本田真吾のレビュー一覧

ハカイジュウ（2）

本田真吾

[山口透析鉄]

立川駅周辺の攻防

テンポや作画とかは良いのですが、何が起こっているのか、本当にわからないという恐怖はあります。
立川の街並みはやたらリアルで、北口に実在する映画館に隠れていた人たちとかと合流し、上京して立川に向かっているという幼馴染娘を探しに出ます。デパートに避難していた人たちも襲われたりで、主人公も捕まりかけます。
生態が不明ですが、静かにしている間に映画館まで何とか戻りつつも……ちょっと逃げたりで精一杯です。

サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査 4

本田真吾

　2024年3月4日（月）メディアカフェポパイ十三店にて。最後のオチは最初から示唆されていたとおり。洗脳はこんな簡単に解けないだろうし、洗脳によって家族で殺し合いをさせるという事件から高校のクラスや教師まで含めた学校へと洗脳の規模を広げた物語の展開でちぐはぐさが目立つ印象。

　髪型とか服装、小物だったり内装なんかはその時代をしっかり感じさせてくれてさすが。

サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査 3

本田真吾

　2024年3月4日（月）メディアカフェポパイ十三店にて。3つ目の事件へ。洗脳もの。この手の事件はちょくちょく起こっているので、特にどれがモデルとかどの事件に着想をということはなさそうだし、あったとしても特定は難しい。

サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査 2

本田真吾

　2024年3月4日（月）メディアカフェポパイ十三店にて。2つ目の事件は大口病院連続点滴中毒死事件に着想を得ている感がある。124頁から上司に厳しく叱責される場面。そこから最後はひねってきた。さすが作者の力量。これぐらいのひねりがないとおもしろくない。

サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査 1

本田真吾

　2024年3月3日（日）メディアカフェポパイ十三店にて。ネットの広告によく出てきていたのとネットカフェの話題作の棚に配架してあったので、気になって読んでみた。1995年という時代設定で登場する犯人の髪型がリアルでよい。

巨竜戦記（１）

本田真吾

[山口透析鉄]

伝奇ものでしょうか？

花火大会での告白も、王道といえばそうでしょう。ただ、神社の木箱に厳重に封印されていた何かもいるんで、禍々しさしかないです。ハルマゲドン的な話になってしまうのでしょうか？

サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査 2

本田真吾

[おやじ]

いがいやいがい

思ったより怖くい色々と裏がありそうで今後の展開が楽しみ

サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査 1

本田真吾

[きむら]

キャラクター設定が絶妙

単純に気持ち悪かったり、怖かったり、そうならない。
なぜなら、この本のキャラクターが個性豊かだから。
個性あふれる面々が、凡人には意味不明な、猟奇的な事件に向き合っていく。
このストーリーが面白くないはずはない。

＃カッコいい ＃ドキドキハラハラ

サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査 1

本田真吾

[のん]

いい意味で

いい意味で気持ち悪いなーと思いました。出てくる殺人鬼も気持ち悪いですが、インパクトありました。続きが気になります。

ハカイジュウ（9）

本田真吾

４年振りに続きを読み始めましたよ……氏家さん良いキャラ。■トール型三つ巴では生き残ったのにフューズに殺されるトリさん。目と脳みそが弱点なのかな。■ヤツが地獄から帰ってきた！

脳内格闘アキバシュート 1巻

本田真吾

[黒猫]

希望から言うと・・・

できれば努力して、もっと強くなって欲しかった。
あれで強くなったら、周りの人が浮かばれない。
ヒロインの過去をもう少し共感できるほど掘り進んで欲しかった。
最初に引き込むほどの展開が薄かったから、短期連載なのか？
ちょっと残念。

ハカイジュウ(21)

本田真吾

白崎くんに始まり白崎くんに終わる。
ストーカーもここまで行くと愛だよ。
いや、漫画だから許されるんですけどね。
って言うかもはやカイジュウ漫画じゃねーし。

切子

本田真吾

怖いかどうかは別として、なかなかに破壊力のある作品。ホラー漫画のセオリーから少し外れているので新鮮味がある。
なかでも、幽霊(?)の奏でるピアノとセッションして心を通じさせようとする試みは未だかつて見たことがない。

切子

本田真吾

虐め問題、同窓会をテーマにした残虐シーン満載なホラー漫画。
思い出の美化が暴かれる瞬間を恐怖とみるか笑いととるかで評価が別れる気がします。

切子

本田真吾

ただただ怖いわ・・・
読み終わってから、原作リングの最初の話を読んでるみたいな気持ちになった
一切謎が解けない感じがまた怖い

切子

本田真吾

こういう話を読むと、中学で3年間いじめられっぱなしだったKを思い出す…今だから解るが、精神遅滞などではなく、極度の対人恐怖症その他を抱えていた精神病だったんじゃないか、と思う。両親がおらず、親代わりが祖母だけ。小学生から彼女を知っている学区の子たちは当然の様に中学でも彼女を苛めの対象にしていた。他の学区から来た私たちには何故彼女が苛められているのか本当の理由は分からなかったが、一年生の間はまだ本読みで当てられると立って小さな声で普通に本を読んでいた。徐々に、鼻水を机の上まで垂らしてじっとしているなどの奇行が目立つようになった。私が丁度前の席に座っていたのでティッシュを渡してあげたが、彼女は身動き一つせず、鼻をぬぐおうともしなかった。2年になって、友人のクラスの彼女がいた。生理用品を持っておらず、垂れ流ししているのを友人他が見つけ、大騒ぎになった。生理用品を常備できないほど彼女の家庭は貧しかった。貧しさに、ますます苛めはエスカレートしていった。風呂に入ってないらしく、彼女の体臭は浮浪者のようだった。全く口を利かなくなり、一人でにやにや笑っていたり、今ではあの様が精神病か神経症を患っている人のものだと解る。3年の時、下駄箱で友人とだべっていたら、彼女のクラスの意地の悪いグループ女子がたむろしていた。そこへ、Kが奇声を上げながら突進していったのを覚えている。その後、彼女は学校に来なくなったように思う。風の噂に、高校へは行けず、精神病院に入院してると聞いた。シンナーやり過ぎのヤンキー女子も、精神に異常を来し、やはり精神病院に入ったと聞いた。こういうリアルな話の方が怖いだろう。ティッシュを渡した私も、何も親切心でやった訳じゃない。なんで苛められるネタを提供してやるんだ、と腹が立ったからだ。ティッシュで拭けばいいだけじゃいか、と言うのが本音だった。もしかしたら、ティッシュさえ持てなかったのかもしれないし、彼女にとってはいじめのネタが一つ減ったところで自分が苛められる事実は変わらないと知っていたのかもしれない。奇声を発し、苛めた相手に突進していく彼女の事を未だに思い出す時がある。髪に掴みかかり、ひっこ抜こうとしているかに見えた。彼女は復讐心を持ち、それを自覚していた。決して頭が可笑しい訳じゃないんだ、と未熟でバカな中学生の私でもそれは理解できた。

切子

本田真吾

まあ、なんというか。パニックホラー的な。
「誰だこいつは！」のところが、それまでと顔違いすぎて笑った。

ハカイジュウ(14)

本田真吾

平行世界なのかな？
同じ鷹代と言う名字ではあるけど、最初から見が足が寄生みたくなってるし。
とりあえず、とんでも展開であります。
最後で地上がある程度荒れ果てているを見ると、前回までの続きなのか、途中なのかって感じですね。
肉のくだりは、某ゼノ…を思い出しましたが。

続きで14巻なので買いましたが、これが別枠として一巻なら買わないです。
普通のパニック物になっていくのか、今後の展開で捻りがあるのかはわかりませんが、前回までの巨大化とかのイメージが大きすぎて笑
とりあえず、様子見です。

ハカイジュウ（1）

本田真吾

観ちゃいけない感バリバリの表紙。ずーっと気になっていた作品。
まだ１巻しか読んでないので。評価は普通で。

圧倒的な怪物。映画の『ミスト』っぽいかな？
にしても食事の際は読んじゃダメだね。

ハカイジュウ（1）

本田真吾

怪生物に関してのヒントなどがないので読者なりの謎解きもできず、主人公達が逃げるのをただ眺めて終わる。独自のものがなく、少し味気ない感じ。先が気になる要素はあるので次巻以降に期待。