吉原毅のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
自分が尊敬する城南信用金庫の名誉顧問が著者。そのご本人から直接この本を頂戴した。この名誉顧問は以前から自分の会社が主催するセミナーイベントに講師で登壇頂いており以前からお名前は知っていた。たまたま読んだ本『なぜ信用金庫は生き残るのか』の中になんとこの名誉顧問が登場してきたのだ。そこでこの名誉顧問が同庫で成し遂げてきた過去、ただの過去ではない、壮絶な過去とその実績を読んでビジネス書にも関わらず涙した。そこから大ファンになってしまった。それから幾度となく自分の会社のセミナーイベントでお見かけはするものの当然会話することもなく。先日、同庫の本店にお邪魔をしなんと名誉顧問と直接会話をする機会を頂き、フ
-
Posted by ブクログ
未来の日本をつくっていく若者を、学校という場所で育てる。教育者としてこのうえない楽しみであるが、育て方のアップデートをしなければならない事すら、当事者意識がない教員には難しいことである。現在、教育現場でどのような試みがおこなわれているか?また、何か動きがあることすら知らない人が多い。私の職場でこの本を読んで、何を言っているのか理解できない人が半数以上はいるであろう。
みんな違ってみんないい。という考えには共感できるが、みんな違っていいという事は、対立がうまれることもある。それは、対話をする必要があり、対話をするにはコミュニケーション力が必要になる。非認知スキルの向上こそ学校で行いたい。 -
Posted by ブクログ
兎角教育現場では、きちんとまとまっている、言われたことをこなせる、などといった集団としての美を求められてきていたと思います。自分が教員として生徒と接していると、それに対して強い違和感を抱かざるを得ません。冷え性なのに夏は半袖を強要される、ADHDという特性があるのにずっと席に座っているよう強制される、喉が痛いのにのど飴を舐めてはいけないなど枚挙にいとまがありません。西郷輝彦氏は、深い考察などせず、一人一人の生徒に目を向けていたらこうなったと述べてらっしゃいます。これだ!と思いました。常に学習し、将来生徒たちが楽しく社会を過ごしていけるようサポートしていきたいと思いました。
-
Posted by ブクログ
「労働者協同組合」について調べる過程でたまたま知ったので読んでみましたが、触発される部分は大きかったです。
銀行と信用金庫、信用組合の違いを知らず、規模の大小くらいにしか考えていない経営者は心して読むといいと思います。また、ソーシャルファイナンスを考える上で、信用金庫の成り立ちは知っておいた方がいいし、将来に向けてのヒントにもなり得ると思いました。
自助でも公助でもない、「共助」を支える地域コミュニティを金融から支えるのが信用金庫の大きな役割だと思います。地域支援に関わる者として、それぞれの地域の信金とどう付き合っていくかは、重要なポイントになるとも考えています。 -
Posted by ブクログ
信用金庫を社会的な視点から語る、というものかなあと想像して読んだ。
城南信用金庫の偉い人が書いた、地域密着型互助組織である金融機関・信金のことと、脱原発にむけて企業ができること。
大部分は信金とは、金融機関の倫理とは、という内容で、最後のほうに原発の話がある。
城南信金は3.11後に脱原発を表明してツイッターで話題になったらしい。全然知らなかった。
代替エネルギー事業への積極的な融資や、東電からPPS(特定規模電気事業者)への切り替えなど実際の行動もしてる。
電力が足りないなら他から買えばいいじゃない。東電の負担軽減になるし非原発の電力を買うという意思表示にもなる。とか、金融機関の視点で原発