ポコのレビュー一覧
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これまで早苗は幽霊として登場しているために、セリフは他のキャラと区別するために全てが『 』です。それが今回の一連の騒動を解決することで「 」になり、長い間刊行し続けてようやく肉体を得たという感動しました。
他のキャラとの疎外感があるため、いつかは「」こうなることを望んでいました。
11巻にもなり各ヒ...続きを読むPosted by ブクログ -
白銀の姫と青き騎士 第一章.
ちょっとの間居なくなってた孝太郎とクランが
実はとんでもない所でとんでもない事をやらかしてたという話.
ということで侵略者の皆さんも六畳間も出ないので
「.5」ということになってますが第一章です.
入りきらないみたいで.5シリーズで続くそうです.
良かったお.Posted by ブクログ -
集結した敵勢力もいよいよ動き出して物語はクライマックスへ向かっていく感じか?まぁ地底の人は小物臭がガンガン出てたけど(笑)孝太郎はモテモテだけど好感が持てる感じでいい。ハーレム系ラノベの主人公は見習うべき。みんなとの距離感が結構好きです。バトル面でもバランス取れてる気がするので何でもできそうだしなぁ...続きを読むPosted by ブクログ
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六畳間をめぐる、家主、幽霊、魔法少女、異星人、地底人、(大家さん?)の物語の第15弾
本国から母エルファリアが倒れたとの連絡を受け、ころな荘から帰国を決意するティア達。
しかし、それは反政府派が仕組んだ罠だった!?
この人の構成力には恐れ入ります。
今回もしっかりとばら撒いたフラグをしっかり回収し...続きを読むPosted by ブクログ -
六畳間を廻る幽霊と地底人と宇宙人とコスプレイヤー(?)の物語の第14弾。
今回は、コスプレイヤーゆりかの敵が六畳間と孝太郎を襲う!
相変わらずの安定感。
ギャグとシリアスのバランスがいいのでいつもそう感じてしまいますね。
玄関先で早苗があんなことになっているシーンはかなりツボりました(笑)
あとが...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は初の短編集である。健速さんご自身は単純に短編集と呼びたくないようなので、あえて言い替えるなら連作短編といったところだろうか。
大家さんがついにデレる「静香の“ドラゴンへの道”」。忘れられたゆりかたちの死体回収に乗り出した「ゆりかの“スタンド・バイ・ミー”」。省略されたフォルトーゼ皇帝と孝太...続きを読むPosted by ブクログ -
タイムリープによって、フォルトーゼの過去へと飛んでしまった孝太郎とクランの物語である。
普通、外伝(とはされていないが、実質外伝である)というと、本筋の補足であるものであるが、この外伝はもはや別個の物語と考えて差し支えない。これ自体を本筋にしたシリーズがあってもおかしくないくらい、丁寧に作られた...続きを読むPosted by ブクログ -
四巻は宇宙人編。フォルトーゼからの敵が登場する回である。とはいえ、メインは演劇だろう。
ここまで広げてきた設定が、ようやく良い形で噛み合って物語を展開している印象がある。カブトムシのような小技もきちんと物語の一部として機能していたし、戦闘を抜けた後のエピローグも美しく締まっている。
ここまでは...続きを読むPosted by ブクログ -
白銀の姫と青き騎士の第二章である今回は、7巻で描かれた舞台の実相であり、もちろん7.5巻の続きでもある。
なかなか熱い物語に仕上がっているが、それだけにラストの別れがシンプルで驚かされる。ジュブナイル的な要素が強いこの過去編は、こうしたシンプルさがふさわしいと判断したのだろうか。
アライア殿下...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は幽霊さん主役で海水浴の回である。
あくまで顔見せ的な雰囲気の強かった先の巻までに比べて、主役がはっきりしているだけあってか、物語がしっかり方向付けられている印象がある。有り体に言えば、非常に読みやすく、面白かった。
しかし、脇役であるはずのルースへのフォーカスはなんなのだろうか。読者から...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は地底人編。
ここにきて、もう一〇六号室の面々は、互いに助け合うことに違和感を覚えなくなっているようで、この物語の積み重ね方は非常に好感が持てる。それでいて、互いに互いの芝が青く見えるようで、それぞれの特徴がよく現れている。
そんな物語はさておき、最後の最後で持っていった桜庭先輩には驚愕し...続きを読むPosted by ブクログ -
今回はルースの回。バレンタイン回でもある。
序盤から妙にクローズアップされていた彼女が、ようやく立ち位置をきっちり定めた感がある。好みなキャラだけに、こうして主役の回をもらえるのは嬉しいところだ。
宇宙側との抗争は、7.5、8.5との関係もあって、なかなか読み応えがあった。良い巻である。Posted by ブクログ -
今回は地底勢力との十年前の対決であり、キリハの伏線を消化する回である。
キィちゃんの描き方や、孝太郎が「気付かない」過程にはややあざとさを感じるが、キリハを含むヒロイン四人に関係したエピソードに仕上げていて、このコンパクトさにはお見事の一言。良い巻だった。Posted by ブクログ -
クリスマス.
白銀の姫と青騎士の演劇第二弾が動き出す.
そして先輩の額にドラゴンの紋章が.
まさかあの先輩が伝説のドラゴンの騎士だったというのか(嘘
ティアを狙うあの人が再来.
というかもう完全に忘れてたわ.
帰国じゃなくて帰星したと思ってたわ.
そこそろ面白かったけどラストによくわからない状態...続きを読むPosted by ブクログ -
地底少女キリハの回.
アパートみんなでヒーローショーのバイトをしたり
キリハと動物園や遊園地でデートをしたり….
デートですよデート.
地底人の初恋の相手はこの流れだと里見くんじゃないかな?
実は過去にフラグが立ってました的な.
で,魔法少女が相変わらずうざい.
今回は更に似た感じの集団,太陽戦隊...続きを読むPosted by ブクログ -
今回はコスプレ少女(と思われてる魔法少女)の話ですね.
アイタタタタタ.
この魔法少女業界はアレ.
とうとう不遇の魔法少女が活躍するのでしょうか?
もう魔法少女って聞くと白いアイツが
「ボクと契約して魔法少女になってよ」
を連想してしまうんだ.
まぁいいや.
次は地底人の話らしいですよ.Posted by ブクログ -
表紙は宇宙皇女だけど内容は幽霊少女メインですかね.
ゴーストハンターの怪しい二人組の暗躍と
海辺の旅館への旅行.
というわけで水着回でもありますね.
そこそこ面白かったよ.
次は宇宙皇女ちゃんの話だそうですね.Posted by ブクログ -
六畳間をめぐる争い(?)物語の番外編。
7,5巻から続く青騎士の物語。
番外編の後編ということでキレイに完結して読んでいて楽しいが、なんで7,5巻の次にすぐ出さなかったんだろう。
間に8巻が入ったことで物語を若干忘れてしまっていた部分があり、思い出すために7,5巻を少し読み直した。
そのためちょっ...続きを読むPosted by ブクログ