ウィリアム・A・ヴァンスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おもしろかったけど、あれ?もうおしまい?って思った。
あっという間に読み終わってしまうので茫然。
出し惜しみしないでもう少しクダサイ~って感じでした。
きっと「著書はいっぱいあるんだから、他のも読みなさい」ってことなのね。うん、頑張ります。
アメリカが世界のビジネスの基準なんだぜ!
ということがこの本のベースにあるので、私の心の奥の方が、「こ、これからは違うかもよ!! 同じ英語でも、合わせるのはそっちかもよ! すでに世界地図ちょっと変わってきてるじゃん!!」とムキになっているのを感じた(でも小声でだけど)。
っていうのも、アメリカ式のビジネスってやっぱりちょっと時々、なんていうか、人の心をポッキリ折るようなことをする、と、思いませんか? あのやり方でずっと主役ではいられない気がするの・・・希望的観測もあるのかもしれないけど。
そうそう、「日本の会社は断るとき理由を言わない」と書いてあって、エーッ、他の国では理由言ってくれるの?そういうのって理不尽な理由が多いんじゃないの?違うの?って驚いた。そうか、そうなんだ。
私の中では海外の方が有無を言わせない印象があったけど・・・
ちょっと信じられないけど、そりゃ理由を言ってくれる方がいいよね。
ああ、あともう一つ、「”Noと言えない日本人”ってよく言うけど、むしろNoを言いすぎとる」っていう指摘、ちょっと笑ってしまった。
これはなんだか分かる気がします。単純に「No」を意味する言い回しを学校であまり習わないからだと思う。(文法と単語を覚えるのでいっぱいいっぱいになって感情表現みたいなところまで行かないの・・・) -
Posted by ブクログ
仕事でもプライベートでも、
質問と回答によって会話が成り立つことが多々ある。
むしろ、会話のほとんどは質問と回答で構成されているといっても
いいのかもしれない。
本書は、質問されたとき、どのような回答をすれば
より大きな効果が得られるのか、
そのヒントが詰め込まれている。
質問を表面的にとらえるのではなく、
相手が知りたいことの真相は何か 等を瞬時に考え
目先のことを答えるのではなく、
相手の目的に合った答えることがポイント。
そのためのヒントがたくさん載っている。
時には、こちらの目的には合わない
的外れな質問をされることもある。
そんな場合はどのように切り返し、
こちらの思うところに話題を展開するか、
そのためのヒントも書かれている。
この本に書かれていることをサクサクッと
実行できるようになるには、時間がかかるかもしれない。
しかしながら、できるところから少しずつやってみる、
トライする価値のあるヒントが得られると思う。 -
Posted by ブクログ
読書メモ
<心がけたい点>
■何に対してThank you!といっているのか説明する
■I'm sorry.は丁寧さよりもむしろ自信のなさを伝える
■メールを受け取ったら、とりあえず24時間以内に返信しよう
■ほめられたときは、お礼をいうだけでなく一言つけくわえる
■3項目を短い順に並べる
■程度の違いを意識して表現
■-edで終わる形容詞は受動的な関係、-ingで終わる形容詞は他の何かへの能動的な影響を
<覚えておきたいフレーズ>
・BTW = By the way ところで
・IMO = In my opinion 私の意見では
・JFYI = Just for your information ただご参考までに
・OOO = out of the office オフィスに不在
・TBD = to be determined 後日決定
・TBA = to be announced 後日発表
・now that = 〜だから
<提案のときに使う頭だし>
・You could 〜
・You might consider 〜
・You might enjoy 〜
・One suggestion is to 〜
・Another option would be to 〜
<メールの頭語>
・Dear Mr./Ms. Name: <=最もフォーマル
・Dear Mr./Ms. Name,
・Dear FirstName, <=クライアントや上役に対して
・Hi FirstName, <=同僚に対して
・Dear All, <=メールをグループの人々へ送る
<メールの結語>
・Sincerely, <=冷たい印象になるお役所的
・Best regards, <=フォーマルに敬意を示す
・Regards, <=やや冷たい印象。 Warm regards,とすると配慮があり心がこもった感じ
・Best, <=ビジネスではもっとも主流
・Thanks! <=何かを依頼するときに使う -
Posted by ブクログ
英語そのものよりも語感やコミュニケーションについての解説をした一冊。
自分が英語を教えるとしたら、どういうことを教えたら価値があるかを確認するために購入した。
内容は、ボキャブラリの使い分けなどの英語というコミュニケーションツールの解説が中心である。こういう言い方をすると、こういうニュアンスが生まれて、聞き手はこういう印象を受けるという内容。あくまで伝えることを重点に置いている。
レベル感として中級、上級者向けと考える人も多いようだが、初級者にもオススメしたい。本書にあるような内容、例えば発音方法や単語のフォーマル度についてや、I’m sorryの印象などを意識するとしないとでは勉強方法が違ってくる。また文化背景とセットで学習することにより、学習効率も上がると思う。だから、英語の習熟度にかかわらず役に立つ一冊である。
また、コミュニケーションに関することがメインなので、ビジネスじゃなくてもっとカジュアルな場で英語を使うという人にもオススメである。最近はグロービッシュも流行りだしており、細かいニュアンスや複数の言い回しなどは別に学ばなくてもいいんじゃないか、伝わればいいんじゃないかという風潮もあるのかもしれない。もちろん、グロービッシュで会話する限り、wrap up などと言わず、finishと言えばいいと思う。一方、語彙が簡単だからこそ、それ以外のコミュニケーションに注力する必要がある。本書はベースにあるコミュニケーションに目を向けるヒントになるだろう。
さて、本書のタイトルは「ワンランク上の」となっているが、何がワンランク上なのかと思って読んだ。僕自身も以前英語セミナーをやったときに、ワンランク上の学びを提供したいと考えていた。そのときは、英語圏で生活しないと身につけるのが難しい文化的なところや、学校では教えてくれない語感についてやることにした。本書はビジネス英語ということもあり、相手が受け取る印象をコントロールするための英語術になっている。
いずれにしろ、英語圏に3年くらい住んでいれば身につくポイントではあるが、学校では教えてくれないことが多い。単語を覚えたり、英文を読んだりするのは一人でもできるのだから、こういった「ワンランク上」のことを学校で学べるようにならないものか。授業ももっと面白いものになるんじゃないかな。
中学か高校で英語の先生でもやりたいなあ。