ポコのレビュー一覧
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本編から少し離れ、でも本編の根幹にも関わっていそうな、主人公がはるか過去に飛ばされた先でのお話。第二章。
番外編であり、また、伝説として語り継がれるような内容の為、お約束的な展開ではあるが、それがいい。安心して読めるし、最後も綺麗にまとまっていると思う。ファンタジーのお手本のようなお話。
多...続きを読むPosted by ブクログ -
孝太郎が真の青騎士になる物語、完結編。アライア達はもちろんクランと
の仲がいい感じに進展していくことが嬉しい。次の外伝はマクスファーンとの決着か、キリハ編か。楽しみだ。このあとに8巻の読み直しも良いなPosted by ブクログ -
てっきりエゥレクシス陣営がラスボスだと思ってたからここでひと段落してびっくり。最後はこれが過去編を含めたフォルトーゼの物語集大成と言っても過言ではないくらいにアツい展開でした。孝太郎は一人で闘ってきたわけじゃないというのが改めて感じられてよかった。次はいよいよフォルトーゼ編クライマックスかな。スカッ...続きを読むPosted by ブクログ
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フォルトーゼ内乱編の続き。六畳間メンバーの知能戦担当のスペックがパないの。後半は打って変わって文字通りの巨大怪獣大決戦。青騎士・銀髪の姫・巨龍と伝説級要素盛りだくさんでした。いろんな方面でだいぶ正体のばれてきてる青騎士=孝太郎ですが、ここまできたらもう開き直っていいんじゃなかろうかとも思ったり。まあ...続きを読むPosted by ブクログ
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短編集。本編はシリアスな局面が続く分、こういう息抜きは個人的に嬉しい。特に今回取り上げられたような恋愛関連は本編だと入れづらくなるだろうし。そんな恋愛関連で新たに投入された汐里さんですが、さすがに本編には絡まなさそうですね。さすがに背景的に何もないとこのタイミングじゃきついか。ただこれで孝太郎と六畳...続きを読むPosted by ブクログ
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フォルトーゼ星編第二幕。前巻でばらけた六畳間メンバーたちとの合流…の前にまさかの「共闘」とは。一枚岩じゃないのは分かってたけどこんな展開は想像してなかったので面白かった。どいつもこいつも単機の戦闘力が高いね(笑)特にゆりかの成長がよく分かる展開でしたね。あのポンコツ娘がここまで育つとは…感慨深いもの...続きを読むPosted by ブクログ
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舞台は六畳間を離れついに宇宙・フォルトーゼへ。とはいえまだ助走区間のようで、そこまで大きな戦闘はなく、あらためて六畳間メンバーのハイスペックぶりが確認できたかなと。ティアの心情面の整理もありましたかね。ティアもクランも未来に民のことを考えるいい主君になりそうだ。次は分断されたかたちになった孝太郎サイ...続きを読むPosted by ブクログ
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短編集。どれも六畳間らしさのある、非常にほっこりさせられる話でした。本編はクライマックス近しでバトル描写が多くなってきてたから、こういう日常話はいい息抜きになりますね。孝太郎のみならず、少女達がそれぞれに影響を与えて育っていっているのも改めて感じられて、全員参加の料理大会は個々のヒロインらしさが出て...続きを読むPosted by ブクログ
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魔法王国&魔法少女編決着。話の舞台設定もあるけど、何と言っても今回はゆりか。初期の頃からは考えられないほど、ゆりかの成長とヒロイン力の上昇度があらためて感じられた話でした。そして繋がるストーリー。やはりそれぞれが集まるべくして集まったんだなと。ラストバトルでは女神も登場。次はフォルトーゼだけどここで...続きを読むPosted by ブクログ
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祝!シリーズ20冊目な今巻は魔法少女編。まぁ真の闘いは次巻へ持越しなんですが。今回のメインは魔法少女の片割れ、ダークネイビー=真希。元“仲間”との戦闘の果てに見出すものとは。クリムゾンはバトルジャンキーかと思いきや、そう非情になりきれないところも見えて真希同様、人間っぽさがありました。だから惹かれあ...続きを読むPosted by ブクログ
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フォルサリア魔法王国編の開幕である。二冊に分冊しての展開で、今回は真希を主軸にした物語だったそうで。次はゆりかを主軸にする旨が後書きで書かれていた。
あくまで緒戦、フォルサリアでの決戦を前にした対決だったのだが、その合間合間に挟まれる敵方の未来を示唆するような文が、物語の過酷さを予感させる。緒戦...続きを読むPosted by ブクログ -
六畳間をめぐる、家主、幽霊、魔法少女、異星人、地底人、(大家さん?などその他諸々)の物語の第16弾
今回は地底急進派との完結編
今回もメインヒロインはいるもののすべてのヒロインに見せ場があって、それを書ききる健速さんは流石ですね。
ルースさんの例の平常運転もあり、展開や結末はこうなるだろうという所...続きを読むPosted by ブクログ -
日常回。当初の侵略者メンバーに加え、大家さんや晴海先輩、クラン・藍華(+エルファリアもかな?)も交えてそれぞれにスポットの当たる短編集みたいな感じでした。ヒロインの組み合わせ方もなかなか興味深い。クランと藍華も六畳間の雰囲気に馴染んできてるのが感じられて六畳間らしい温かみを感じられてよかった。そんな...続きを読むPosted by ブクログ
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六畳間を廻る幽霊と地底人と宇宙人と魔法少女の物語の第17弾。
地底人の急進派がついに行動を開始し始めてきた!?
いままで積み上げてきた登場人物が組み合わさって物語が本格的に動き始めてきた感じ。
前編のような終わり方なので続きがますます気になってしまいます。
少女達もそれぞれのフル出演でそれぞれがそ...続きを読むPosted by ブクログ -
帯では「サービス回」と煽りを入れているが、実際は織り込みで言うところの「日常回」だろう。大家族の楽しい夏休みである。
あらすじで触れられている父親の再登場は、終盤に少しだけ。なので、本当に日常を描いた一回休みの回である。
いくつか核心に触れる話もあったが、それを圧して余りあるゆりかの宿題話よ。...続きを読むPosted by ブクログ -
六畳間をめぐる、家主、幽霊、魔法少女、異星人、地底人、(大家さん?)の物語の第16弾
今回は短編集3話
短編集と言いながら、新たなフラグ、コメディ、過去の伏線回収・補完と盛りだくさん。
ってか完全に狙ってるだろう(笑)
静香のドラゴンへの道…★★★★☆
新たなフラグ。
ここで大家さんのエピソード...続きを読むPosted by ブクログ