山本御稔のレビュー一覧

  • 経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書

    Posted by ブクログ

    概要
    小学3年生にも分かるように経済のことについて説明する

    メンタルマップ
    ・経済的自由を手に入れるために、経済について知りたいと思ったから
    ・お金の仕組みを理解する上で、経済を理解することも必要と思ったから
    ・経済とは何かを知りたい
    ・世の中のお金の流れについて知りたい
    ・人々の消費行動について知りたい
    ・それぞれのジャンルの経済学につながるような、経済学の基礎を身に付けていたい
    ・世の中のお金の流れや人々の消費行動について理解していたい

    雑感
    ・経済とは、「お金のやりくり」
    ・1ドル100円が、1ドル 90 円になるということは、それまで1ドルの価値を買うのに100円必要だったものが、

    0
    2024年03月05日
  • 経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書

    Posted by ブクログ

    わかりやすかった。
    経済について知識をつけなきゃなぁーと考えていて、でも難しい本はわからないから手を出していなかったけど、この本で理解できた事が多かった。

    GDP 国内総生産 国内で生産されたモノやサービス
    GNP 国民総生産 日本人が生産したモノやサービス

    昔習ったはずなのにすっかり忘れてた

    0
    2023年02月27日
  • 「あざとい」伝え方入門

    Posted by ブクログ

    ■私たちが面と向かってコミュニケーションを行う際には、相手の表情、声質、声量の3要素を含みながら情報のやり取りをする。
     まずは情報内容を把握する。会話であれば聞き取るしメールであれば読む。この情報の聞き取り・読み取りが第1フェーズのコミュニケーション(以下PC:Phase Communication)。メールは第1PCで終了する。
     第2PCとは表情、声質、声量。これは現実的な人と人との直接的なコミュニケーションでメールでは困難。
    ■プレゼンを成功させる4つの要素
    ①「非抵抗型」=「言うこと聞きますプレゼン」
     相手の言い分に抵抗せずそれを認めるもの。
    ②「強引方」=「押し売り強要プレゼン」

    0
    2022年05月28日
  • 経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書

    Posted by ブクログ

    感動できる経済入門書。

    小学3年生の孫と幽霊になったおじいちゃんが「経済ってなんだ?」という話題でお話しする。

    内容は全て会話文で、堅苦しくなくてすらすらと読める。文頭のイラストがかわいい。表情もちゃんとついている。

    日経テストに挑むために購入したが、読んでいて良かったと思えた。

    0
    2021年10月14日
  • 「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?

    Posted by ブクログ

    経済学と心理学をミックスさせた行動経済学のエッセンス集。
    ユーモアあふれる著者の柔らかい文体のため、読みやすくポイントが理解できます。
    表題のように、宝くじはどこかで買うと確率が上がるのか、家電ポイントの正しい使い方、試食コーナーの心構え、などなど。
    楽しめる一冊です。

    0
    2010年08月09日
  • 「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?

    Posted by ブクログ

    現在も研究が進んでいる行動ファイナンスがここまで分かりやすく、そして面白く書いてある本を初めて発見。

    0
    2009年10月04日
  • 経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書

    Posted by ブクログ

    経済と言っても具体的に何のことだろう、知らないから苦手な分野だな、と思っていました。しかしこの本を読んで基本的なことを自分の中に落とし込めたと思います。税金や円高円安などをトピックごとに会話形式で書かれていて、とても読みやすかったです。

    0
    2022年10月09日
  • 経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    暗号資産は法定通貨の不安定さのカウンターとして表れた。
    国や中央銀行を信用できないという2010年直前の思いが根底にある。
    みんなが関係するものだからこそ、みんなにわかりやすいように経済を考えなければならない。

    0
    2021年10月17日
  • 「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    私たちは「お金の使い方」に関して、いつも「合理的に判断している」つもりである。
    だが実際は、下がる株をいつまでも持ち続けたり、クレジットカードを持つと思わず無駄遣いをしたり、試食をしたがゆえに、買う予定のなかったウインナーを買ってしまったりする。
    こうした、人が不合理な経済行動をしてしまう理由を学問的に解明するのが「行動経済学」だ。
    本書では、最先端の行動経済学を基礎に、人がお金を使う際に、「頭ではわかっているけれど、ついつい失敗してしまう傾向」を分析、真に合理的なお金の使い方を探る。

    [ 目次 ]
    「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?
    プロのファンド

    0
    2011年06月05日
  • 「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?

    Posted by ブクログ

    行動経済学関連の本を初めて読んでみました。 その状況になったら自分はどのように反応するのか考えながら読んでみました。 どんな時でも冷静さを失わず対応していきたいものです。

    0
    2009年10月07日
  • 「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?

    Posted by ブクログ

    日常よくあることは、こういう理論があったね。

    ・認知的不協和
    ・後悔の嫌悪
    ・生き残りバイアス
    ・事前確率と事後確率

    ・ランズバーガー効果
     小額の追加取得はかえって消費を促進するが、多額の追加取得は貯蓄性向を高める

    ・金額認識の誤謬
    ・ウェーバー・フェヒナーの法則
    ・プロスペクト理論
     ・損失回避性
      プロスペクト理論の一つ
      損することは得することよりもイヤだという傾向、損は得の2倍イヤ

    ・アンカリング(錨)
    ・あぶく銭効果
     お金に色がないにもかかわらず、その価値が軽く見えてしまう

    ・ヒューリスティクス(正攻法で一つずつ問題解決する方法)
    ・希少性、返報性、権威のある人には

    0
    2009年10月07日
  • 「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?

    Posted by ブクログ

    本書の著者は、トーマツに勤務されている方なんですね。意外でした。
    なぜなら、本書の中での言葉の使い方が、とてもフランクでユニークでしたので、
    もうちょっと、柔らかい企業か研究所、大学等に勤務されているかと・・・。

    そして、本書の内容はずばり「行動経済学」です。
    以前、いくつか行動経済学の本を取り上げて書評していますが、内容は、
    かなり以前の書籍よりもかみ砕いて、高校生や中学生にも分かりやすいように
    説明されています。また、要所で行動経済学で主軸となっている行動心理学の理論を
    まとめて載せてるので、それも良かったりします。
    まぁ、もう少し学術的な感じのを読みたいのであれば、光文社からも
    著者は

    0
    2009年10月07日
  • 「あざとい」伝え方入門

    Posted by ブクログ

    考え方次第で物の伝え方、考え方が変わるという本

    分かりやすくて読みやすかったけど、
    なんだかハッキリしない本だった。

    ダラリと読むには良さそう。

    0
    2025年05月09日
  • 「本当にあった事件」でわかる金融と経済の基本

    Posted by ブクログ

    あとがきにもある通り1970年ごろ以降の、経済・金融に起きたことをまとめている。
    教科書にもある内容をへえ、こういう背景だったのかと思うだけでなく、また起きる、起きるとしたらとして自分ごととして考えることが必要なのだと思う。
    コラムが面白いが結局文字だけではわからない当時の背景や温度感を知れるのは良かった。

    0
    2025年04月16日
  • 経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書

    Posted by ブクログ

    子どもに経済のことを教えるための勉強として読んだ。
    書いてあることは私が大人なので一応全部わかる…しかし、本書を読んでみて、経済のことを噛み砕いて説明するのは本当に大変だなとあらためて思った。
    子どもの生活に結びつけてひとつひとつ丁寧に伝えていく必要があるなと今更ながら思った。

    0
    2024年05月05日
  • 経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書

    Posted by ブクログ

    小学3年生にもわかるように、をコンセプトに経済の基本について教えてくれる入門書。話題は多岐に渡るが、本当に入り口の入り口なので、大人が読むと物足りないかも。しかし世の中のしくみについて我が子に説明するための手引書と思えばなかなかの良書。

    0
    2023年02月05日
  • 経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書

    Posted by ブクログ

    ためになる内容だった気もするが、円安とかかなり基本的なところも多かった気もする。
    あまり印象に残っていない

    0
    2022年05月15日
  • 「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?

    Posted by ブクログ

    金融機関を経て現在は監査法人トーマツに勤務している著者が、行動経済学、認知心理学の観点から、お金、資産に関する人間の行動を面白おかしく解説している本。

    「予想通りに不合理」「経済は感情で動く」など行動経済学に関する有名な書籍があり、これらの本を読んでもそれなりに興味深く行動経済学を理解することが出来る。 実際の本書の売れ行きがどれ位なものか分からないが、書籍を多く売るための仕掛けとして良い点は以下の通り。
     1) タイトルが面白い (ただし、意図してベストセラーである「さおだけ屋」をパクっていることは明らか)
     2) 導入部分が庶民の興味を引く「宝くじ」ネタということ

    文章そのものが平

    0
    2010年06月14日
  • 「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?

    Posted by ブクログ

    行動経済学についてひと通りわかる本。人間の心理が(宝くじ買うとか投資するとかの)経済行動に深く関わる、というケースを気軽に読み進められる。

    肯定バイアス、事前確率、アンカリング、行動感染などなど、なるほどと思うキーワードばかりでおもしろかった。ヒューリスティクスはちょっと説明が足りないか。

    それぞれの基本的な概念を、最初に説明するのでなく、必ず日常的な例えを前に持ってくる構成がよい。その例え部分にオヤジギャグが満載で、いくつかは度が過ぎてくどいなと感じる内容になってしまっている。けれど、ゼロから例え話で表現する力として見ると、なかなかすごいなと感じる。著者が同じ酒席にいるとおもしろい時間を

    0
    2010年04月29日
  • 「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?

    Posted by ブクログ

     着眼点もよく、行動経済学の諸々を解りやすく説明している。各章の最後についているポイントもいいんだが、すべてにおいてちょっとづつずれているのが難点。語り口も「ですます」調と「である」調が混ざったりする。後一歩と言わず二三歩努力して欲しい。

    0
    2009年10月04日