時代においても、畑を耕す様に実直で地道で緻密で泥臭い活動を意味するはずのものであって(モノがありふ...続きを読む
  • インバウンドマーケティング
    スケダチ高広さんの著書。
    インバウンドマーケティングについては興味はあったが読んではいなかった。
    非常に基本的なことで、かつ新しい話ではない(本書もそう書いている)がその基本的なことを実践できている企業は少ない。

    企業都合で動くのではなく、必要となった顧客に対して必要なコンテンツを準備しておく必要...続きを読む
  • インバウンドマーケティング
    *****
    インバウンドマーケティングのセオリーと実務が体系だてて整理されている。
    基本的な考え方の枠組みの整理と、それに向けた具体的な落とし込みがどちらも考えやすい良書。必要十分な分量でちょうど良かった。
    *****
    インバウンドの良い点は、改めて①活動がストックされて行く②売り方の仕組みを作り上...続きを読む
  • インバウンドマーケティング
    昨今流行りのインバウンドマーケティングの考え方、やり方を説く本。2~3カ月前にもインバウンドマーケティングの本が一冊上梓されているが、その本の対抗馬とも言える。最後の方に批判がある)。こちらの方が、細かく書いてくれているのでわかりやすい。インバウンドマーケティングは単なる手法ではなく、これからのマー...続きを読む
  • インバウンドマーケティング
    インバウンドマーケティングってどんな思想で、これがどのように具体的なマーケティング活動に結び付いていくのか。を語った一冊。具体策はもちろんだが、それ以上に、この思想をもってプロモーション全体を考えると、ガラリと違う施策に辿り着く事ができそう。マーケティングなんちゃらに携わる人間ならとりあえず読んどけ...続きを読む
  • インバウンドマーケティング
    インバウンドマーケティングとは何か、とインバウンドマーケティングの戦術が書かれている。
    インバウンドマーケティングのセミナーに参加したことがあるので、復習という感じだった。
    初めてインバウンドマーケティングという概念に触れたり、誤ったインバウンドマーケティングの考え方に触れていた場合は、とても分かり...続きを読む
  • 次世代コミュニケーションプランニング
    広告の現在地までの流れがまとめられていて、勉強になった。学生としての感想なら、学問的な知識と現場での経験が合わさり活かされるって話を聞けただけでも収穫。モノ・サービスを「伝える」から「文脈に埋め込む、文脈をつくる」
  • 次世代コミュニケーションプランニング
    著者のアドタイのコラムをちょくちょく覗いていたので、それのまとめのような本で、あんまり目新しさは無かった。

    コンテクストプランニングという捉え方。口コミを「買う」という考え方の悪弊。「シクミ」と「シカケ」の違い。「オーダー」と「オファー」の違い。メディアプランナーの限界。

    この辺りは押さえておき...続きを読む
  • 次世代コミュニケーションプランニング
    本著を通読してまず感じたのは、著者の広告・メディア(ここでは敢えてコミュニケーションとは言わない)とそれを提供する顧客に対する誠実さ、あるいは純真さであった。松下幸之助氏が経営、お客に対して向けた誠実さと同様のものを感じる。

    本著は長年広告に携わってきた著者自身が現在生業としているコミュニケーショ...続きを読む
  • 次世代コミュニケーションプランニング
    この本のキモである、「コンテクストプランニング」を
    知恵として体得するには、まだ理解が足りてない。
    何度も読み直す必要がある。
    しかし、そこまでしても体得する価値がある概念である。
  • 次世代コミュニケーションプランニング
    いきなり内容になってしまいますが、広告のメディア職についていることもあり、「第2章」がとても惹かれる内容でした。
    メディアというものをあれだけ多角的に捉えることが出来れば、課題を解決する策を多くのアイデアを考えることが出来ますね。
    大変参考にしたいです。
    また、知識というのが業界や表面的なメディアの...続きを読む
  • 次世代コミュニケーションプランニング
    ツイッターやフェイスブックで評判の本書、広告業界の現状から始まり、先人たちの知見と自身の行ってきた仕事を織り交ぜ、メディアそしてコミュニケーションをアカデミックかつ実践的に掘り下げ、その心はコンテキストと説く。

    コンセプトプランニングのフレームワークとして、「消費者文脈=Consumer Con-...続きを読む
  • 次世代コミュニケーションプランニング
    広告業界を渡り歩いてきた著者による、今後のコミュニケーションについての提唱。単に広告メディアに留まることなく、消費者・生活者とのコミュニケーションのあり方について述べられており、抽象的ではあるものの、分かりやすい内容。
    コンテクストないところに、ストーリー・シナリオなし、というのは納得。ぽっと出でス...続きを読む
  • 次世代コミュニケーションプランニング
    広告の本なのでもちろんプロダクトあるいはブランドコミュニケーションの問題を取り扱っているのだが、広告あるいはカスタマーリレーションという切口で現代の情報社会を俯瞰しており、広告業に携わっていない人が情報メディアの状況と付き合い方を知るにも有益な一冊。もちろん広告や広報に携わっている人が読めば、著者と...続きを読む